湯船で身も心もふやける、女ふたりの大分別府温泉旅行。
こんにちは( ◠‿◠ )
先日友達と一泊2日の大分別府温泉へ
女ふたりの自由気まま旅へ行ってきたので
楽しかった思い出を写真と共に振り返ります。
1日目。
朝主要駅で合流するも
私と友、もれなく機械音痴。
と言うことで新幹線の切符発行に
少々苦戦するところからスタート!(想定内)
無事新幹線に乗り込み、
特急へ乗り換え、揺られること約3時間。
あちこちでもくもくと湯気が立ち込める街、
大分県・別府駅に到着〜!!!
腹が減ってはなんとやら、
早速お昼ご飯を食べましょう。
別府駅近くの定食屋さんに入店。
早速大分名物のとり天を堪能。
プリプリの鶏もも肉にしっかりと
出汁のような味が染み込んでいる。
揚げたて熱々を頬張るとジューシーなお肉の
出汁がサクサクの衣と一緒に飛び込んでくる!
優しい小鉢たちも嬉しいんだこれが。
ごちそうさまでした〜!
さて、お腹も満たされたので
別府駅からバスで20分ほど移動して
有名観光地である鉄輪(かんなわ)へ。
さて、お次は海地獄から歩いていける
かまど地獄へ移動します。
そんなこんなで、
全7種類ある地獄の中の2種類巡ったところで
「そろそろゴロゴロタイムはいるか!!」
と言うことで意見が一致し(笑)
体力なしの我らはそそくさとホテルへ。
まずベッドにダイブするという定番儀式を終え、
私は汗を流しにホテル内の温泉に、
友達はベッドでゴロゴロタイムをキメる。
そしてクーラーの効いた部屋でお昼寝。
旅行中だけど、しっかり途中で昼寝をかます、
自由すぎる女ふたり旅行の幸せを噛み締める。
さて、無事HPを回復できたので
楽しみにしていた晩御飯を食べにいきましょう。
温かみがありつつも
スタイリッシュな内装が素敵なお店。
その他にも定番のフワッフワで
飲めそうなだし巻き卵や、
おろしポン酢がどかっとのった
セセリ炭火焼の炒め物など堪能。
(2品目以降の料理毎度写真撮るの忘れる癖)
それと、大分県産麦焼酎とソーダの
「久保ハイボール」とやらを飲んだんだけど
それがもう抜群に美味しくて美味しくて!
今だに忘れられないので「久保」という
麦焼酎を近いうちに買おうと目論んでいます。
大分の海鮮をしっかりいただいて
コンビニでお菓子やらスイーツやらを
買い込み、ホテルに戻りましたとさ。
湯船に入ったり、でたりしながら
くだらない話、健康の話、仕事の愚痴、
ドラマの感想、家族の話、これからの話、
2人でいろんな話をする。
吐き出したり、受け止めたりしながら
とっても満たされた気持ちになって
2人ともしっかりふやけたところで1日目終了。
2日目。
「うちの露天は朝が特におすすめです」
昨日ホテルのキャストさんにそう言われたら
これは行くしかねかろう!と言うことで
眠い目を擦りながら朝風呂へ。
街を超えた向こうの海が見えて
夜とは別物のなんとも清々しい景色!
最高の気分で1日のスタートを切る。
さて、しっかり顔面塗装をした後
今日は鉄輪温泉街を巡ります。
なんとも健康的なブランチ!
身体がすこぶる喜んでいるのがわかる。
結構お腹が満たされたので
消費するためにちょっとそこらを巡ります。
蒸し湯でほかほかになったら、
次はさらに追い込んで身体を癒しに行きます。
この友達とは定期的にランチとセットで
一緒に健康ランド(岩盤浴)に行く為、
別府に来てもここはスルーできんかった!!
砂湯ではお互い汗だくになりながら
砂を掛け合って、なんかおもろくて爆笑。
いつものように自分の好きなタイミングで
切り上げて好きなお風呂に移動するスタイル。
そして自然になんとなく合流してから
ひたすらまた喋ると言う最高のループ。
もはや家族かそれ以上の心地よさ、
三十路超えても、こんな風に一緒に過ごせる
友達がいること、幸せかよ〜なんて浸った。
さて、2日目のメインだった
ひょうたん温泉を
後ろ髪引かれながら後にし、
寄り道しながら帰路に着きました。
大分・別府温泉旅行。
詰め込みすぎず、その時のフィーリングも
大切にしつつ、立ち寄った各場所を
噛み締めるように堪能できた2日間でした。
なんか大袈裟かもしれないけど、
自分自身と嫌でも向き合う機会が
多いように感じる30代。
それぞれの日頃の悩みや将来への不安が
消えることはないけれど、
それらの角が一瞬でも丸くなって
「私は、私たちはどこへでも歩いていける」
なんて感じた旅でした。
これからも、年を重ねても、
それぞれの生活をあーだこーだ
言いながらも、一緒に自分で自分を
幸せにしていこうね。
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