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最近読み聞かせした絵本。

夏休みもあと一週間。

図書館に行ったり、学校の読書感想文などで、子供が本と触れ合う時間も多くなるのではないでしょうか😊

娘の学校は感想文はまだ宿題に出されていないのですが、

読書記録(10冊)という課題があります。

夏は昆虫や生き物の観察本や、戦争を知るための本。。。夏休みだからこそいつもより深く探求したり考えたり知ることができる本たちと出会えるいい機会ですね。

今回も有名本や、購入した新刊などシェアあいたいと思います。

以下、最近読み聞かせしたり、一緒に読んだ本です。


くまざわ書店さんにて購入。

かえるの本屋さんは、人間の世界にある本を真似て、自分たちでアイデアを出して本を作り、すべて自然からとれた材料で製本までします。

そんな大切な本たちが所狭しと並んでいる本屋さんのお話。

カエル語も紹介されていて、読み解いてゆくのも面白いです。



久しぶりに再読再発見。

娘もわたしも「探す」ことが好きなので、

ミッケシリーズはほぼコンプリートしました。

一冊でかなりの時間を要するので、おうち時間に最適かと思います😊

シリーズの中でも「むかしむかし」と「こわーいよる」と「サンタクロース」は特に楽しいと思います♬






今月のちいさなかがくのともを購入。

綺麗な蜘蛛たちの巣が丁寧に描かれています。(貼り絵かな❓)

蜘蛛の種類によって作る巣の形が違うことを学びました。

巣に雨水がかかっている光景って本当に美しいですよね。



娘が本屋で一目惚れした絵本です。

うさぎ、お菓子、いちご。。。女の子の好きなものを詰め込んだ一冊。

道具や家など、細々と丁寧に描かれていて見ていて飽きず、絵のお手本にもなるのではないでしょうか。


一体何度読み返したであろうことか。。。😆

有名な絵本なのでご存じの方も多いかと。

わたしも娘も大好きな絵本です。

この絵本を読んだ後はなぜか猫語になってしまい、ニャ‼️ニャニャニャ‼️と言い合ってしまう。文は少ないけれど恐るべき破壊力のある作品。

猫たちがこれでもか、というほど出てくるので彼らの表情をみるのも楽しいです。


あんびるやすこさんの本は娘もわたしも好きで少しづつ集めたり、学校の図書館から借りて一緒に読んでいます😊

ルルとララのお菓子作りのシリーズはちょうど低学年の子供にピッタリ。

レシピも可愛いカラーで紹介されているので一緒に作れます。

このシリーズの他にも複数シリーズを掛け持ちし、カラーもご自身で描かれているあんびるやすこさんの多動力にただただ感動します。


娘が小学生一年の夏に、戦争ってどんなこと❓という本ということで読み聞かせしました。

有名な上野動物園のゾウたちの最後を描いた絵本です。

今年は「ひろしまのピカ」にしようかとも思ったのですが、絵がショッキングすぎるので結局新しい戦争絵本は買わないままで、再度本著を読むことに。



小さい女の子に戦争のなんたるかを教える絵本って難しいな。。。と思っていたら、杏さんのYouTubeで紹介されていたこの絵本の存在を知りました。

今度購入しようと思います。

戦争の本は当時を経験された方がかかれていることが多いので、新しい世代の人がもっと描いてほしいなと思います。絵本に限らず、小説でも漫画でも。


モチモチの木がここまで人々の心に残るのは語りも凄ければ、絵の力も大きいかと。

豆太が可愛い。じさまにしがみついている表情や、お医者を呼びに駆け出している身体を丸めた形など、本当にリアルで可愛い。

娘はまだスラスラとは読めないのですが、昔トイレを「せっちん」と呼んでいたことを学びました(笑)


娘が一歳の時に購入した絵本。

「いつかこういう本が読めるかな。。。。」と思いながら当時は読み聞かせするだけでしたが、今や一人で音読ができるまでになった子供の成長に感無量。。。

バーバラマクリントックは、2011年の絵本大賞「ないしょのおともだち」の作者で、英国のヴィクトリア朝に造詣が深く、当時の絵本も描いているようです。

本著はそのヴィクトリア朝の風俗がこれでもか、というほど丁寧に描かれていて見ていて楽しいです。ホームズを思い出しちゃった☺️

ディケンズの「魔法のさかなのほね」という作品に着想を得て描かれた作品。

思い切り季節外れですが、クリスマスを楽しみに待てるいい絵本です。


娘もわたしも感動した本です。

アーディゾーニの絵が素晴らしい。素敵です。

もの作りが好きな少年ジョニーが時計作りを始めるのですが、お父さんお母さんからうるさいといわれ、学校のいじめっ子からからかわれ。。。

かわいそうな展開にもなるんですが、ジョニーのもの作りへの熱い想いがみんなを動かします。

1960年にイギリスで発行された古い絵本ですが、とても心に残る名作だと思います。



図書館で娘が教えてくれて一緒に読みました。

2歳のときから虫が大好きなソフィアのお話。

小さいころはみんなが興味を示してくれても、学校にあがると。。。。

虫嫌いの子供が大多数。ソフィアもいじめにあったり、みんなを喜ばせようとしてもっていった虫を殺されてしまいます。

そして不登校に。。。。

実在している虫が大好きなアメリカの少女がつづったお話。

絵もかわいらしく、何かに夢中になるということはみんなが憧れてもなかなか持てないギフトであると感じることができる一冊です。




今日はここまでです☺️

絵本って、本当にいいものですね‼️

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