大塚佑子 アルモンデ料理家

季節にアルモンデ、今アルモンデ日々ごはんをつくる人。自分自身への信頼も安心もアルモンデごはんから。レシピのない料理教室、オンライン&訪問型パーソナル料理レッスンをやっています。屋号はひびのわ。 https://lit.link/hibinowa2014

大塚佑子 アルモンデ料理家

季節にアルモンデ、今アルモンデ日々ごはんをつくる人。自分自身への信頼も安心もアルモンデごはんから。レシピのない料理教室、オンライン&訪問型パーソナル料理レッスンをやっています。屋号はひびのわ。 https://lit.link/hibinowa2014

マガジン

  • ひびのあわ

    忘れたくない食の記憶の記録。暮らしのカケラを掬う場所。

  • 自由な食卓(ex.ミートフリー1DAY)

    雑食ビーガン料理家の私が考える【自由な食卓】。雑食、VEGAN、ベジタリアン、アレルギー、全て食の個性です。作りたいのに食べられない食材が使用されていて諦めた…そんな経験はありませんか?全く同じ味にはならないけれど、これを使ってもできるよ!そんな提案をしていきます。 みんなの個性が並ぶ食卓を笑顔で囲む未来をつくっていけたらいいな。 ※基本のレシピから、VEGAN、ベジ、アレルギーに変換する方法をお伝えします。(全てに対応できない場合もあります) ※アレルギー特定材料28品目を使用する場合はその旨明記します。

  • 基本調味料でつくるVEGAN

    おうちにある調味料だけで気軽につくるVEGAN料理をご紹介します。私の考えるVEGAN基本調味料「みしすせそ」(みりん・塩・酢・醤油・味噌)をつかって、何度でも食べたくなる野菜をたっぷり味わうごはんを作りましょう。

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    旬の野菜とアルモンデ〜ひよこ豆の手前味噌仕込み〜

    開催日時:2024年12月15日(日)AM10:00〜PM13:00 開催場所:キッチンスタジオアオイエ(埼玉県草加市高砂2-20-7)      東武スカイツリーライン草加駅より徒歩5分 参加費:¥7,500(税込) ※お子様と一緒に参加される場合、当日食事代500円を追加でお支払いください。 その日その場にあるもので、その日集まったみんなで作る、レシピのない料理教室です。 「今ここにアルモンデ、季節にアルモンデ、自分の食べたいものをつくる」 お伝えするのは細かいレシピではなく、その日集まった食材の特徴や美味しい食べ方、自分の食べたいを自分でつくる食材や調味料の組み合わせ方です。時にはレシピを手放して冒険してみませんか? 12月は毎年恒例の手前味噌仕込み&いろんな味噌の食べ比べをするクラスです。 何年も手前味噌を作っていますが、お裾分けして一番喜ばれるのが「ひよこ豆+米麹」の味噌。 ひよこ豆の味噌はいつもの大豆のお味噌とは一味違うお味。香りは穏やかで甘味もまろやか。和食はもちろん、国籍問わず様々な料理で活躍する万能選手です。私自身も日常で一番使う、大好きなお味噌です。皆さんにもこの味を味わってほしい! このクラスでは、約2.5kgのお味噌を仕込んでそれぞれにお持ち帰り頂きます。 味噌仕込みはみんなでワイワイ仕込むと最高に楽しいんです! 仕込みが終わったら、私が偏愛する色々な種類の味噌を食べ比べつつ、それらと旬の野菜を組み合わせて料理しましょう。 それぞれの味噌の特徴を活かすコツをお伝えします。 自宅で仕込むときの材料の揃え方、仕込み、保管方法や食べ時期まで、初心者さんでも安心できるように丁寧な説明をしますので、お気軽にご参加くださいね。 <ご確認ください> ●参加費にひよこ豆の味噌の材料代は含まれています。 ●保存容器は各自でご用意願います。(容量4ℓくらいの容器)容器について不安な方はお申し込みの際に備考欄からお問合せください。 ●ご自宅でもう一度仕込みたい!という方は、材料だけの販売も致しますので、お申し込みの際にその旨をご記入ください。 *当日つくった料理のレシピは後日メールにてお送り致します。 *材料を事前に用意するため、申し込みの締め切りは12月8日(日)とさせていただきます。 *味噌のための材料を人数分用意するため、下記のキャンセルポリシーを設けさせていただきます。 キャンセルポリシー 12/8(日)以降〜12/11(水) ¥5,000(税込) 12/12(木)以降〜当日 参加費の100% 体調不良で欠席の場合は、後ほど材料とレシピをお送りします。
    7,500円
    ひびのわ
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    アルモンデつくる食卓〜冬野菜編〜

    開催日時:2024年12月7日(土)11:00〜14:30 開催場所:千葉県松戸市東松戸【武蔵野線東松戸駅より徒歩10分】※お申込み後に詳しい場所を連絡いたします。 参加費:¥5,500(税込)※小学生以下のお子様は¥2,500(税込)別ページでお申し込みください。 東松戸のすてきなカフェキッチンにて初開催! アルモンデ、毎日楽しくごはんが作れたらいいなって思ったことはありませんか? 「アルモンデつくる食卓」は、農家さん達から届く季節の野菜と、その日その場にアルモンデ(あるもので)、みんなが食べたいものを私が作る、デモンストレーション形式の料理教室です。 何をつくるかは、「目の前にある食材と皆さん次第」。「家にある食材と家族次第」でメニューを決める、毎日のごはんとおんなじです。みんなの日々の台所と繋がる料理教室なんです。 アルモンデ料理する際に役立つパターンや季節の野菜の味わい方などを、調理をしながらお伝えします。見て、香って、触れて、食べて。デモ形式ですがみているだけではなく、食材の下処理から出来上がりまで、たくさん体験もしていただきます。 最後は季節の野菜でいっぱいの食卓を囲みながら、日頃のお悩み事などをシェアし合いましょう。 来たる2025年は料理が楽しい年になるように。今年のうちにアルモンデ料理を体験してみませんか?ご参加お待ちしています。 ※会場は個人宅のため、お申込みいただいた時点で詳細な場所を連絡致します。最寄駅は、武蔵野線「東松戸」駅です。 ※食品アレルギーをお持ちの方は、お申し込み時にその旨ご明記ください。 ※つくった料理のレシピは後日メールにてお送り致します。 <キャンセルポリシー> ・開催日2日前〜前日 50% ・開催日当日 100% ※体調不良による当日キャンセルの場合は、後ほどレシピをお送りいたします。 
    5,500円
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    旬の野菜とアルモンデ〜ひよこ豆の手前味噌仕込み〜

    開催日時:2024年12月15日(日)AM10:00〜PM13:00 開催場所:キッチンスタジオアオイエ(埼玉県草加市高砂2-20-7)      東武スカイツリーライン草加駅より徒歩5分 参加費:¥7,500(税込) ※お子様と一緒に参加される場合、当日食事代500円を追加でお支払いください。 その日その場にあるもので、その日集まったみんなで作る、レシピのない料理教室です。 「今ここにアルモンデ、季節にアルモンデ、自分の食べたいものをつくる」 お伝えするのは細かいレシピではなく、その日集まった食材の特徴や美味しい食べ方、自分の食べたいを自分でつくる食材や調味料の組み合わせ方です。時にはレシピを手放して冒険してみませんか? 12月は毎年恒例の手前味噌仕込み&いろんな味噌の食べ比べをするクラスです。 何年も手前味噌を作っていますが、お裾分けして一番喜ばれるのが「ひよこ豆+米麹」の味噌。 ひよこ豆の味噌はいつもの大豆のお味噌とは一味違うお味。香りは穏やかで甘味もまろやか。和食はもちろん、国籍問わず様々な料理で活躍する万能選手です。私自身も日常で一番使う、大好きなお味噌です。皆さんにもこの味を味わってほしい! このクラスでは、約2.5kgのお味噌を仕込んでそれぞれにお持ち帰り頂きます。 味噌仕込みはみんなでワイワイ仕込むと最高に楽しいんです! 仕込みが終わったら、私が偏愛する色々な種類の味噌を食べ比べつつ、それらと旬の野菜を組み合わせて料理しましょう。 それぞれの味噌の特徴を活かすコツをお伝えします。 自宅で仕込むときの材料の揃え方、仕込み、保管方法や食べ時期まで、初心者さんでも安心できるように丁寧な説明をしますので、お気軽にご参加くださいね。 <ご確認ください> ●参加費にひよこ豆の味噌の材料代は含まれています。 ●保存容器は各自でご用意願います。(容量4ℓくらいの容器)容器について不安な方はお申し込みの際に備考欄からお問合せください。 ●ご自宅でもう一度仕込みたい!という方は、材料だけの販売も致しますので、お申し込みの際にその旨をご記入ください。 *当日つくった料理のレシピは後日メールにてお送り致します。 *材料を事前に用意するため、申し込みの締め切りは12月8日(日)とさせていただきます。 *味噌のための材料を人数分用意するため、下記のキャンセルポリシーを設けさせていただきます。 キャンセルポリシー 12/8(日)以降〜12/11(水) ¥5,000(税込) 12/12(木)以降〜当日 参加費の100% 体調不良で欠席の場合は、後ほど材料とレシピをお送りします。
    7,500円
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    アルモンデつくる食卓〜冬野菜編〜

    開催日時:2024年12月7日(土)11:00〜14:30 開催場所:千葉県松戸市東松戸【武蔵野線東松戸駅より徒歩10分】※お申込み後に詳しい場所を連絡いたします。 参加費:¥5,500(税込)※小学生以下のお子様は¥2,500(税込)別ページでお申し込みください。 東松戸のすてきなカフェキッチンにて初開催! アルモンデ、毎日楽しくごはんが作れたらいいなって思ったことはありませんか? 「アルモンデつくる食卓」は、農家さん達から届く季節の野菜と、その日その場にアルモンデ(あるもので)、みんなが食べたいものを私が作る、デモンストレーション形式の料理教室です。 何をつくるかは、「目の前にある食材と皆さん次第」。「家にある食材と家族次第」でメニューを決める、毎日のごはんとおんなじです。みんなの日々の台所と繋がる料理教室なんです。 アルモンデ料理する際に役立つパターンや季節の野菜の味わい方などを、調理をしながらお伝えします。見て、香って、触れて、食べて。デモ形式ですがみているだけではなく、食材の下処理から出来上がりまで、たくさん体験もしていただきます。 最後は季節の野菜でいっぱいの食卓を囲みながら、日頃のお悩み事などをシェアし合いましょう。 来たる2025年は料理が楽しい年になるように。今年のうちにアルモンデ料理を体験してみませんか?ご参加お待ちしています。 ※会場は個人宅のため、お申込みいただいた時点で詳細な場所を連絡致します。最寄駅は、武蔵野線「東松戸」駅です。 ※食品アレルギーをお持ちの方は、お申し込み時にその旨ご明記ください。 ※つくった料理のレシピは後日メールにてお送り致します。 <キャンセルポリシー> ・開催日2日前〜前日 50% ・開催日当日 100% ※体調不良による当日キャンセルの場合は、後ほどレシピをお送りいたします。 
    5,500円
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    旬の野菜とアルモンデ〜新米がすすむ野菜のおかず〜

    開催日時:2024年9月28日(土)AM10:00〜PM13:00 開催場所:キッチンスタジオアオイエ(埼玉県草加市高砂2-20-7)      東武スカイツリーライン草加駅より徒歩5分 参加費:¥5,500(税込) ※小学生以下のお子様は¥2,500(税込)別ページでお申し込みください。 その日その場にあるもので、その日集まったみんなで作る、レシピのない料理教室です。 「今ここにアルモンデ、季節にアルモンデ、自分の食べたいものをつくる」 お伝えするのは細かいレシピではなく、その日集まった食材の特徴や美味しい食べ方、自分の食べたいを自分でつくる食材や調味料の組み合わせ方です。時にはレシピを手放して冒険してみませんか? 9月。新米の季節がやってきます。 いつだってご飯は美味しいけれど、ピカピカの新米はやっぱり別格の美味しさですよね。 そんな新米がますます進んじゃう、野菜のおかずを一緒に作りましょう。 夏野菜から秋野菜へとスライドしていく9月は、端境期。 でまわる野菜の種類は多くないけれど、夏の名残野菜の濃厚な味も、出始めの秋野菜の瑞々しい味も楽しめるいい季節でもあります。 きのこや海藻など、普段は脇役の食材たちもたっぷり取り入れた食卓をつくれたらいいなと思っています。 皆さんが好きなごはんに合うおかずも教えて下さいね。 季節の野菜とご飯があれば幸せ。そんな食卓は誰にでもつくることができます。 季節にアルモンデ、おうちにアルモンデ、料理する力を身につけませんか? ご参加お待ちしています。 ※奇数月のクラスは、菜食=プラントベースです。お肉やお魚などの動物性の食材を使用しないクラス。ヴィーガンやベジタリアンの方、毎日の食卓に野菜をたっぷりとりいれたいという方におすすめです。
    5,500円
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アルモンデ大丈夫だよ

noteを始めて5年以上が経ちました。働き方や関わる仕事、よく会う人たちは変わったけれど、変わらないこともあります。それは毎月料理教室を開くこと。その料理教室にはレシピがないことです。 今までこのクラスについて、そもそも私自身がどんなことをしている人なのかすら、きちんと説明しないまま続けてきたnote。 4月の雰囲気にのって、改めて自己紹介をしてみます。お役に立てることがあれば、お気軽にご連絡ください。 アルモンデ料理家の大塚佑子です初めまして。大塚佑子と申します。「ひびの

    • アルモンデごはん 私を養う偉大な手

      恩師や大切な友人たちと過ごした日々から、日常へと戻る1週間。ほんのり余韻に包まれたまま営むいつもの毎日は、少し前よりも柔らかくやさしくなったような気がします。気のせいでも勘違いでも、それがとっても心地よいんです。土に触れて恵みを収穫して、それをすぐに加工するということを久しぶりにやってみて、改めて自分の「手」の偉大さに気付かされました。 その場にあるもので、知恵と手を使って、明日からの自分や家族を支える味をつくる。遠い昔から連綿と続いてきたこと。そして今消えてしまいそうなこと

      • アルモンデごはん 会いたい人に会いに行く

        父の誕生日から始まった1週間。誕生日前後で帰省して、父の好きな鰻を食べにいくのが恒例でしたが、今年は会うことも連絡することもできません。 年齢に関わらず、誰でも明日命がなくなる可能性を持っている。当たり前のことだからこそ、会いたい人にはどんどん会いに行かなくちゃ。来日中の恩師は父と同じ88歳。びっくりするほどお元気だけど、これが最後の来日になるかもしれない。そう思うといてもたってもいられず、彼を追いかけて旅をすることに。行く先々で気心しれた友人に会えるのも幸せなことです。

        • アルモンデごはん 全ての答えは愛だ

          11月。敬愛する師、サティシュクマールさんが日本にやってきました。彼との出会いは20代も終わりの頃。あれから20年近くが経ち、まさかサティシュに私のごはんを食べてもらう日が来るなんて。過去の私に話しても信じてくれないでしょう。前回の来日時は師匠である本道佳子さんがパーティーの食事を担当し、私はアシスタントとしてはいっていました。会社員を辞めた直後のことです。あれから7年。あらゆる食の仕事をしながらフリーランスでなんとか生き延びてきたその全ての過程が報われた。これまでの全てが昇

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        • ひびのあわ
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          アルモンデごはん 来年の方からいい香りがしてきたよ

          10月からの3ヶ月が翌年の気運だというのは、ゲッターズ飯田さんの言葉。10月に入ってからというもの、今年の流れとは違う雰囲気が漂ってきています。それがなんだかとってもいい香り。 父の体調が悪くなり、介護していた母も疲労でダウン。両親をサポートするため毎週帰省する日々が続いています。車で片道2時間は遠くもないけれど、近くもない。仕事もセーブしている状況です。両親の手助けもしたい、でも同じくらい仕事も頑張りたい。気持ちだけでできない現実に葛藤した時期もありました。でもある時、諦め

          アルモンデごはん 来年の方からいい香りがしてきたよ

          アルモンデごはん わらしべごはん長者

          週の半分以上、誰かのご飯をたべて過ごしました。自分のご飯も好きだけど、誰かが作ってくれるごはんは別格の美味しさ。お店の料理でもない、家庭料理という言葉もしっくりこない。強いていうなら、おうちのごはん。食べる前から嬉しくて、食べてさらに満たされる、あの感じはどう表現したらいいんだろう。お腹すいたと甘えたら、食べていきなよって必ず言ってくれる存在の尊さよ。以前、気学をやっている友人から「ゆうこちゃんは一生食べることに困らないよ」と言われたことを思い出します。その通りの人生を生きて

          アルモンデごはん わらしべごはん長者

          アルモンデごはん 暮らしを活かす私を生かす台所

          やりたいことばかりしているので、仕事は楽しみでもあり、休日設定を忘れても苦ではないんです。夢中でいたら疲れない。ただ今は少しいつもと違う状況で、今目の前のことに100%集中できない日々が続いています。私の疲労の原因は、自分ではどうにもならない問題を諦めきれないことにあるみたい。こんな時こそ暮らしのルーティーンを淡々とこなさないとね。疲れたなぁとため息をつきつつ、30秒でも1分でも今食べたいものに思いを馳せる。暮らしを活かすのも、私を生かすのも、ごはんをつくる台所です。 <1

          アルモンデごはん 暮らしを活かす私を生かす台所

          アルモンデごはん 名残惜しいが愛おしい

          10月に入り、とうとう夏の野菜とも最後のお別れ。また来年ね。心の中で呟きながら2024年の夏を噛み締める日々です。何もかも年中手に入るようになって、つまらない。そう言われていますが、実は今でもその季節にしか味わえないものはたくさんあります。いつでも味わえる安心も、この時しか味わえない喜びもどちらも必要なんじゃないかな。惜しむほど好きだった夏の味を噛み締めつつ、既に気持ちの70%はやってくる秋の味覚に持っていかれてる。女心と秋の空、なのです。 <9月30日> 我が家から実家

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          アルモンデごはん 畑も私も端境期

          急に秋がやってきて畑はどっぷり端境期。私もなんだか端境期。やりたいことはあるけれど、それよりも今は流されるままに進みたい。そんな気分なのです。家族の入院もあり、自分の意向はひとまず後にすることも増えました。今まで自由にやりたいことをやってこられたのは、家族の支えあってのもの。だから今は微力ですが家族を支えることが私の役目だし、むしろそれができる自分であることにほっとしています。頼られるくらいにはなれたんだなって。それでも日常は手放さない。台所で自分のためにごはんをつくる時間が

          アルモンデごはん 畑も私も端境期

          noteを初めて7年経ったみたい。食を生業にするようになって7年ってことか。もう7年まだ7年。飽きずにできることがあるって有難いことです。

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          アルモンデごはん 季節は移り命も巡る

          暑さ寒さも彼岸まで。今年は夏が終わらないんじゃないかと不安になるほどに暑さが続いていたけれど、季節はなんとも律儀ですね。彼岸の入りとともに、慌てて秋がやってきました。朝晩の涼しさに身体も心もほっとしています。日本という土地に生まれ育ったからなのか、滞りなく季節が移り行くことに安心するみたい。お世話になっている農家さんも道の駅も、端境期に突入しています。大地では、夏から秋へと命のリレーが淡々と営まれているんですね。今年も変わらず。来年も変わらず。命が巡っていくことは当たり前じゃ

          アルモンデごはん 季節は移り命も巡る

          アルモンデごはん 流されるまま流れてく

          自分でどうにかできることなんて、ほんの僅か。暮らすこと、健やかであること、大切な人のために動くこと、それくらい。ごはんをつくって食べることは、暮らすことの真ん中で、健やかであることの根源で、大切な人に何かあった時、いつでも動けるための基盤のようなものです。予想もしなかったことがあっても、慌ただしい日々が続いても、台所にたち自分のためにごはんをつくる時間が5分でもあれば、大丈夫。あれもこれもと心が焦ってしまったら、深呼吸して台所にたとう。調う場所が家にあるって幸せなことですね。

          アルモンデごはん 流されるまま流れてく

          アルモンデごはん ひとりとみんなのごはん 

          大切な人と過ごすこと、食卓を共にすることに、時間とお金を使うのが心地よい。気心知れた人、お久しぶりの人、会いたかった人と一緒にごはんを食べる。近況報告をしてたわいない話をして、またねと別れるその瞬間までの全てが良いんです。そこから長く続くこともそこで終わることもあるけど、それでいい。人との繋がりは儚さと強さのどちらもあるのが良いなぁと思います。今週も大切な人たちとの時間を満喫しました。 <9月2日> 真っ白サラダ。長芋とモッツアレラチーズの白さを食べたくて、味付けは塩とホ

          アルモンデごはん ひとりとみんなのごはん 

          季節にアルモンデ野菜が主役の食卓

          90%野菜。ほぼ野菜。 8/31やさいの日に、季節にアルモンデ、野菜が主役の食卓をつくる「アルモンデキッチンLIVE」を開催しました。お客様がきてから、その場にアルモンデどんどん料理していく会。この野菜がこうしてああしてこうなった!、をまるごと楽しんでいただけたら万々歳なのですが、裏テーマもありまして。「え?これでいいの?」「え?これもいいの?」を体験していただきたくこと。思い込みや当たり前に縛られると料理は辛くなりやすいし、それを手放すのって一人では難しい。私のてんやわんや

          季節にアルモンデ野菜が主役の食卓

          アルモンデごはん 活かされて生きてる

          2014年8月31日。自宅で小さな料理教室をスタートしました。副業なんて今ほど浸透しておらず、私自身もこれで稼ごうなんて露ほども思っておらず、自分が学んだことをシェアしたい、ただそれだけの想いで始めたこと。それがまさか10年も続くなんて、あの日の私は想像もしていませんでした。たくさんの人、食材、場所との出会いに恵まれて、気づけば「食」が生業になり今に至ります。これまで私と袖擦りあってくださった皆様、本当にありがとうございます。末長くどうぞよろしくお願いします。これから先に出会

          アルモンデごはん 活かされて生きてる

          アルモンデごはん 刹那的に生まれては消える日々のごはん

          何事も計画的に着実に物事を進めていく父と、心配性で慎重派の母のDNAは何処へやら。行き当たりばったりで感覚的に生きる娘です。お前はなんでそんなに刹那的なんだ…と半ば呆れたように怒られたこともありました。刹那という言葉をずっとネガティブな意味で捉えていたけれど、先日ラジオで、刹那は「極めて短い時間」を意味する仏教用語であり、決して否定的な意味ではないとお坊さんがお話しされていました。後先考えずに今この瞬間を大事にすることなのだと。私の生き方そのものだし、私のごはんにぴったりな言

          アルモンデごはん 刹那的に生まれては消える日々のごはん