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  • 温泉マガジン

    お気に入りの温泉たちをまとめます。

  • 月2日記

    月に2回まとめて日記をお送りします。 気が向いたときに書き溜めて出します。ある日突然終わるかもw

  • キャンプ

  • 2023夏、東北旅行

  • 酒、おうちごはん、グルメ

    我家の食事は酒とともにあり。 たまにグルメも

最近の記事

東北~信越 キャンプと湯巡り二人旅 山形編⑧

出湯温泉の珍生館の2日目です。 女将さんに無理を言って俄かに2泊することになった。 いや、して頂いた。 特に目的があったわけでもないのだけど、とにかく新潟暑くてのんびりしたかった。 朝風呂を頂き朝食も済んで、さてどうしよう。 貧乏性なのでじっとしているのはやっぱりもったいない気がして、ご近所を回ってみることにする。 出湯温泉パン工房は水木が残念ながら定休日。美味しいパンはお預けです。 愛着珈琲出湯温泉喫茶室も、え、水木お休み… 日頃の行いが運の悪さを引き当てます。 近くに

    • 東北~信越 キャンプと湯巡り二人旅 山形編⑦

      なんともないようで、この夏の暑さはじわじわと体にダメージを与えていた。2日間のキャンプでは1日中外と言うこともあるのと、中々夜に寝付けない状態もあって、やっと宿で休めるというのはほんとうにうれしかった。 というか新潟暑すぎた… 南大平ダム湖キャンプ場から関川村の雲母温泉共同浴場にまずは向かう。 なんの案内もないので、ここが共同浴場だとは気づきにくい。 受付の料金箱に大人1人¥100を投入 泊りの宿が温湯の名湯なので、あっつい所を決めてみる。 76.3度の源泉がすぐ裏手の

      • 2024.9月日記、前半

        9/1(日) 今日の”光る君へ”いよいよ紫式部爆誕の回だった。 旅行中ずっと観られなくてやきもきだったので(録画忘れてた)いきなり話が飛んだぽかったけど、いよいよ後半戦突入で私の中では盛り上がってる。 紫式部と清少納言、現代のシンガーソングライターに例えたら誰だろうなって考えてたけど、恋や人間関係の不器用さ、割と世情に敏感な文章の紫式部は中島みゆき。言葉の選び方のスマートさと瑞々しさ、ぴかりと光る詩的な表現の清少納言はユーミン(特に荒井由実の時代)かなと、恐れ多くも思った

        • 東北~信越 キャンプと湯巡り二人旅 山形編⑥

          南大平ダム湖キャンプ場の2日目 今日は飯豊山の山形側の登山口にある温身平の散策に出掛ける。美しいブナの森の中に総延長約5.5kmの遊歩道が整備されている。 キャンプ場から飯豊山登山口駐車場まではR113経由で1時間と少し。 県道260号に入ってから少しづつ飯豊山地が大きくなるにつれて、何度も車を停めて歓声を上げる。 最後に玉川に架かる橋の下には天狗淵という素晴らしい景勝地があって、一見の価値あり。 9時過ぎ、駐車場にはすでに多くの車が駐車中で、飯豊山登山の人、散策の人、キ

        東北~信越 キャンプと湯巡り二人旅 山形編⑧

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          東北~信越 キャンプと湯巡り二人旅 山形編⑤

          肘折温泉を後に村上を目指す。 R458南下ルートは長いこと通行止めになっているので月山の北面をぐるりと回る。どのみちR458を南下した所で飯豊山地に阻まれるので、まあこのルートしかないわけで… 途中、佐渡と間違えそうな粟島が沖合に現れる。夏鳥と冬鳥の渡りの中継地として羽を休める島。いつかこの鳥の楽園に訪れたいものだ。 今日はこの旅5日目、最初の洗濯日でランドリーの合間に温泉へ。 新潟の海沿いは油臭のある温泉が多いが瀬波温泉もそんな温泉の一つ。いろいろと調べて日帰り温泉施設の

          東北~信越 キャンプと湯巡り二人旅 山形編⑤

          東北~信越 キャンプと湯巡り二人旅 山形編④

          鳴子の高東旅館を出て、地獄谷遊歩道に向かう。と何ということか、遊歩道はいつだかの大雨で崩れて通行止めになっていた。気を取り直して鳴子ダムに寄り道。ビビりが入る位高度感があるそうです。相方だけ散策。 前回noteの酒田経由で、肘折温泉という結構な大回りをしての旅路の果てに三春屋に到着です。 初めての宿というのは手前勝手がわからなくて、入口で「すみませ~ん」を連呼してしまいます。やっとのことで奥からご主人がやってきて駐車場の場所を聞きますが、御用の節は入口のブザーを押してくだ

          東北~信越 キャンプと湯巡り二人旅 山形編④

          東北~信越 キャンプと湯巡り二人旅 山形編③

          高東旅館を後に予定通り肘折温泉に向かう。 我ながら自画自賛だけど、どう見ても温泉ゴールデンルートでしょw 高東旅館を出てしばらく、ラララさんのnoteを読んで電流が走った。 忘れていた記憶が蘇ったような瞬間 それは倒されたドミノが立ち上がるような逆回しのモーションだった。 二十歳過ぎてから仏像が好きで何度も京都や奈良に足を運んだ。 特に奈良の仏像を好んでお参りした。 東大寺や薬師寺の日光月光像、室生寺の十一面観音菩薩、中宮寺の弥勒菩薩 抗いがたい魅力に溢れていた。 土門拳の

          東北~信越 キャンプと湯巡り二人旅 山形編③

          東北~信越 キャンプと湯巡り二人旅 山形編②

          行こう行こうと思いつつ中々チャンスがなかった宿にやっとお泊りです。 熱いお湯なので、本来なら寒い時期に行った方がよいのだけど、そこは目を瞑る。 R13を北上途中、やはりここも前々から寄ってみたかった最上川 千本だんご店に寄り道。するとこの日はすぐ近くで花火大会やらお祭りやらがあるようで、店までのルートは通行止め。 丁度いい空き地?があったのでそこに車を停めて少し歩いて店に向かう。店には行列ができていて、人気店だなあと伺える。 小豆、だだちゃ豆、黒ゴマ、みたらし、クルミを買

          東北~信越 キャンプと湯巡り二人旅 山形編②

          東北~信越 キャンプと湯巡り二人旅 山形編①

          すみません、湯美さんのタイトルぱくってますw 奇しくもこの旅は同じような時期に、フォロワーさんである湯美さんと丁度逆コースを取って珍生館でニアミスという珍しい体験をした。 珍生館だけにw お盆を自宅で過ごしタイミング悪く台風7号の発生とともに東北へ向かう。 福島西ICで高速を降りR13に合流。 萬世大路の昔を偲んで廃道の聖地二ツ小屋トンネルへの脇道を入った。 少し行くとここは私有地の為通行には許可がいる旨があって私道が封鎖されていた。残念ながらここで引き返し国道に戻る。

          東北~信越 キャンプと湯巡り二人旅 山形編①

          2024夏、北海道旅行24日目

          長い北海道旅行もついに最終日となった。 雄大な大自然とどこまでも続く田畑と牧場、そして涼やかな気候は夏なら誰でも住んでみたいと思わせるし、出会った人々は気さくで旅人に親切だった。夢を持っている人にも出会って、一歩一歩夢の実現のためのプロセスを熱く語ってくれた。思いが行政を動かしてまた北海道の観光に大きく寄与できると確信しています。 日常という仮面を被って演じている自分が旅人となる時、その仮面を脱ぎ捨てているのか、新たな旅人の仮面を被り直すのか、本当の所はわからない。 ただ、

          2024夏、北海道旅行24日目

          2024夏、北海道旅行23日目

          寝苦しい夜も開け、今日はいよいよ帰路の一大イベントです。 どこにも立ち寄りません。一路目的の地へまっしぐらですw 「日本秘湯を守る会」のスタンプが10個たまってまして、招待宿泊の宿を虎視眈々と狙っていたわけですが、この夏休みの北海道の帰路にそのチャンスは巡ってきました。 是非にと狙っていたのは、宮城蔵王-青根温泉の不忘閣です。 お風呂の佇まいのすばらしさ、お湯の浴感のすばらしさ、料理の繊細さ、 国指定文化財の建物、部屋のしつらえ、どれをとっても一流のおもてなしなのに気取りが

          2024夏、北海道旅行23日目

          2024夏、北海道旅行22日目

          快適だった水沢温泉を後に盛岡に出ます。 滝沢森林公園と野鳥観察の森ネイチャーセンターが気になったので寄り道です。 滝沢森林公園は睡蓮の花が見頃。 野鳥観察の森ネイチャーセンターに移動します。建物の中からバードウォッチングできますが、流石に真夏の日中では無理と言うものです。周りの森を少し散策して市内に移動です。 お昼も近くなったので橋本屋本店と言うお蕎麦屋さんを見つけて向かいます。創業から400年間違いなく老舗です。ビルの谷間にひっそりと佇むのに存在感ばりばりです。 所々

          2024夏、北海道旅行22日目

          2024夏、北海道旅行21日目

          昨晩の弘前ねぷたの余韻も覚めぬ翌日、朝から夏の突き刺さるような空気に身もだえしながら目覚めた。 こういう時は早く高所に逃げるか、エアコンの効いた車内で移動三昧になるかという決断を迫られる。 まあ、さすがにずっと車内というのも何のためにはるばる旅行に来たのかわからなくなっちゃうので、山に向かって奥入瀬渓流を目指す。 酸ヶ湯から下って行ったブナの二次林が相変わらず美しい。 奥入瀬渓流館でいろいろと情報収集。 それによると奥入瀬渓流は近い将来、車乗り入れ規制がかかるようだ。 その

          2024夏、北海道旅行21日目

          2024夏、北海道旅行20日目

          7:40のフェリーに乗るべく、6:00には東大沼キャンプ場を後にした。信じられないのだが、この帰路まで、青函フェリーと津軽海峡フェリーの2路線あることを知らなかったw 青森では同じ埠頭からだったし、のんきに「船、新しくなったんだね。名前も新しいや」なんて言ってた。 端から青函フェリーのつもりなので、そちらの港に行くわけですよ。するとね、乗船するはずの船が停留してないんです(当たり前だ)ここで初めて自分の間違いに気づくのですね。 よくネットで切符買って青森から乗船できたものです

          2024夏、北海道旅行20日目

          2024夏、北海道旅行19日目

          東大沼キャンプ場の2日目 朝食は残りご飯でニンニクライスです。 今日は大沼をぐるっと回ってみます。 大沼駅前のランドリーで何回目かの洗濯、車で回りながら月見橋付近に鳥さんがいそうかなと見回してみるけどトンビばかり… 水蓮の花が満開だった。 昼食場所を探す。子どもが巣立ってから、元々そんなに好きでなかったカレーは年1位しか作らなかったんだけど、北海道でカレーを食して以来カレーが好きになった。でカレーのある店に。 店内には野鳥の写真が飾られていて、なんと店の隣の林にクマゲ

          2024夏、北海道旅行19日目

          2024夏、北海道旅行18日目

          長万部公園キャンプ場を出発して、道の駅 YOU·遊·もりで休憩。 確か森駅がいかめし発祥の地だと思ったので、ここでいかめし購入。キャンプ地では食べず結局お土産になった。 ゲート?をくぐると広いオニウシ公園があって桜の木々が多数。広くてすてきな公園です。右手に”冷凍食品100年”石碑があって読むとなんと森町は冷凍食品発祥の地なんですと。初期の冷凍機械は、ニチレイフーズ森工場に保存されているそうです。いやあ、勉強になるな。 長万部から94km東大沼キャンプ場に到着です。 大沼の

          2024夏、北海道旅行18日目