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2021年4月の記事一覧

「新入社員のあなたへ」という記事を書こうとして、筆が止まった

「新入社員のあなたへ」という記事を書こうとして、筆が止まった

4月になりました。

ここは張り切って「新入社員のあなたへ」みたいなことを書こうかなと思ったのですが、、、書こうとした瞬間、筆が止まりました。

なんだかおじさんぽいなあと思ったのもあるのですが、もう年上が年下に偉そうに何かを語る時代でもないかなーと思ったからです。

なので、ぼくが新入社員になにか言うとしたらひとつ。

年上を敬うことは大切ですが、完全に鵜呑みにすることもないんじゃないの? って

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嫉妬をしたら手をつなぐ

嫉妬をしたら手をつなぐ

いきなり抽象的な話になりますが、最近「自分」というものが邪魔になるなあと思うことが増えてきました。

「自分」というものがあるから、他者と比べてしまいます。「自分」というものがあるから、劣等感を感じてしまいます。「自分」というものがあるから、誰かと競争することになり、勝ち負けみたいなものが生まれてしまいます。

生まれてこの方、ずっと「自分」と付き合ってきました。

「自己肯定感をあげなさい」とか

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読んでもらえる文章にするための「パワーワード」の作り方

読んでもらえる文章にするための「パワーワード」の作り方

今日はぼくの企業秘密的な話をします。

ぼくの文章はたまに「わかりやすいです」とか「気づけば最後まで読んじゃいました」などと言ってもらえるのですが、自己分析では、そこまで文章がうまいとは思っていません。

じゃあ何が違うのかというと、「パワーワード」というものを巧みに使えているからなんじゃないかと思っています。タイトルはもちろん、見出しや文章の随所に「パワーワード」を入れることで、読み手を惹きつけ

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「書く」という言葉の罪

「書く」という言葉の罪

「書く」という言葉の範囲が広すぎる問題ぼくも含めていろんな人が「書く」ということについて、いろんなことを言っています。文章術とか「書く」をテーマにした本はたくさん出ています。

最近はリモートワークが増えているせいで、文字でのコミュニケーションも増えています。だから、より「書く」というものに光が当たるのでしょう。

「文章」とか「書く」ということについて語るとき、ややこしくしているのが、この「書く

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人間は「ヒト」に回帰する

人間は「ヒト」に回帰する

最近なんとなく考えていることがあります。

なんか概念的な話になるので、うまくまとまらない可能性が高いのですが、書き始めてしまったので書きます。

それは「人間」が「ヒト」に回帰していくんじゃないか、ということです。

これは日々生活していて感じることですし、世の中の空気的にも社会的な「人間」という存在が、生物としての「ヒト」に近づいていっているような気がします。

命の大切さに気づいた2020年

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企業がツイッターよりもnoteに力を入れるべきこれだけの理由

企業がツイッターよりもnoteに力を入れるべきこれだけの理由

今日はなぜ企業がnoteをやるべきなのかという話をしたいと思います。

ぼくは個人的には「ツイッター」よりも「note」のほうが、ていねいで、リスクの少ない発信ができると思っています。

別にnote社の回し者ではないのですが、企業の広報やトップはもっとnoteを活用すべきなんじゃないかなーと思っています。

noteで発信をするとどういういいことがあるのか?

思いつくものをいくつか挙げてみます

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