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海外で働く-料理人- 1

 こんにちは、Kです。ブログを始めたばかりなので、色々と書きたいことがあるのですが、一気に書いてしまうとやることがなくなってしまうので、、、一日一投稿でいきます!

 早速”自叙伝を通してトランスフォームをどう行っていったのか”を投稿しようと思ったのですが、なんか温めておきたい気もして←、、、そしてまだ完了もしていないので!w もう少し自分の住んでいるところや環境などを紹介してからにしようかなと思います!っということで、今回は”一料理人として海外で働く”ということについて書きます!料理人とは言っても日本と海外では事情が違う部分もあるので、どちらも経験した身として、これから海外を目指す料理人や調理学生さんの背中を押してあげられるような記事になればなと思います。

 現在の自分の目標は永住権の取得です。海外在住となると”外国語の習得”はとても重要になってきます。”ワーキングホリデーから就労ビザ取得、永住権までの道”を”自分がどのように語学を磨いたのか”と掛け合わせながら記事を書いた方が、もっと現実的かなと思うので、”英語の勉強方法”も後々共有していこうかなと思います。ここでは”英語”ですが、語学習得方法という観点から読んでもらっても、どの言語にも共通している部分はあると思うので、あ、関係ないやーとは思わず!とは言え自分正直ペラペラでもないのですが(え?)、ペラペラじゃなくても大丈夫だし、自分みたいな凡人でもここまでのレベルに到達できるという応援の意味も込めて共有しますね!長くなるので何回かに分けて投稿していきます。今回は仕事<語学になります。

 以下書くことは、あくまで私個人の考えです。”えーうまくいかなかったんですけどー”とかは受け付けてません。だって一人一人能力も性格もぜーんぶ違うから。なので、私一人の経験をただの参考までに!勿論良いと思ったことは共有していきます。

 まずなぜ海外を選んだのか、、、自分は小さい頃から漠然と外国/海外が好きだったんです。”ちょっと周りと同じは嫌だ”とか思っていたし(要は変わり者)、熱し易く冷めやすいという性格もあり(同じ場所にいるのは退屈して病んでくる←)きっと常に刺激を求めたい性格?だから旅行が大好きなんです(射手座の特徴?)!旅行ってすっごくワクワクしますよね?環境がガラッと変わることは勿論、言葉も食べ物もまだ体験したことないものばかり!人生は経験だー!とも思っているので、やったことないことを体験してみるというか、そういうのが大好きなんですね。だから現在海外在住なのはもう、、、そりゃそうなるわなという感じですねw

 自分は縁があって、小学生のうちから海外に行くことができました。笑わないでください。地元はめちゃくちゃ田舎なので、海外行ってきたとか言ったらヒーローレベル。そして親の職業柄、旅行は行けても北海道内。北海道って住むと分かりますが、めっちゃでかいんです。w 海外に行くとなるとまず空港まで何時間もかけて行き、東京に行って、それから出国なので、それだけでなんと1日かかってしまうんですね。だから地元からすると海外なんて夢のまた夢でした。

 現在行った外国は16ヶ国(夢は”年齢の分だけ外国を制覇すること!まだ半分、、、)。その中で、料理人として働いたことがある国は、シンガポール、オーストラリア、カナダです。これらの経験を通してわかったことも共有していきますね。

 、、、ブログって書き始めるとめちゃ長くなるんですね!もう絶賛書き殴ってますw なっげwww

 話は逸れましたが、まず今読んでくれてる中で、これから海外に挑戦したいと思っている方いますか?

ぜひ行きましょう!挑戦しましょう!人生一度きり!そして日本人であれば誰でも簡単にできちゃうんです!(*年齢制限あり)


 日本って本当に恵まれている国なんです!なぜならワーキングホリデー制度があるから!そうです、パスポートさえあれば、海外に一定期間住めるんです(ワーホリビザは取得必須。ここでは説明しません)。この制度があるのは世界でも数カ国だけ。そもそも制度すらないから、挑戦すらできない人もすごく多いんですよね。オーストラリアにいた時に言われたんです。”日本人って本当にラッキーだよね。わたしの国なんかまずビザ取得すらも難しいの。日本に生まれたかったなあ”って。何も言えませんでした。

 あと、よくこういう人がいます。”海外住んでて羨ましいなあ”とか”英語できていいなあ”とか。、、、???って感じです。、、あのぉ、じゃあパスポート取って、チケット予約してください?行けますよ?英語できるんじゃなく、努力の結果ですよ?

 日本人は特に”海外に行ってペラペラなりました!”というシンデレラストーリーを聞きすぎですね。実際に海外に来てある程度、話せるようになれば分かると思いますが、ある程度話せるようになった人なんかは、海外に行った人のほんの一部です。そもそもペラペラの定義は何なんでしょう?w ”10年住んでます!”とかいう人でも、あまり上手くない場合も少なくないです、実は。じゃあ、ある程度話せるようになった人達ってどういう人かっていうと、努力してきた/している人なんですね。そんな自分も今でも毎日勉強しています。なぜなら永住権を目指している+テレビ/映画等をなんとなくではなく、しっかりと理解できるレベルのペラペラを目指しているからです。だって、ハッキリ言って、海外歴長いのに全然話せないとかダサくないですか?”海外行ってる=ただ遊んでる”みたいにも思われたくないですし。

 まず、”海外行けばペラペラになれる”という考えは捨てましょう。ハッキリ言って、そんな甘くないです。もう一回言います。そんな甘くないです。お金を貯めて長期でただ単に滞在して試してみてください?”あ、無理だ”って感じると思います。ペラペラになれるのは、まだ脳が発達段階の幼少期のみだけじゃないかな?と思います。言ってしまえば、年齢が若ければ若いだけ、習得のスピードも量も違うんですね。中学生くらいで、海外に身をおいた人の話でも、”今はネイティブレベルだけど、あの頃は学校の勉強についていかなきゃいけない。でも言葉がわからないからめちゃくちゃ必死だったよー泣”って言ってるくらいですからね。

 でも大丈夫。自分は中学生の時英語なんか大嫌いでした。でも高校の途中くらいから、あれ?なんかわかってきたかも!みたいな瞬間があり、そこから英語を本格的にやり始めた感じです。なので、諦めないでください!みんなできるんです!ただ日本の英語教育だと、難しいというか、、、なんか勿体ないんですよね!そんなに苦手意識?毛嫌い?する程でもないんですね!実は英語ってそこまで難しい言語ではありません。これはドイツ語、フランス語、フィンランド語などと比べて(全て少しかじったことがあるから、この発言をしています)ですが、英語はもっとシンプルです。中学レベルでも結構いけますよ?(質の面で言うと、高校程度あった方が良いですね!これは自分の表現の幅が広がるからです。)と言うのも、英語って似たような言葉がたくさんあるんですね。日本語はもっと、、こう、、特化している感じです!w 前に”各語の90%以上を理解しようとする場合の必要単語数−英語:3000語、ドイツ語:約5000語、日本語:10000語”というのを聞いたことがあります。要は英語は、一つの単語が色々な意味を持っているので、結構使いまわせるというか。”えー!!!そんな簡単に言っちゃっていいのー!?”みたいなの多いんです実は。ただみんな知らないだけ、気付いていないだけ。そこも含めて、英語に関しては別カテゴリー(英語)で別に書きます。

 すごーく長くなってしまったので、今回はこの辺で。次回は実際に海外で働いた経験を国別に紹介していきます。

 では!

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