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空白の原則

こんにちは。心理カウンセラーのじゅんさんです(^-^)

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

最近続けている【朝起きたら】+【ベランダに出る】を今日も実行したんですね。これは2セットで行動するという最近私自身が実行している行動法です。

ステイホーム中でも1日1回は陽に当たろうとの目的で行っているんですね。

今日は夜21時頃ふと思ったんですね。今ベランダに出てみようと。

新しい発見がありました。

私の家は車道沿いのマンション二階なのですが、前は21時頃は車通りが多かったのですがね、このステイホーム中なので車通り少なく静かだったんですね。

後は夜風に当たりながら、
夜空を眺めるのも良いなぁという事にも気付きました。

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【夜のベランダ】

①静かで気分が落ち着く。
②夜空を眺めるのも良い。

こんなことに気付き、小さな喜びを感じていました。


【2セットで行動してみる】については、こちらの記事でお話しています。興味がある方はお読みいただければ幸いです(^-^)↓


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1.NLPとは

NLPは1970年代にアメリカで開発された心理学的な手法です。

 元々は創始者であるリチャード・バンドラーとジョン・グリンダーの二人がその当時天才と言われた3人のセラピストの研究からスタートしたと言われています。

彼ら3人の天才セラピスト達は並のセラピスト達が何年もかかって治療することができなかったクライアントすら短期間に治療したと言われています。 

これは言語が人間にどんな影響を与えるかについての一連の研究からスタートしています。

NLP とは(ニューロ・リングウィスティック・プログラミング)の頭文字をとったもので、日本語では神経言語プログラミングと言われています。

N…神経を表していて五感などと捉えることが出来ます
L…言葉を指しています
P…プログラミングを意味しています

NLPは五感と言葉が脳のプログラムを作ったり起動させたりしているという風に考えることができます。

これは NLP の発祥の地アメリカでは脳の取扱説明書などと言われています

NLPは、脳に関する実践的な研究がされていて、応用範囲は人間の営みの大半に関わっていると考えることができます。


2.空白の原則について


今回のテーマですが、今回は脳の機能の【空白の原則】についてお話ししていきたいと思います。

【脳の空白の原則】

①脳は空白があると埋めようとする。
②空白を改善しようと常に働いている。
③強いモヤモヤした事、強烈な問題意識があると潜在意識も働いてそれを埋めようとする。



この【脳の空白】とは【脳の疑問】のことですね。

私達の脳は【脳が理解出来ない事】=【空白がある】という状態を改善しようと常に働く性質があると言われてます 。

脳は分からないことがあると認識するとそれを理解するまで この私たちがいまある意識。

顕在意識以外の【無意識】。意識出来ていない【潜在意識】と呼んでいる部分ですね。

私たちが普段意識していない無意識も働いて、その空白を埋めるために【答えを探し続ける】と言われてます 。

これから皆さんに一つ質問をさせていただきます。今日皆さんはどんなお昼ご飯を食べましたか?。

これを聞いてたぶんすぐ答えが出てきた方が多いのかなと思います。

私はですね、今日はスパゲティを茹でてレトルトカルボナーラの具材を混ぜて炒めてラジオを聞きながら食べました。作りすぎて食べ過ぎました。という風に、私はすぐ答えが出てきているんですね。


次に今度は私自身に私に質問をしてみますね。
最近私が情報発信しているstand.fmというラジオアプリがあります。

このアプリの【ラジオ放送の本質は何ですか?】

という質問を私に投げかけてみましょう。

ラジオアプリは情報発信の媒体であって、自分が伝えたいことを伝えるアプリで、また.ライブ配信とかもあるのでコミュニケーションも取れるツールでもあるし、えーと…本質は…
という風に、今の私は答えきれてないんですよね。

私自身もこれに関しては【本質ってなんだろう?】って今もこの脳で悩んでる状態ですね。

私自身も答えは見つかっていないんですね 。

このことによって脳は今の私の様に解決できない問題を認識すると、この私の意識してない【潜在意識も動員】してその【問題の解決を図ろう】とすでにもう働いてるんですね、この時点より。


例えばですね、私がこの問題を抱えた状態で本屋さんに行ったとしますよね。

何気なく本をパラパラと見るとしますよねそうするとですね例えば【上手に話す言葉遣い】とか、【 ラジオ放送のもたらす良さ】とかそんな記事があったら【無意識にその情報を積極的に収集】していたりするんですね。

これが私の意識してなくても私の潜在意識、無意識の部分が働いている状態なんですね。

後は、友人との会話の中とかでも全てちゃんと聞いてると私自身は思っていても、実はその【会話の中から】この【ラジオの本質とは何か?】という【答えに結びつきそうなフレーズ】を積極的に受け取っていたりとかするんですね。

後は街中のバスとか、【電車の中の広告の中の文字】からも何か答えはないかな?とか 。【SNSの情報の中】にも自分自身の考えてる答えがないかな?とか。

【外の景色から】も無意識にどこかにその答えはないかな?と、【モヤモヤの解決案を捜索している状態】になっているんですね。

これが【空白の原則】ということですね。


この原則は裏を返すと、私達が【今】ですね、「どのような問題意識を持っているのか?」と認識することも大事ですよね?。

今の自分自身の空白とはどこなのだろうか?

と自分に問いかけてみて、どんな空白を持つかによって今私たちが収集している情報とか、現在体験していることの内容が決まってくるとも考える事ができますよね。


これを踏まえると今自分自身が持ってる思考の空白。

脳の空白は今どこなのか?

これを意識すると今自分自身が収集してる情報の意味とか。

自分自身の求めているものごとの本質が見えてくるかもしれません。


今回は脳の【空白の原則】についてお話させていただきました。

最後まで聞いていただきありがとうございました(^-^)

それではまたお逢いしましょう。

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