99%の人には分からない、妄想性パーソナリティ障害あるある！
パーソナリティ障害の一つ、
妄想性パーソナリティ障害は
人口の0.2％に認められる障害です。
つまり、99.8％の人間には理解できない
症状を持っているのです。
「キチガイが見る世界を覗いてみたい！」と
思う人は、この記事を
読んでみてください！
簡単に症状を紹介！
細かく言っても仕方ないので、
分かりやすく紹介されていたサイトの
箇条書きを引用します！
・他人に利用されてしまう気がして、
仲が良くても個人の情報を教えようとしない
・ふとした言葉に自分をけなしたり脅したりする
意味があると考えてしまう。
・店員の悪意のない過失を故意に自分を
騙そうとしたと思い込み、怒る。
・友達の冗談が通じず、個性を否定されたと感じる
・仕事を褒められると、より良い結果を出せと
強要されているように感じる
・自分が受けたと思っている侮辱や
心の傷をいつまでも許さない
・敵対感情が長期にわたって続く
まぁ、「ヤバイやつだ…」って思われても仕方ない
内容ですよね。
理解不能なあるある！！
早速書いていきます！
①トイレで監視カメラ探しまくる
トイレに行くと
「誰かが自分を見ているかもしれない」と
不安な気持ちになり、
監視カメラを探そうとします。
トイレに大抵カメラはありませんが、
火災報知器なども監視カメラと誤認識して、
「見てる！」とトイレの中で怖くなることが
多いです。
「根拠がない机上の空論を信じてどうする」という
意見はごもっとも。
しかし、妄想性パーソナリティ障害の患者は
一度不吉な考えが頭の中をよぎると、
それが離れなくなって、正しいと錯覚して
しまうのです。
②PC/タブレットのカメラから見られている不安
パソコンやタブレットにカメラの「レンズ」って
付いてますよね。
今この記事を見ている、どこか障害者を見下す目を持った
「あなた」の見ているデバイスにも搭載されている
でしょう。
↑この文章が思想強すぎて怖いｗ
そのレンズから自分の顔を見られ、
それが全世界に知らないところで
配信されている…
という根拠のない思い込みが
起きるのです。
いつもタブレットを使う時は、
レンズを手で隠しながら本を読んだり
してますね。
③人が多い場所で銃撃される不安
皆さんは安倍首相が無敵の人に銃撃された
事件を覚えていますか？
僕はあの事件が正直、トラウマです。
中学生の時、家に帰ってきた瞬間あの報道が
テレビでされていて、
一時期、山上容疑者について狂ったように
ネットで情報を調べまくっていました。
だから、人が密集する場所に行くと、
「自分も撃たれるんじゃないか」
という突拍子もない不安が
出てくるんです。
この前、母親に人が密集する場所で40分間くらい
外で立たされて、
僕は「撃たれる！撃たれる！安倍首相の事件みたいに
何か企んでるやつが絶対いるぅぅぅ！！」
と母に泣き叫び、足音を立てていました。
気持ちは分からないと思うけど、
本当に怖いんです。。。
④親に絶対にクラスメイトの名前を教えない
小学生の頃から、ずっと疑問だったことです。
僕は学校での様子について、母から聞かれても
必ずクラスメイトの名前を母に
教えようとしませんでした。
絶対に、です。
いくら聞かれても言いません。
「忘れた」「知らない」の一点張りで
強行突破していました。
これも、今考えると
「クラスメイトの名前を教えたら、自分がその
クラスメイトを認知していることになる。
その”知っている”という情報が利用されたら
生きていけない」
という自分でも意味不明な理由で
被害妄想を浮かべていたのです。
⑤アドバイス→批判になってしまう
現実世界でもyoutubeのコメントでも、
「アドバイス」は瞬間的に
「批判」に置き換えられてしまいます。
しかし、これは対処が楽な方で、
「時間を置いて冷静に内容を吟味する」という
行程を怠らなければ、
「あ、これは自分の為を思って言ってくれてるんだ
ありがとう。」
と肯定的に受け止めることが出来ます。
とある大物配信者が自分の周りを
「イエスマン」だけで固めて、
「NO！」を言って、改善点を指摘してくれる
人との関係を絶縁したという事例があるので、
自分でも反面教師にしています。
⑥成績良くても超落ち込む
（成績を言うのも、被害妄想が働くので
ここでは言いません。）
とにかく、人から褒められたり、
成績が良かったりしても、
裏の気持ちを考えて天邪鬼になったり、
自分が落ちこぼれることを危惧して
喜びの気持ちが生まれません。
自分より上がいない地位に運良く
登り詰めても、です。
進学校の高校受験に合格した時も
「あぁ受かったんだ…で？結局高校でも
地獄が待ってるし、何も希望が持てない」と思い、
合格通知書を捨てようとしたくらい
でした。
⑦SNSで探偵化する
SNSで気に障ることがあると、
僕は「探偵」になります。
自分から、その対象人物の悪い情報を集め、
その人が悪いという結論に持っていく
のです。
人から批判されるのも怖い
（回避性パーソナリティ障害の影響）ので、
発信することはありません。
でも、人を誰も信用できず、
常に孤独な自分が嫌になってきます。
⑧男に近づかれるのが怖い
まぁ、男に限らず人全般苦手なのですが…
中学生の時、いじめっ子に
「机の下から急に手を伸ばして足を触られる」
という行為をされて、
男が近づいてくる度に何かされるんじゃないかと
妄想するようになりました。
自分自身男なのに、故意に触ってくるから
身の毛がよだつような体験です。
⑩重度の言葉狩り
いじめっ子の名前に関連するワードが出た瞬間、
また追いかけられるのではないかと思い、
落ち着かなくなって発狂します。
ワードは言えませんが、苗字聞くだけでも
怖いです。
あとは「空気」って名前で呼ばれて虐められてたので、
「酸素」「二酸化炭素」「水素」などの関連物質の
名前を聞くだけでも、パニックになります。
妄想性パーソナリティ障害になった理由
僕が妄想性パーソナリティ障害になってしまった
理由を考えてみます。
一番心当たりがあるのは、
「小３の時に超信頼していた親友に発達障害を
持っていることを打ち明けて、
その後、彼から虐められたこと」です。
もう、親の離婚の話とか祖父の認知症の悩みとか
色んな家の事情を彼に話しまくっていたので、
僕は彼を信用しきっていました。
そして、勇気を振り絞り
「俺、発達障害持ってるんだ」と
打ち明けたら、裏切られる始末…
地味に心に深い傷を負ったのだと思います。
総括
今回は大衆は理解不能な妄想性パーソナリティ障害の
あるあるを書きました！
妄想性パーソナリティ障害を持つ有名人には
「ヒトラー」「スターリン」「麻原彰晃」などの
錚々たるメンツが揃っていて、
自分でも一緒だと言われるのが
恐ろしいですｗｗ
ここまで記事を読んでくれて
ありがとうございました！
スキゾイドパーソナリティ障害のあるあるも書きました！↓
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