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#至福の温泉

あなたのおすすめの温泉や、温泉にまつわるエピソードについて、noteに投稿してみませんか?お気に入りの温泉旅館や、知る人ぞ知る秘湯の紹介、おすすめの日帰り温泉情報もお待ちしています!

人気の記事一覧

「2食付き1万円で1人で泊まれる温泉宿まとめ」の続編

惜しくも47軒から選外となった宿18軒のご紹介昨日、ブログにて「各都道府県から1軒ずつ、2食付き1万円以下で1人で泊まれる温泉宿を選出した」という記事を公開した。 毎年更新している「今年泊まりたい宿」の記事を書いた際に「今年は、1人でも安く泊まれる温泉宿についてまとめた記事も公開するつもり」と予告していたのだけど、ようやく公開できてホッとしている。 本稿はこの記事の続編である。 今回は「今年泊まりたい宿」の記事と同様に「各都道府県から1軒ずつ」宿を紹介しているので、すごく

¥1,000

また絶対再訪したい温泉宿11軒

2023年に泊まった温泉宿で「部屋」「風呂」「食事」すべての満足度が高かった絶対再訪したい宿を選んだら11軒あった「2023年に泊まった温泉宿で「部屋」「風呂」「食事」が良かったおすすめ宿ランキングを発表する」という記事をブログで公開した。2024年も終わりに近づくタイミングでの公開となり恐縮だが、毎年公開している記事なもので、これを出さなくては年を越せない。(公開しないと年を越せない記事があと2記事あるのでなんとか今月中にがんばりたい所存) 本稿はこの記事の続編である。

¥1,000

ずっと泊まりたかった北海道の秘湯「銀婚湯」についに連泊してきたのだが

宿は本当にすばらしかったけど、予想外のハプニングに彩られた旅となってしまった北海道の道南エリアに「銀婚湯」という宿がある。 広い敷地の中に露天風呂が点在し、宿泊客はすべての露天風呂を貸切で利用することができる。 個室でいただける食事の評判もよく、それでいて2食付き1万5千円以下で1人で泊まれる宿だ。ひとり温泉旅をするようになってまもなくその宿の存在を知り、ずっと泊まってみたいと思っていた。 それなのになかなか泊まる機会を得られないまま気がつけば10年以上経っていたのだが、

¥600

九州温泉さんぽ 〜別府(鉄輪温泉)編〜

九州温泉旅、いよいよ別府にやってきました。 温泉天国の大分県で、朝から晩まで温泉三昧は続きます。 サリーガーデンの宿 湯治柳屋

世界の温泉 タイ①

30年前の話。 私は服飾系の専門学校を卒業、新卒でとあるアパレル会社に就職した。デザイナー希望で入社したが、最初は販売。そしてメンズブランドに配属になった。 原宿の直営路面店で6ヶ月の研修後、渋谷のデパートの店舗に異動になる。当時の渋谷は「渋カジ」全盛期でファッション的にはとても活気があった。 デパートでは「平場」と言われる、いろんなメーカーの商品が集まる売場だったので、それぞれのメーカーから派遣される販売員と垣根なく売場に立つ。違うメーカーの商品を接客することもあった。

国内旅行がいいじゃない

24年間、私は一度も海外に行ったことがない。ただし私が海外に行くチャンスは、これまでに三度あった。 一度目は1,2歳の頃(覚えてないけど)。当時両親と私の3人で、ハワイへ家族旅行に行く計画をしていた(らしい)。私用のかわいい水着も買ってもらった(らしい)。ところがさあ行くぞ、となった矢先に父に仕事が入り、夢のハワイ旅行は幻となった。 二度目は高校の修学旅行。うちの高校は毎年、修学旅行先はグアムと決まっていた。夏休みまでにパスポートを取り、どでかいスーツケースも買い、南国で

高知の人気宿「北川村温泉 ゆずの宿」で、トロトロ浴感の源泉と食を堪能

中岡慎太郎記念館を強く推されたのち、地面を這う虹を見た3連休初日47都道府県で唯一未訪の県となった高知県の旅、2日目。 高知駅周辺でカツオをつまみに昼酒を楽しんでから、この日の宿に向かう。 12時15分高知駅発の電車に乗り、乗り換え無しで終点奈半利駅に13時46分駅に着いた。地図を見ると海沿いを走る路線だったから、きっと車中からも海が見えたんだろう。酒を飲んで乗車したもので寝てしまい、気づいたら終点だったが。 2階にある駅舎からは、奈半利港と海が小さく見える。 いい天気

¥600

ケーブルカーで行く極上ぬる湯の秘湯宿「祖谷温泉」に念願のひとり泊

「今年泊まりたい宿」に3度選んでいた祖谷温泉にようやく泊まれた高知旅行3日目は、高知県を脱出して徳島県へ向かう。 前日の宿泊地はこちら↓で、高知県香美市の穴場な温泉宿で、連休中にも関わらずリノベ済みの広く快適な部屋に泊まり、近くを流れる物部川で獲れた鮎や鰻をいただいた。 高知県への旅は今回が初めてなのだが、実はこの旅を計画したのは今回ご紹介する徳島県の秘湯宿「祖谷温泉」の予約が取れたからだった。 祖谷温泉は渓谷を眺めながら浸かれるぬる湯の露天風呂がすばらしいと評判の秘湯の宿

¥600

【新潟】 松之山温泉 大沢温泉 薬湯とチョコの香り

新潟出身の旧友から、絶対に行くべき温泉を2つ教えてもらいました。 休みが少ないから一度に両方行きたいのにヒェ〜〜っ!! 見積もってみたら交通費高っ😰 路線図でお分かりになるでしょうか? 新潟って横に長いのに横移動しずらいんですよね😅 ここは作戦を変えて、9月末と11月末、2回に分けて旅しました。 「吉田屋売ってるよ‼️何個買う⁉️」 グルメっぽいマダムが家族に📲しているのをみて👀真似っこ 上野駅構内の成城石井様&ガーデン様巡礼完了🍱

【温泉】ピラミッド元氣温泉(栃木県那須塩原市)

今日ご紹介するのは、栃木県那須塩原市にある温泉施設「ピラミッド元氣温泉」。2022年冬に、こちらで日帰り入浴したときのお話だ。 かなり変わった(変な?)温泉として、各種メディアにも登場している。それなのに、源泉かけ流しで、泉質が良いという。そのような評判を聞き、とても気になっていた。 場所は、東北新幹線の西那須野駅または那須塩原駅から、車で8分程度の距離だ。宿泊者であれば、予約すれば最寄りのバス停まで送迎があるというが、車のほうが断然便利だ。 緑豊かな那須の林の中を抜け

栃木 塩原の怪しい温泉と鬼怒川で最高の温泉

もう師走。 今年は4月で仕事を辞めたので、去年より気持ちゆっくり時間が過ぎた気がする。 年2回の栃木在住の学生時代の同級生との旅。以前は年1回だったのだけど、冬も開催するようになりました。前回は福島へ。 今回は友人の仕事が忙しく、残業続きと言うことで、彼女の家から行きやすい栃木県内になった。 まずは友人宅へ向かう。郊外に引越してから、高速のインターが近くなって本当に便利。週末でしたが、紅葉も終わって渋滞もなく友人宅に到着。念の為、冬タイヤの友人の車に乗り換え。 一休み

世界の温泉 タイ②

30年来の友人とのタイ旅行に行ってきました。コロナで無期限延期となってからの4年越しで実施。クラビにて大好きな温泉へ。 クラビに一泊、バンコクに三泊。1日目後半から2日目のクラビ、バンコクの記録です。 プロローグから到着、1日目前半はこちら↓ 虫除けのかからなかった肌の隙間をめざとく蚊に刺されながらホテルに戻る。 マッサージを予約。全身オイルマッサージ➕足マッサージ90分が900THB(約4000円/1THB=4.5円)なのでそんなに高くない。 無料の朝ヨガとかあればやりた

1年ぶりに上高地ルミエスタホテルに泊まったけど今回もとても良かった

先日公開した記事に登場する「ローストビーフがお替わりできる温泉付きホテル」はこちら先日公開した「登山口近くの温泉付きホテルでの夕食時の出来事」を書いた記事の舞台になったのがこちらの宿、上高地ルミエスタホテルである。 1年前の6月に宿泊してとても気に入り、今年も1年数ヶ月ぶりに泊まってきた。 上高地ルミエスタホテルは例年、4月下旬から11月上旬までの上高地の開山期間中を通して営業しているのだが、2024年は「客室の改修工事を行うため」ということで4~5月の間は休業し、6月1

¥600

九州温泉さんぽ 〜明礬温泉編〜

とうとう九州旅も最終局面。 鉄輪温泉をあとにして、山の麓にある明礬温泉へ向かいます。 別棟には貸切にできる家族湯(日帰り入浴可)もあります。こちらも温泉成分びっし

2024年11月 九州温泉逍遥②【久留米温泉〜妙見温泉】

前回 11/20 福岡県久留米市~鹿児島県霧島市普通に宿酔の朝。朦朧としたまま適温の宿泊者専用風呂に沈んだ 2階の喫茶スペースで朝餉。久留米温泉はすべての宿泊プランに朝食がデフォルトでついている。この質と量で無料は安い 食事を済ませてチェックアウト。駐車場に出ると爽快な青空が広がっており、心身共にすっきり。日ごろ背負っている精神的な何らかから解放されているせいか、調子が戻るのも早い R3を南進し、小栗峠から熊本県へ突入。自分好みの泉質らしいということで以前から気になっ

2024年11月 九州温泉逍遥⑤【日奈久温泉〜長湯温泉】

前回 11/23 熊本県八代市〜大分県竹田市朝起きて外に出た 柳家旅館の裏手へ回る。重厚な建屋を遠目から見て少し目が覚めた 朝陽が反射する金波楼の外観を確認。いつか必ずや、この憧れの宿に泊まりたいものです。 朝餉前の軽い運動がてら、少々息を乱しながらも温泉神社への階段を登る。八代海と日奈久の街並みを暫し眺め、息が整った頃合いで宿へ戻った 朝餉前、ひなちゃんと朝の戯れを実施。脳内からエンドルフィンがどばどば分泌され、誰にも見せられない表情を浮かべていた…かもしれない

九州温泉さんぽ 〜長湯温泉編〜

九州温泉旅は指宿をでて熊本へ。 静かな山間にある「日本一の炭酸泉」へやってきました! 指宿⇨長湯温泉へ クアパーク長湯

秋の青森 紅葉と鄙び湯巡り一人旅 鄙び湯編②

JALのマイルを使って青森(三沢空港)へ三泊四日の一人旅へ。六戸、七戸のボロ、あ!違う、鄙びた温泉をメインに湯巡りしてきました。一日目は六戸温泉旅館に宿泊、二泊目は浅虫温泉泊、三泊目は玉勝温泉泊。最終日の記録です。③はこちら 宿泊した玉勝温泉は宿泊は別館、別館にも宿泊者専用の小さなお風呂がありますが、本館がメインの風呂となり、何度でも無料で入れます。閉店間際に行ってみました。 脱衣所では演歌がガンガンにかかってる。笑 やはり天井が高く、仕切りはブロックガラス、そして丸いラ

【温泉】戸越銀座温泉(東京都品川区)

今日ご紹介する温泉は、東京都品川区の温泉銭湯、「戸越銀座温泉」さん。 テレビでも話題の庶民的な商店街として有名な、戸越銀座商店街の一角にある。 昨年、とある日曜日の朝8:30頃、同商店街を訪れた。どのお店も、まだ営業開始前なので、閑散としている。 目抜きどおりと小路とがクロスする角に、その施設はあった。 モダンな外観だ。 中に入ってみると、既に、地元の方らしきお客さんたちで大いに賑わっていた。 券売機で入浴券を購入して、奥へと進む。 やや混雑してはいるが、脱衣所

ゆるり信州渋温泉(長野県山ノ内町)@歴史の宿 金具屋 1年前の思い出

秋の恵みを楽しむために、毎年9月になると小布施へ赴く。 そして近隣の温泉地でのんびり過ごすのがここ10年ほどの恒例となっている。 今年は高山村にある蕨温泉で過ごした。 ちょうど1年前は信州渋温泉にある金具屋へ宿泊したことを思い出した。 あんな素敵な時間を過ごしたことを記しておかないのは惜しいと思い、今回書き留めておくことにする。 渋温泉には何度も足を運んでいた。 泉質がいい。 浴衣を着ながら外湯巡りをするのいい。 温泉街ながらのんびりしているのがいい。 とにかく気に入って

地域別の温泉マガジンを作りました!

今月でnoteを始めて3年が経ちました。温泉ヲタクの備忘録として書き始めた記事を、たくさんの方に読んで頂けるようになりまた、たくさんの方にフォロー頂き素直にうれしいです。 みなさん、いつもどうもありがとうございます。今後ともよろしくお願いします! 気づけば書いてきた記事が200を超えていました。自分でもここまで続いたことにびっくりしています。 ここまで続けられたのはみなさんの「スキ」が励みになったことはもちろんですが、私の紹介した宿に足を運んでくれたフォロワーさんがいたこと

九州温泉さんぽ 〜指宿編〜

会社から10日間の休みを貰ったので、人生初の九州旅行へ行ってきました〜! 温泉、温泉、温泉ざんまいな旅日記です。 いざ指宿!お殿様の湯と砂蒸し風呂 熱々の砂は想像の倍くらいズッシリ重くて、砂を被ったすぐ傍から心臓や全身の血管がドックンドックン脈打ち始めました…!! 入って1〜2分くらいまでは「ウワァアアーーー熱い!重い!出たいー!!!」ってなってたけど段々「あれ……なんかこの圧迫感と熱さがクセになるかも……」と汗ダラダラでまったり。。。 とはいえ長湯(長蒸し?)は禁物な

【温泉】湯西川温泉「湯西川 水の郷」(栃木県日光市)

今日ご紹介する温泉は、栃木県は日光市の湯西川温泉にある公共の日帰り温泉施設「湯西川 水の郷」さん。2022年冬に、こちらで日帰り入浴したときのお話だ。 湯西川温泉は、日光市の最北部に位置する山深いエリア。湯西川の清流沿いに古くからの旅館や民宿が並ぶ小さな温泉街だ。何と800年以上の歴史があるという。壇ノ浦に敗れた平家の子孫がその傷を癒したとも伝わる平家落人伝説の地だ。 湯西川温泉エリアに到着すると、湯西川に掛かる大吊橋が目に入った。早速、渡ってみる。山と川の景色が目に優し

旅館大沼@東鳴子温泉

以前から気になっていた温泉旅館「旅館大沼」で温泉を楽しんできました。12月上旬のこと、私にとっては今年初めての雪に冬を実感する日でした。 鳴子温泉を散歩して一駅戻りました。下車した駅は、なんとも味のある「鳴子御殿湯駅」です。 キップは車内で運転手さん(ワンマンなので、車掌さん不在)へ渡しました。駅舎は通過しなくても、ホームからスルッと外に出てしまいました。そう、あっけなく。 駅から見える景色にうれしくなってしまう。重い雲から雪がちらつくけど、なぜか晴れ間があったり。まさ

朝活!下諏訪温泉めぐり♨️

金曜、早々に仕事に諦めて酒を飲む。 近所で春鶯囀の熱燗オススメの酒が出ていて、2本買っていた。 燗をつけるのが面倒になり、常温で飲む。 そのまま胡座をかいて寝る。 夫はお酒を飲むわけではないが、私に付き合って、寝る。 お布団に移動し、就寝。 朝4時。 お互いに元気に起きて、 今日が始まるーーー 朝一で風呂に入ろう両者風呂に入らず寝落ちである。 私がこの人と結婚して良かったと常々思うのは、この怠惰さと衛生観念の一致。 毎日は嫌だけど、たまには仕方ないよね〜。じゃ、朝入ろ

【温泉】鉄輪温泉「もと湯の宿 黒田や」(大分県別府市)

今日ご紹介する温泉は、大分県別府市の鉄輪温泉にある「もと湯の宿 黒田や」さん。 鉄輪温泉は、日本1位の湧出量を誇る別府八湯のうちのひとつで、昔から湯治が盛んな温泉場だ。多くの湯けむりがたなびき、旅情を誘うエリアだ。 そんな鉄輪温泉にあるこちらのお宿は、敷地内から湧く新鮮な源泉を、完全掛け流しで提供している。鉄輪エリアの街歩きをするにも便利なロケーションだ。2023年1月に、こちらにひとりで素泊まりで1泊したときのお話だ。 外観こちらが、お宿の外観。 建物の側面に立派な

関東最後の秘境~回心の加仁湯①

関東最後の秘境と言われている奥鬼怒温泉郷。秋に行くのは難しいと思っていましたが、ちょうど一部屋だけ空室が…。ぽちっと予約を入れて、関東最果ての地に向かいます。 特急「けごん」で鬼怒川温泉へ日曜の午後、北千住から東武鉄道の特急「けごん」に乗車。驚いたことに、半分以上は、外国人。いや、2/3以上が外国人という印象の車内。秋の日光は、こんなに知れ渡っているのか。車内の案内も、英語、中国語、ハングル。 左側の車窓に日光街道の杉並木が見えてきたら、下今市駅。 鬼怒川を渡る鉄橋は径

群馬の旅、かど半旅館②

いよいよかど半旅館に到着です。 1日目はこちら 訂正なんですが①の中之条 花楽の里は中之条ガーデンズの間違いでした(*_ _)うっかりものです…もちろん中之条 花楽の里もすんごい素敵なので、次回はぜひ訪れたいです。 中之条ガーデンズからR145に戻り吾妻峡のインターチェンジ仕様な場所から川中温泉の案内に従って道を進みます。 有名な松の湯温泉からの道は沿道の刈払いがあまりされてないので看板の道から行くのが吉です。 川中温泉かど半は雁ヶ沢川の渓流沿いにひっそりと佇む一軒宿

秋の青森 紅葉と鄙び湯巡り一人旅 鄙び湯編①

JALのマイルを使って青森(三沢空港)へ三泊四日の一人旅へ。六戸、七戸のボロ、あ!違う、鄙びた温泉をメインに湯巡りしてきました。一日目は六戸温泉旅館に宿泊、二泊目は浅虫温泉泊、三日目の記録です。②はこちら ここから紅葉よりもボロ、あ!違う、鄙び湯メインの記事になるのでタイトルを変更しました。 昨晩、ご主人にもらった浅虫温泉マップを見ていて今日のプランを大幅に変更した。ここまで来たらアレを食べたい。阪神の岡田前監督みたいになっちゃった。 まずは青森市内に向かう。前から行きた

【兵庫】三田でぷち旅行気分

急激に寒くなり、温泉に行きたいと彼が言い出した。でも日帰りが良いと言うので、大阪のスーパー銭湯(ちゃんと天然温泉)を提案してみた。しかし、ちょっと遠出したいらしく却下される。そして滋賀や和歌山を提案してくるが、これはわたしが疲れてるので嫌だと却下する。 折り合いがつかず、なかなか決まらないので考えることを放棄。なんなら忘れていた。 しかし、それから少ししたある日、彼は職場の後輩くんから兵庫の三田市に良い温泉があるという情報をゲットして帰ってきたのだ。意外と執念深い。 施設

新野地温泉、相模屋旅館で硫黄泉にまみれる

紅葉にはまだ早く夏の名残が色濃く残る9月、硫黄泉大好き相方のたっての希望で新野地温泉に宿を取った。 鬼面山の山肌から絶えることのない硫化水素の噴煙?噴気?、大迫力の大地のすぐ脇にこの宿は建つ。 相変わらず野鳥を探してみたりな時間を過ごして 会津美里町にある花扇で石臼挽きの美味しい蕎麦にまた出会えた。味・香りよし。そばたれ、高遠たれ(大根をしぼった汁)、鶏たれの3種のたれが味変でおいしい。天ぷらはいつものように相方と半分づつで丁度いい。 旅館までの道すがらは磐梯吾妻スカイ

2024年11月 九州温泉逍遥①【博多元湯・久留米温泉】

7日間に渡り、九州の地で強火な湯巡りを実施した。 11/19 出発〜福岡県久留米市早朝の新白河駅。始発の新幹線に乗車。 外装にディズニーがあしらわれ、車内チャイムもディズニー仕様の特別車両だったが、寝起きで脳が働いておらず写真は撮らなかった 朝の陽射しを浴びながら朝餉を摂取。旅の始まりを全身で感じる朝です。 只管地続きの移動で博多駅へ到達。九州訪問は実に10年ぶり。東海道・山陽新幹線を一発で乗り通したのも初 博多到達時点で既に13時を回っていた為、「牧のうどん 博多バ

秋の青森 紅葉と鄙び湯巡り一人旅 紅葉編①

JALのマイルが貯まってる。期限もあることだし使わねば。実は先日ドカっと使ったんだけどね。 国内行けるー!と行き先を検討。これは先日作った地域別温泉マガジンにもない四国⁈と思ったんだけど、ちょっと少ないマイルで行けるのと、東北の紅葉が見頃と言うこともあり青森へ。四国は冬でも問題ないでしょ。 ちなみに、今回は三沢空港行きを選びました。前回は2年前で、どこかにマイルで青森空港でした。 三泊四日で六戸、七戸周辺のボロ、あ!違う、鄙び温泉をメインに巡ります。 今回は素泊まり一人飲

お風呂自慢の宿 翠明(山中♨️)投宿

寒波が列島を覆うプリティコールドな日々の中、突然ですが、沸騰していた今夏の8月下旬まで遡ります。 いしかわ応援旅行割の第三弾がスタートするというニュースを見て、応援割の公式サイトで確認すると、その翌日より予約開始というお宿が数軒ありました。 !!!!! そこで、その当日に或るお宿の公式サイトを訪問したところ、無事に対象プランを申し込むことができました。 しかしながら、数日後、突然そのお宿より「対象外かもしれません」というメールが届きました。 ????? そして、更

【温泉】麻布黒美水温泉「竹の湯」(東京都港区)

今日ご紹介する温泉は、東京都港区にある温泉銭湯、麻布黒美水温泉「竹の湯」さん。大正2年創業という歴史ある銭湯だ。 こちらは、東京都港区の麻布十番エリアにある。麻布十番というと、おしゃれな街というイメージを抱くが、にぎやかな商業エリアから徒歩で数分も歩くと、静かな住宅街がある。そんな一角にこの施設はある。 こちらが、外観。マンションの1階部分が銭湯になっている。 夕方頃にうかがうと、大変混雑していた。 小ぢんまりとした銭湯で、脱衣所も小さめだ。 浴場に入ると・・・。そ

【一人旅】岐阜県 奥飛騨温泉郷 福地温泉 御宿飛水に宿泊③2024.07.04

つづき 18時から食事処で夕食。

群馬の旅、かど半旅館①

10月の3連休を群馬で遊んだ。 1泊目は野鳥を求めて車中泊、2泊目は日本秘湯を守る会会員の宿、かど半旅館に宿を取った。 車中泊はフットワークよく気軽だけど、翌日は宿に泊まれるという状況は、 手足を伸ばして眠れるというくつろぎ感と安心感がお約束されているので、 苦になるということはほとんどない。 10月というのは、季節も快適だし空は澄んでいるし観光的にはとてもいい季節だけれど、探鳥にとっては夏鳥はほぼ南へ帰ってしまうし、昨今の暖冬で冬鳥にはまだ早いな感じのなんとも中途半端な

湯船で身も心もふやける、女ふたりの大分別府温泉旅行。

こんにちは( ◠‿◠ ) 先日友達と一泊2日の大分別府温泉へ 女ふたりの自由気まま旅へ行ってきたので 楽しかった思い出を写真と共に振り返ります。 1日目。 朝主要駅で合流するも 私と友、もれなく機械音痴。 と言うことで新幹線の切符発行に 少々苦戦するところからスタート!(想定内) 無事新幹線に乗り込み、 特急へ乗り換え、揺られること約3時間。 あちこちでもくもくと湯気が立ち込める街、 大分県・別府駅に到着〜!!! 腹が減ってはなんとやら、 早速お昼ご飯を食べましょ

【一人旅】岐阜県 奥飛騨温泉郷 福地温泉 御宿飛水に宿泊②2024.07.03

かなり久々投稿! つづき 宿泊する福地温泉御宿飛水に到着。15時ぴったりにチェックイン! なんと、今日の宿泊者は私一人。宿一棟貸しみたいだ。 お宿の中で湯めぐりできちゃう♨️ さっそく温泉へ。

冬の田舎の歩き方。村人たちの温泉はパワースポット!《里帰り日記③》

福島の旅、続きはこちらから! 翌日は、隣村の温泉へ行きました。 そう、村ですよ。田舎ですよ。 調べてみると、合併して村がなくなった都道府県は結構ありますが(静岡にも村はない)、福島にはいまだに村がたくさんあり、村人がたくさんいるのです。 山深い、のどかな道。 ポツンと一軒家とまではいかない、ちらほら一軒家くらいの集落が続きます。 軒下には干し柿が吊るしてあったり。山里の暮らしが垣間見えて和みます。村ですね〜 たどり着いた温泉は小さいけど、とても綺麗な施設。 お客さ

酸ヶ湯温泉に二泊:秋の岩手青森湯治旅

秋の三連休湯治旅で二泊した青森酸ヶ湯温泉について投稿します。 大きいとはいえ内湯しかないので露天風呂好きとしては優先度合いは下がりますが、土日や連休でも一人で泊めてもらえる貴重な存在です。 青森駅からの送迎バスの道中では紅葉が綺麗なところがあって期待したのですが、宿周辺は完全に終了して葉は落ちていました。マッサージをしてくれた方から聞いたのですが、奥入瀬や十和田湖はこれからだそう。高度や風の通り方の関係なのでしょうが少し意外でした。 ◇温泉 こちらが有名な「ヒバ千人風

外国人観光客にまだ見つかっていない、静かな温泉地のすごい炭酸泉の宿

台風の接近もあって天候の安定しなかった8月後半の週末。 登山の予定をキャンセルし、直前予約で空室のあった宿に宿泊を決めた。新幹線と特急、在来線を乗り継いで5時間弱かけて現地に向かう。 乗車時間は4時間弱なのだが、特急と在来線の乗り継ぎ時間が30分ほどあったりで時間がかかってしまう。長い道のりではあるが、お盆休み期間が終わった後の週末ということもあってか、電車は混んでいなくて快適だった。新幹線も特急も在来線でも隣の席は空席! 混んでいなくて悠々座れる電車での移動なら、iPad

¥600

群馬 一軒宿を巡る一人旅(アーカイブ)

最近はほとんどがオンタイムの記事ですが、かつては備忘録として過去の記録を何編か書かせていただいていました。 そんな中、あれ?あの旅館書いてないな…と気づく。先日の茨城の記事でその宿の存在を思い出したのだ。書いた記事を見直すも、ない。 また、今月避暑を兼ねて群馬の定宿に一泊した。その定宿に2回目に行った時にもう一泊他の宿に泊まったんだった!とまた思い出す。 定宿についてはこちらで紹介していたので、書いたつもりになっていたのかな? と言うことで2021年8月の群馬の湯巡り記

【温泉】別府温泉「竹瓦温泉」(大分県別府市)

今日ご紹介する温泉は、大分県は別府温泉の公衆浴場「竹瓦温泉」。別府温泉のシンボル的な存在だ。 別府市公式の観光情報サイト「別府たび」には、次のような記載がある。 また、こちらの施設は、国の登録文化財でもある。文化庁のデータベースには、以下のような記載がある。 文化財と温泉の組み合わせは、私の大好物。念願が叶い、こちらに、2023年1月に伺うことができた。到着したのは夜。夜空に浮かび上がる建築美に、思わず息をのんだ。 堂々たる唐破風造りの玄関。寺院や御殿を彷彿とさせる。

【温泉】小谷温泉「山田旅館」(長野県小谷村)

今日ご紹介する温泉は、長野県の小谷温泉の温泉宿「山田旅館」さん。 妙高戸隠連山国立公園の標高850メートルの山腹にあり、名建築と極上のお湯で温泉マニアに愛されているお宿だ。江戸時代建築の本館を始めとする木造建築6棟が、文化庁の登録有形文化財になっている。そして、2本の自家源泉がすぐ裏手から適温で湧いており、完全な源泉かけ流しで提供されている。日本秘湯を守る会の会員宿でもある。 2022年秋に、こちらに2食付きで1泊する機会に恵まれた。本記事は、そのときの記録だ。 アクセ

秋の青森 紅葉と鄙び湯巡り一人旅 紅葉編②

JALのマイルを使って青森(三沢空港)へ三泊四日の一人旅へ。六戸、七戸のボロ、あ!違う、鄙びた温泉をメインに湯巡りしてきました。一日目は六戸温泉旅館に宿泊、二日目朝より奥入瀬渓流を散策して二日目途中からの記録です。 ①はこちら。 山の方へ車を走らせます。一軒温泉に寄る予定ですが、その前に寄り道。 青森 蔦沼 名湯蔦温泉旅館の裏手にある蔦沼。蔦温泉旅館は以前に2度程、奥入瀬渓谷に来た際に泊まりました。ヒバの床板から湧き出る足元湧出の温泉が素晴らしく、再訪するほど気に入った

あをによし 波のほとりで温まる【入之波温泉】奈良の秘湯

ワタシの休日 今週は土日働いた後の月曜休み! 本日も友人ひーさんとお出かけ。 先月、寒くなってきた頃に”温泉行きたいな〜”とつぶいやた。 雲「山鳩なんとかというのがいいって聞いてね・・・」 ひー「どこですか?」 雲「ほら、昨年行った百年民宿に行く途中にあった・・・」   (その時、ワタシが看板を見つけ、「いい温泉らしいよ」と言った時は    スルーされた)         ひー スマホで検索し始める ひー「おっ、アマゴ釜飯!」     雲 おっ、食いついた!🎣

【trip】大人の修学旅行@城崎温泉

ずっと気になっていた城崎温泉。 暑さが落ち着き始めた10月中旬に、ついに訪れることができました。 今回は、初めての城崎温泉旅で経験した「大人の修学旅行」の想い出とともに、城崎温泉で訪れたスポットと今度行きたいお店をご紹介します。 ※目次だけでもスクロールが必要な長さになってしまいました。 目次の気になるトコロだけでも是非みてください。 そして城崎温泉のオススメスポットをコメントしていただけると嬉しいです。 城崎温泉ってどこ???城崎温泉が気になり始めたのは、3年ほど前。 漫

港・気仙沼&湯・花巻のんびり旅②

お昼まで気仙沼で過ごし、そこからは、岩手屈指の温泉郷へ。目指すは知る人ぞ知る鉛温泉「藤三旅館」。日本名湯100選の湯、開湯600年、日本に1%もない足元湧出かつ日本一深い湯舟が楽しみです! 朝の気仙沼、大島明け方の祈りの丘に続き、気仙沼の対岸に浮かぶ大きな島に渡ります。ここはなんと震災前までは橋が架けられておらず、住民も船で行き来していたという島。知人の高校時代は、同級生の何人かは船で帰っていたと。 この大島の一番高い山、亀山の山頂に到着。この一角に「涙の松」由来碑を見つ

今年も富士山に会ってきました

こんにちは、ぱんだごろごろです。 今年も恒例の、「富士山に会うための河口湖温泉への旅」に行ってまいりました。 天気予報が良い方へ外れ、初日は曇っていましたが、夕方から富士山の姿が見え、2日目と3日目は、美しく雄大な富士山の姿をずっと眺めることができました。 今年は10月に入っても暑さが続いていたせいか、まだ初冠雪が見られず、富士山は裾から頭まで黒一色でした。 【1日目】 鎌倉市の自宅を出発し、まずは御殿場に向います。 アウトレットモールで買うものは、これも毎年恒例の、『