『イスラエル戦争の嘘』読了。フェアな顔してアンフェアを貫く佐藤さん。おそらくそれもインテリジェンス、ということなんでしょうね。パレスチナ関係の本数冊読みましたが私のイチオシは『世界史の中のパレスチナ問題』。『どうして戦争~』『戦争はどうすれば~』も誠実で多くの学びを(つづく)
臼杵陽『世界史の中のパレスチナ問題』読了。名著。〈パ史〉でなく〈世界史〉の視点が重要としみじみ痛感。新書なのに内容ぎっしり、索引がほしかった。そして2013年刊行の本書の後を、ネフセタイ『どうして戦争しちゃいけないの?』最終章の土井敏邦さんとの対談が端的に語ってくれてました。