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デートの前に必ず、落ち着いて読む本

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世のモテない男性に捧げます。
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#デート本

【デート本】【テクニック】正面を向いているとき、沈黙になってしまったら、堂々と黙ろう。ただし、目で何かを語りかけるように。ふざけた表情をしながら。(19/〇〇)

思考実験をして欲しい。

年末年始。世の中は浮かれモードであった。
キミ達の憧れの女の子も、実家に帰省していた可能性が高い。
彼女達は実家でどんな年末年始を過ごしただろう?
リビングで家族と一緒に箱根駅伝や年始特番を観ていただろうか?
楽しい家族とのひと時に、「家族っていいな」という幸せを噛みしめていたのであろうか?
日々追いかけているイケメンアイドルやホストのことを束の間でも忘れ、自分も明るい家

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【デート本】【マインド】疲れた相手は甘やかすな。楽しく夢中にさせて、もっと疲れさせてやろう。それが一番の気分転換になる。(16/〇〇)

久しぶりの投稿となった。
執筆を続けることの難しさについては、前々回のTipsにて言及した。

↓一応リンクを貼るが、デート本の趣旨とは大きく外れるから無視してくれ。

自己啓発本あるあるの一つとして、以下が挙げられる。
冒頭数十ページの試し読みで感動して買って帰るも、中盤以降は明らかに失速し、結局微妙な読後感だけを残してしまう、というパターンだ。
数万文字単位の文章を展開できるだけの内容・構成力

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【デート本】【テクニック】冗談を言う時は、極端な表情&声色のギャップを作って言おう(15/◯◯)

キミ達はお笑いは好きだろうか?
私はCS(Chyotto Suki)だ。

コントや漫才を思い出してほしい。
「ボケ」と「ツッコミ」という役割が明確に作られていることが多い。
※ボケ&ボケというネタも稀に存在するが、それほど多くない。

なぜこのような構造になっているのだろうか?
なぜ「ツッコミ」なるものが存在するのか、キミ達は考えたことがあるだろうか?

20代前半まで、私はこのように考えていた

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【デート本】【マインド】会話は話題でするものではない。相談であり、意見交換という名の本音聞きであり、笑わせ合いなのだから。終わりなどない。(14/〇〇)

前回のTipsから一週間経過した。
私の怠慢である。申し訳なかった。この一週間で離れてしまった読者もいるだろう。
「ーーーー」で区切った範囲は、私の心情吐露である。
自分自身への贖罪でもある。ストイックなキミ達は読み飛ばしてもらって構わない。

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本書の執筆に先立っては、あらかじめ私が準備した50にも及ぶTipsが存在する。
非モテの私自身、デートの

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【デート本】【マインド】相手が遅刻してきた時は、満面の笑みで明るく「遅い!」と怒ろう(12/○○)

本書のTipsも12個目となった。
正直なところ、これまでの11個のTipsを完璧に咀嚼し、実行に移すことができるようになっているならば、キミ達はすでにそれなりにモテるようになっているはずだ。

現実はどうだろう?
読むだけ読んで、ある程度は納得した気になっているかもしれない。しかし実際のデートの場になったら、今まで通りの自己流のやり方でデートを進行してしまっているのではないだろうか?

私は疑っ

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【デート本】【マインド】質問をする時には必ず、「試している訳じゃないんだよ。純粋に君のことが知りたいんだ。」という語り口で聞こう。回答に気を遣わせるのは最悪だ。(11/○○)

女性はマウント戦闘民族だ。

以前のTipsでこのように説明した。
※末尾もリンクをつけるから、未読であれば後で読んでくれ。

↓関連Tips:マウント戦闘民族(女性)の扱い方

これはこれで何一つ間違ったことは言っていないが、「マウント戦闘民族」という言葉は、文字通りに捉えてしまうとキミ達へ女性に対する誤った印象を与えてしまうリスクをはらんでいる。

「戦闘民族」というからには、自己肯定感の高い

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【デート本】【マインド】デートは前日から準備しよう。頭が働かない・清潔感のない状態で臨むのは相手の女性に失礼だ。(9/○○)

私たち日本人は概して協調性に富む。
そして丁寧かつ几帳面で、程良く空気を読むことができる。
美観にもこだわった、「見て美味しい、食べて美味しい」の日本食文化はその「良い」側面であろう。

そしてコインを裏返すと、「悪い」側面が顔をのぞかせる。
同調圧力に弱い。そして潔癖症であり、過剰なまでに雰囲気に敏感だ。
宅配物のパッケージが潰れているというだけでAmazonのレビューで★☆☆☆☆をつけることを

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【デート本】【テクニック】「喋らせて共感する」は時代遅れ。まずはちょっとふざけてから、流れで真面目なことを聞いてみる。(8/◯◯)

今回はいわゆる「聞き上手」についてだ。
「聞き上手」とは、とりわけ異性とのコミュニケーションが苦手な人たちが採用しがちな戦術だ。

「異性との」と書いた。
すまん、訂正させてくれ。
異性とのコミュニケーションが得意でない人間は、異性相手に限らず、総じてコミュニケーションが苦手であることが多い。

非モテのキミ達にも、話が盛り上がる相手はいるだろう。たとえばオタク仲間などだ。
そして彼らと話している

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【デート本】【テクニック】目と目があったら、向こうが目を逸らすか笑うまでにっこりと見つめよう。こちらからは逸らさない。(6/○○)

これはいかにも色男がやりそうなテクニックである。
非モテのキミ達にはハードルが高い。したがって今回のTipsは、キミ達には不要なロマン砲である。相手の女性を「にっこりと見つめる」という行為自体が、イケメンでないと土台気持ち悪がられるだけだ。
キミ達が勇気を振り絞って相手の目を見つめたところで、それは所詮、性欲丸出し白外線レーザーである。女性の心は一目散に逃げ出すだろう。

だいたい、デートで相手の

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