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東北~信越 キャンプと湯巡り二人旅 山形編②

行こう行こうと思いつつ中々チャンスがなかった宿にやっとお泊りです。
熱いお湯なので、本来なら寒い時期に行った方がよいのだけど、そこは目を瞑る。

R13を北上途中、やはりここも前々から寄ってみたかった最上川 千本だんご店に寄り道。するとこの日はすぐ近くで花火大会やらお祭りやらがあるようで、店までのルートは通行止め。

右手奥が最上川 千本だんご店

丁度いい空き地?があったのでそこに車を停めて少し歩いて店に向かう。店には行列ができていて、人気店だなあと伺える。
小豆、だだちゃ豆、黒ゴマ、みたらし、クルミを買って楽しみ~
お店で食べてる人のはトッピングがたくさんのっててかなりゴ-ジャス。

上に乗ったタレはどれも素材の味が生きてておいしかったのだけど、私の好きなお団子の生地じゃなくてやわらかいお団子だったのがちょっと残念。
すぐに硬くなるからそれも仕方ないのかもしれない。
空き地と思って戻った所はJAの駐車場で、多分花火の時間には有料になる模様。誰もいなかったので、まだ料金徴収の時間じゃなかったのかもしれない。あぶね~って言ってもいいよねw(普段はお団子店の広い駐車場有り)

新庄市からR47に入り、マックスバリュ 最上店で買い物を済ませて鳴子温泉まで。目的地は川渡温泉 東五郎の湯 高東旅館です。
のどかな田園風景のただ中にある静かなお宿です。平日なのに駐車場は満杯で、人気の程が伺えます。
周りを散策してみたいんだけど、もう熱中症案件になっちゃうので、ここは素直に宿でくつろぎます。

新館の方の玄関かな?
談話室

旧館?の玄関から入って優しそうな女将さんに2階のお部屋まで案内されます。トイレは共同で炊事室が別にあります。食器やお箸は各部屋備え付けです。炊事室も清潔できれいに掃除されています。落ち着くなあ。

写ってないけど部屋の冷蔵庫が大きめ

家族風呂はめちゃくちゃ熱いということなので、まずは男女別のお風呂へ。
あのすみません十分に熱いです。しかしここは意地で入ってやりますとも。
じんわり効きすぎ…どうやら一番風呂だった模様。
泉質は含硫黄-Na-炭酸水素塩・硫酸塩線(弱アルカリ性)でうっすらモスグリーンのお湯が良き。

女湯の奥には寝湯っぽいのが別にあった。入れ替えなしだから女湯だけの特権?ただ熱いので寝るという行為ができない。見るにとどめた。

家族風呂は先客がうめてくれてたので、女湯よりぬるかった。
しかし早朝に入ったら、めっちゃ熱くて足だけであとは掛湯で止めておいた。熱いお湯って何かを試されているよね。なんだろw

部屋に戻るとエアコンが神にみえる。
どんなにすばらしいお料理や部屋より、エアコンが極上のおもてなしや。
(某宿でエアコンがなかったことを相当根に持ってる模様)

今日は自炊ですから、早速炊事室で料理を始めます。
もう一組旦那さんが調理してました。
うちは簡単に炒め物と野菜サラダをちゃちゃっと。
片付ける時に旦那さんの隣にキッチンペーパーがあったので、「すみません」って言って、手をのばして取ったんだけど、
旦那さん「はい」って言ってくれたので、てっきり宿のだと思ってたら、
こちらの方の私物でした。翌日気づいて奥さんにあやまりました。
なんかそそっかしくて恥ずかしい。

アスパラうまうま、姫筍とピーマンの青椒肉絲、ご当地しそ巻

最後にもう一度朝風呂に
お湯のさらさら流れる音と小鳥のさえずりが交互に聞こえる。
音に癒される感じ。

Onsen in summer.
温湯はもちろんいいさ
だけど熱湯の後のさっぱり感もまた捨てがたいよ
なんてったて窓から入る風の心地よさを知ることができるよ
汗をかいたらもう一回、その時はもうOnsenのとりこさ



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