最近の記事
KRISTINA HARRISONさんのエッセイ:トランスの権利は、運動家が女性の懸念を尊重した場合にのみ、永続的なものとなる
Harrisonさんはトランス当事者の方なのですが、女性がセルフIDに懸念を示すのは女性が受けてきた性差別ゆえであると理解しておられ、またネットで非常に攻撃的な態度を女性に対して取る過激なトランス活動家たちに警鐘を鳴らしておられます。このような方がいらっしゃることでようやくきちんとした対話ができるのだと思います。ところでどこかから苦情でもあったのか、Harrisonさんの2週目のエッセイがトップページからリンク切れになっていました。個人的には最も重要な記事の一つだと思うので少
ADAM SMITHさんのエッセイ:トランスジェンダーのアイデンティティをめぐるオンライン上の議論には、より多くのスピーチが必要であり、より少ないスピーチではありません。
確かにここに書かれていることはもっともではあるのですが、「疑問を表明したりする女性や、女性として生まれた人たちへの意味合いが、時には暴力的な手段を使って、政治的・公的な議論から排除されているということです。」とKirkupさんが指摘した問題(https://note.com/hatenademian/n/nd6ef72b59642)、非常に恐ろしい恫喝を行うTRAや失職を恐れて言葉を発することができない女性の人たちがいるということにも目を向けてほしいと思います。 The on
JAMES KIRKUPさんのエッセイ:私はトランスでも女性でもありません。彼らが直面している問題について書いてもいいですか?
KIRKUPさんはネットで見られる暴力的なTRAの問題や、レズビアンの人たちが男性の身体を持つ人を受け入れるよう迫られていることについて書いています。 I am neither trans nor a woman. Can I write about the issues they face? 私はトランスでも女性でもありません。彼らが直面している問題について書いてもいいですか? In a representative democracy, what I share wi
CHARLIE KISSさんのエッセイ:トランスジェンダーの男性を「否定されたレズビアン」という考えは、軽蔑的で間違っています。
Charlie Kissさんのお話は重要で、思春期にレズビアンの指向を持つ人がトランスだと周囲から言われて移行したのち、やはり違うと元の性別に戻ろうとすることもあれば、もちろんトランスの人もいるわけです。それはその人その人によって事情が異なる以上、丁寧に本人の話に耳を傾けて向き合うことが必要なのだと思います。Open Future The idea that trans men are “lesbians in denial” is demeaning and wrong
DEBBIE HAYTONさんのエッセイ:ジェンダー・アイデンティティは、感情ではなく客観的な証拠に基づく必要があります。
Debbie HaytonさんはセルフIDに反対する立場のトランス当事者の方です。このような当事者の方が無視されたり、TERFと呼ばれて攻撃されるのを私も見てきました。なお、HaytonさんはTwitterもやっておられます。(https://twitter.com/DebbieHayton)私は女性ではありませんし、女性になることはできないことを知っていますが、女性の生き方と類似した方法で生きていますし、生きています。 それではここから翻訳です。 Open Future