大塚佑子 アルモンデ料理家

今ここにあるもので今私ができることで。日々アルモンデごはんをつくる人。レシピのない料理…

大塚佑子 アルモンデ料理家

今ここにあるもので今私ができることで。日々アルモンデごはんをつくる人。レシピのない料理教室、あなただけのパーソナル料理教室をやっています。アルモンデ大丈夫。屋号はひびのわ。 https://lit.link/hibinowa2014

マガジン

  • ひびのあわ

    忘れたくない食の記憶の記録。暮らしのカケラを掬う場所。

  • 自由な食卓(ex.ミートフリー1DAY)

    雑食ビーガン料理家の私が考える【自由な食卓】。雑食、VEGAN、ベジタリアン、アレルギー、全て食の個性です。作りたいのに食べられない食材が使用されていて諦めた…そんな経験はありませんか?全く同じ味にはならないけれど、これを使ってもできるよ!そんな提案をしていきます。 みんなの個性が並ぶ食卓を笑顔で囲む未来をつくっていけたらいいな。 ※基本のレシピから、VEGAN、ベジ、アレルギーに変換する方法をお伝えします。(全てに対応できない場合もあります) ※アレルギー特定材料28品目を使用する場合はその旨明記します。

  • 基本調味料でつくるVEGAN

    おうちにある調味料だけで気軽につくるVEGAN料理をご紹介します。私の考えるVEGAN基本調味料「みしすせそ」(みりん・塩・酢・醤油・味噌)をつかって、何度でも食べたくなる野菜をたっぷり味わうごはんを作りましょう。

ストア

  • 商品の画像

    乾物とスパイスとアルモンデ

    開催日時:2024年6月8日(土)AM10:00〜PM13:00 開催場所:キッチンスタジオアオイエ(埼玉県草加市高砂2-20-7)      東武スカイツリーライン草加駅より徒歩5分 参加費:¥5,500(税込) ※小学生以下のお子様は¥2,500(税込)別ページでお申し込みください。 その日その場にあるもので、その日集まったみんなで作る、レシピのない料理教室です。 「今ここにアルモンデ、季節にアルモンデ、自分の食べたいものをつくる」 お伝えするのは細かいレシピではなく、その日集まった食材の特徴や美味しい食べ方、自分の食べたいを自分でつくる食材や調味料の組み合わせ方です。時にはレシピを手放して冒険してみませんか? 6月はちょっとイレギュラーな内容となります。 「ドライなFOOD=乾物で、ドライなLAND=砂漠を潤す!乾物カレーを食べて、未来の風景を変えよう!」 そんな【乾物カレーの日】の趣旨に賛同し、乾物でカレー(ミールス)を作ります! この日の参加費の一部は、内モンゴルの緑化活動に寄付します。 通常偶数月はノンベジクラスですが、乾物をたっぷり使いたいので6月はベジクラスに変更させてください。 おうちにある乾物、スーパーで気軽に手に入る乾物で南インド風のミールスを作ります。 ラッサム、ポリヤル、サンバルにチャトニ…。何それ!? 謎めいたメニューですが、作り方は簡単で、野菜も乾物もたっぷり食べられます。もちろんスパイスも!(スパイスは乾物です) 使うスパイスは3種類。クミンとマスタードとブラックペッパーのみにする予定です。いろんな種類を揃えるのは大変ですし、使いきれませんものね。 これらのスパイスを普段の食事で気軽に使えるように、活用方法をたくさんお伝えします。 乾物もスパイスもハードルが高く感じるかもしれません。でも一度仲良くなったら離れることができない存在になりますよ。 ぜひこの機会に、乾物カレーを楽しみましょう! ※乾物カレーの日の詳しい内容は、こちらをご覧ください。  →https://x.gd/O82X9
    5,500円
    ひびのわ
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    【小学生以下はこちらから】乾物とスパイスとアルモンデ

    開催日時:2024年6月8日(土)AM10:00〜PM13:00 開催場所:キッチンスタジオアオイエ(埼玉県草加市高砂2-20-7)      東武スカイツリーライン草加駅より徒歩5分 参加費:¥5,500(税込) ※小学生以下のお子様は¥2,500(税込)別ページでお申し込みください。 その日その場にあるもので、その日集まったみんなで作る、レシピのない料理教室です。 「今ここにアルモンデ、季節にアルモンデ、自分の食べたいものをつくる」 お伝えするのは細かいレシピではなく、その日集まった食材の特徴や美味しい食べ方、自分の食べたいを自分でつくる食材や調味料の組み合わせ方です。時にはレシピを手放して冒険してみませんか? 6月はちょっとイレギュラーな内容となります。 「ドライなFOOD=乾物で、ドライなLAND=砂漠を潤す!乾物カレーを食べて、未来の風景を変えよう!」 そんな【乾物カレーの日】の趣旨に賛同し、乾物でカレー(ミールス)を作ります! この日の参加費の一部は、内モンゴルの緑化活動に寄付します。 通常偶数月はノンベジクラスですが、乾物をたっぷり使いたいので6月はベジクラスに変更させてください。 おうちにある乾物、スーパーで気軽に手に入る乾物で南インド風のミールスを作ります。 ラッサム、ポリヤル、サンバルにチャトニ…。何それ!? 謎めいたメニューですが、作り方は簡単で、野菜も乾物もたっぷり食べられます。もちろんスパイスも!(スパイスは乾物です) 使うスパイスは3種類。クミンとマスタードとブラックペッパーのみにする予定です。いろんな種類を揃えるのは大変ですし、使いきれませんものね。 これらのスパイスを普段の食事で気軽に使えるように、活用方法をたくさんお伝えします。 乾物もスパイスもハードルが高く感じるかもしれません。でも一度仲良くなったら離れることができない存在になりますよ。 ぜひこの機会に、乾物カレーを楽しみましょう! ※乾物カレーの日の詳しい内容は、こちらをご覧ください。  →https://x.gd/O82X9
    2,500円
    ひびのわ

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固定された記事

アルモンデ大丈夫だよ

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アルモンデごはん 好みの変化広がる世界

レシピのない料理教室を長年やっていますが、そこで料理をするのは参加してくださる皆様。私は側で、美味しくなるコツや失敗しないポイント、アイデアの種を伝えるだけ。だ…

今この時代に、直接料理を教わるということ

レシピも作り方も料理に関する知識も、検索すればなんでも知ることができる今。誰かに直接料理を教わることに意味はあるのかな。 自他共に認める料理教室好きで、私自身も…

アルモンデごはん 丸ごと食べ尽くすこと

今の食生活は、75%VEGAN。90%くらいの時期もあったけれど、その後毎日お肉やお魚を食べるようになり、また少しずつVEGAN率が上がり今に至ります。フレキシタリアン(柔軟な…

アルモンデごはん 偏りをほぐす新たな学び

20代後半から、アロマ、ハーブ、東洋医学、食養生などを学び、いつからか西洋医学やデータ主義を敬遠するようになっていました。ミクロを否定しマクロを尊ぶ思考になって…

アルモンデごはん 休みじゃなくてもゴールデンな日々

GWを謳歌できるのは、GWに働く人がいるからなんだぜ。 カレンダー通りに休める会社員から、シフト制のサービス業に転職して実感したのは、土日祝日大型連休が私たちの稼ぎ…

アルモンデごはん 春の筍祭り開催中

楽しいことや嬉しいことが多い人生だと思う。誰かと比較してではなくて。40年と少し生きてきて、辛いことよりも幸せなことの方がずっと多かったなと、最近そんなことを思う…

アルモンデごはん 知らないところで繋がってる

歳を重ねるごとに、世界は知らないことばかりだと知るのです。無知の知。それは私にとって嬉しいこと。新しい出逢いがこれからもたくさんあるのだから。 毎年のように筍掘…

アルモンデごはん 桜吹雪の行方を追って

春をこんなにも待ち焦がれるようになったのは、この地に越して最初の春にみたあの風景が忘れられないから。土手沿いの桜が遊歩道に覆いかぶさるようにどこまでも続いていて…

アルモンデごはん 春に芽吹く

4月。新たなスタートの月。元旦よりも節目って強く感じるのは、私だけじゃないはず。学生から会社員になり、フリーランスになった今でもその感覚は変わりません。植物も人…

アルモンデごはん 3月の終わり花に囲まれて

毎朝10分ヨガ、続いています。伸ばすほど開くほど、どれだけ身体が強張っているかに気付かされます。同時に体の隅々まで新たな氣が巡り始めているのも感じられて気持ちい…

アルモンデごはん 春分の扉を開いて先へ先へ

ぎっくり腰が治っても、なんだかすっきりしない身体。久しぶりに全身を動かしてみたら、びっくりするほど可動域が狭くなっていました。私の身体、いつからこんな風になって…

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年明けに計画していた友人との小旅行。長野県に行ってきました。仕事が全く絡まない旅なんて、いつぶりだろう。スマホもSNSも最低限にして、いつもと違う場所にいる自分に…

アルモンデごはん 冬籠りから目覚める台所

最近、近所のスーパーの魚売り場が楽しい。仕入れによって、毎日何かしらのレアものが登場するんです。北海道産のスルメイカや真カレイ、青森産のワカサギ、愛媛産の真鯛の…

アルモンデごはん 身体の声に耳を傾ける2月の終わり

思考が最優先になっている時、忙しい忙しいと頭の中が大騒ぎしている時。心と身体は置き去りにされています。慌てん坊や忘れん坊が悪化していたのも、寝てもすぐ目が覚めて…

アルモンデごはん さよならまたねと2月の満月

大好きな伯母が空へと旅立ったのは先週末のこと。コロナ以降会えないままでしたが、お葬式で再会した伯母は全力でこの世を楽しみ尽くした清々しい顔をしていました。90歳の…

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アルモンデ大丈夫だよ

noteを始めて5年以上が経ちました。働き方や関わる仕事、よく会う人たちは変わったけれど、変わらないこともあります。それは毎月料理教室を開くこと。その料理教室にはレシピがないことです。 今までこのクラスについて、そもそも私自身がどんなことをしている人なのかすら、きちんと説明しないまま続けてきたnote。 4月の雰囲気にのって、改めて自己紹介をしてみます。お役に立てることがあれば、お気軽にご連絡ください。 アルモンデ料理家の大塚佑子です初めまして。大塚佑子と申します。「ひびの

アルモンデごはん 好みの変化広がる世界

レシピのない料理教室を長年やっていますが、そこで料理をするのは参加してくださる皆様。私は側で、美味しくなるコツや失敗しないポイント、アイデアの種を伝えるだけ。だから100%私がつくったごはんを食べたことがないという生徒さんもたくさんいます。今こうして文字にしてみるとすごいですね。そんな未知すぎる料理教室にきてくれる生徒さんは神なのかも。 今週は友人とのコラボランチ営業がありました。2人でワイワイつくったごはんを、目の前のお客様が嬉しそうに食べている姿は至福の風景。これからは、

今この時代に、直接料理を教わるということ

レシピも作り方も料理に関する知識も、検索すればなんでも知ることができる今。誰かに直接料理を教わることに意味はあるのかな。 自他共に認める料理教室好きで、私自身も料理を伝える仕事をしていますが、この数年はずっとこの問いと向き合ってきたような気がします。意味がないとは思っていない。でも聞かれてもうまく答えられない。 このモヤモヤに光を差してくれたのは、やっぱり料理を介して関わった人たちでした。今はね、心から言えます。 人生で一度でもいいから誰かに料理を教えてもらうこと、おすすめ

アルモンデごはん 丸ごと食べ尽くすこと

今の食生活は、75%VEGAN。90%くらいの時期もあったけれど、その後毎日お肉やお魚を食べるようになり、また少しずつVEGAN率が上がり今に至ります。フレキシタリアン(柔軟な菜食主義者)なんてカッコいい名前もあるけど、つまりは野菜多めの食生活ってこと。これくらいが体調も良くてお財布にも優しくて食べ飽きない、私の心地よいゾーンみたいです。栄養学的にはお肉もお魚も満遍なくが良いけれど、私だけがいいっていうのは違和感がある。自分にも地球にも負荷がかからず、長く健やかでいられる食生

アルモンデごはん 偏りをほぐす新たな学び

20代後半から、アロマ、ハーブ、東洋医学、食養生などを学び、いつからか西洋医学やデータ主義を敬遠するようになっていました。ミクロを否定しマクロを尊ぶ思考になっていたんです。でもマクロとミクロは切り離せないもの。どちらの知識も持った上で、臨機応変にバランスよく活用するのが健全なんだなと今は感じています。 ミクロ的だと避けていた栄養学を、学び始めて約1ヶ月。どんどん面白くなっています。私の体重増加の原因も、減量が進まない理由も、盲信と偏った知識にあると明らかになってきました。(食

アルモンデごはん 休みじゃなくてもゴールデンな日々

GWを謳歌できるのは、GWに働く人がいるからなんだぜ。 カレンダー通りに休める会社員から、シフト制のサービス業に転職して実感したのは、土日祝日大型連休が私たちの稼ぎ時だということ。暮らしは全てお互い様。休日の暮らしを支え合うからこそ、お出かけしてもお家にいてもお休みを満喫できるんですよね。 目の前の人がお休みモードで緩んでいると、私まで嬉しくなっちゃう。幸せのお裾分けをたくさんもらえる大型連休に働くことは、案外嫌じゃないんです。とはいえ、流石に10連勤は体力的にキツイので(こ

アルモンデごはん 春の筍祭り開催中

楽しいことや嬉しいことが多い人生だと思う。誰かと比較してではなくて。40年と少し生きてきて、辛いことよりも幸せなことの方がずっと多かったなと、最近そんなことを思うようになりました。いつも機嫌良くありたくて、消した記憶も沢山あると思うけれど、それを加味しても私はラッキーな人です。 先日友人宅から沢山収穫してきた筍のお陰で、筍祭りな1週間でした。あれもこれも食べたい、今日何を作ろうか。毎日そんなことばかり考えていて、頭の中はお花畑。幸せなはずです。まぁ、春だからね。(一年中かもし

アルモンデごはん 知らないところで繋がってる

歳を重ねるごとに、世界は知らないことばかりだと知るのです。無知の知。それは私にとって嬉しいこと。新しい出逢いがこれからもたくさんあるのだから。 毎年のように筍掘りをしていたのに、土の中であんなにも強固に、無限に竹のネットワークが広がっているなんて知りませんでした。表層しか見てなかったんだな。この春、ほんの少しだけ竹世界の深淵を覗かせてもらいました。我が家に持ち帰った筍は、一つ残らず大切にいただきます。捨てたりしたら、この地球の竹族に「こいつに筍を食う資格なし」の烙印を押されて

アルモンデごはん 桜吹雪の行方を追って

春をこんなにも待ち焦がれるようになったのは、この地に越して最初の春にみたあの風景が忘れられないから。土手沿いの桜が遊歩道に覆いかぶさるようにどこまでも続いていて、それはそれは美しかったのです。今年もその景色を楽しみにしていたのですが…。春の嵐に翻弄されてずぶ濡れのお花見に。桜吹雪を身体中に纏い帰宅するという、記憶に残る春となりました。 <4月8日> オリンピックの時だけ、ワールドカップの時だけ。世間が盛り上がる期間だけのにわかファンになりがち。そんな私は、桜の開花宣言が出

アルモンデごはん 春に芽吹く

4月。新たなスタートの月。元旦よりも節目って強く感じるのは、私だけじゃないはず。学生から会社員になり、フリーランスになった今でもその感覚は変わりません。植物も人も芽吹き始める4月が大好き。理由なくワクワクして新しいことを始めたくなっちゃう。「ピンときたらひとまずやってみる」が信条だと思っていたけれど、「気付いたらやってた」が的確なのかも。好奇心と瞬発力が取り柄ですから。どんどん芽吹いてこう。 4月始まりのごはん <4月1日> 旧友が遊びにきたので、お昼ご飯の用意。好き嫌

アルモンデごはん 3月の終わり花に囲まれて

毎朝10分ヨガ、続いています。伸ばすほど開くほど、どれだけ身体が強張っているかに気付かされます。同時に体の隅々まで新たな氣が巡り始めているのも感じられて気持ちいい。どうやら春も出遅れたことに気がついて、大慌てで走ってきたみたいですね。出番を忘れてなくてよかった。突然きた春の日に「桃源郷」で過ごした時間は奇跡のようでした。きっとこの春もいいことがたくさんあるね。 3月の終わりのごはん <3月25日> アルモンデ料理教室の後は、残りものに福あり生活がスタートします。何が余る

アルモンデごはん 春分の扉を開いて先へ先へ

ぎっくり腰が治っても、なんだかすっきりしない身体。久しぶりに全身を動かしてみたら、びっくりするほど可動域が狭くなっていました。私の身体、いつからこんな風になっていたんだろう。 15年以上続けていたヨガから遠ざかり早2年。定期的にしていた散歩も月イチするかしないか。完全なる運動不足です。今この瞬間が一番若いのだから、すぐメンテナンスを始めないと!と、毎朝10分のヨガから始めています。身体の柔軟さは思考の柔軟性と連動しています。つまり今、私の思考はカッチコチってこと。はぁ、思い当

アルモンデごはん Reスタートの旅

年明けに計画していた友人との小旅行。長野県に行ってきました。仕事が全く絡まない旅なんて、いつぶりだろう。スマホもSNSも最低限にして、いつもと違う場所にいる自分にどっぷりと浸かりました。カメラ越しではない、私の瞳を解放して広い広い世界をみるっていいね。とはいえ、食べた物の写真は撮らずにいられない…これも性なのでした。 新たな始まりのごはん <3月11日> Netflix沼にハマっていた頃、「ザ・シェフ・ショー」という番組が大好きでした。映画『シェフ 三ツ星フードトラック

アルモンデごはん 冬籠りから目覚める台所

最近、近所のスーパーの魚売り場が楽しい。仕入れによって、毎日何かしらのレアものが登場するんです。北海道産のスルメイカや真カレイ、青森産のワカサギ、愛媛産の真鯛の湯引きなど、この日買わないと明日はない!という季節もの。嬉しくてついつい買ってしまいます。なんなら通ってます。バイヤーさんの思うツボですね。魚をよく知らないし、魚料理もすごく得意じゃないからこそ、限りなくシンプルに調理して味わうようにしています。いい塩梅を見つけるのがとても楽しいのです。 冬籠りから目覚めるごはん

アルモンデごはん 身体の声に耳を傾ける2月の終わり

思考が最優先になっている時、忙しい忙しいと頭の中が大騒ぎしている時。心と身体は置き去りにされています。慌てん坊や忘れん坊が悪化していたのも、寝てもすぐ目が覚めてしまうのも、予兆だったのに。まだまだ大丈夫、なんて過信していた数日前の私にお説教してやりたい。いつだって身体は健気で賢い、心は身体を100%ケアしようと頑張ってる。思考だけが独りよがりなのです。 賢い身体の声をきく <2月26〜29日> 寝不足も冷えも万病の元。基本ですよね。誰にも急かされていないのに、自分で設定

アルモンデごはん さよならまたねと2月の満月

大好きな伯母が空へと旅立ったのは先週末のこと。コロナ以降会えないままでしたが、お葬式で再会した伯母は全力でこの世を楽しみ尽くした清々しい顔をしていました。90歳の大往生。別れが寂しく大泣きしながらも、思い出されるのは共にした食卓のことばかり。この先も月餅やナボナを食べるたびに伯母を思い出すことでしょう。幸せな食卓の記憶として、伯母は私の中に生き続けます。食と繋がる思い出は強い。一緒にご飯を食べるって大切だね。 さよならと満月のごはん <2月19日> 大学からの友人と共に