(・∀・)久しぶりにQ&Aを更新しました! https://note.com/fukazawas/n/n29b3d47a58a1 Q90.CP開示は簡単って本当!?
ネット上の表現問題で「自分は投稿した覚えがないって反論すればOK」って話がありますが(最近の質問)、条文上、原則開示を拒む理由にならないのですよね。ネットde真実の法律情報って判例ガー判例ガーっていうわりにごく基本の条文を読まないので、驚く誤りが出てきます(・∀・;)
(・∀・)最近VTuberへの批判が違法な誹謗中傷になるかについての相談・質問が増えています。この点については、私は、創作物への批判が創作者への違法な誹謗中傷になるかについて争われた裁判も担当したことがありますので、裁判例を踏まえて解説予定です。
ここ数日、発信者情報開示請求について、発信者側で意見照会が来たって相談が非常に多い・・・。というか、とんでもない勘違いというか、ネットde真実を信じ込んで自爆するケースも多い・・。「変な開示」の相当数は対応を誤った結果かも?って思えてきました・・。
なんか、今日は、発信者情報開示請求のうち、発信者側についての質問をメールで、沢山頂戴する一日だった・・・。一般論は、回答しますが、具体的個別、ご自身の案件については、無料電話法律相談の利用を勧めます。私もやっています。
これまでの記事から、人気記事を精選して、「マガジン」を作成しました。一般市民向けであり、誰でも、無料で全部読むことができます。 https://note.com/fukazawas/m/m1e839f1f888c
「インターネット権利侵害(第一法規)」は、そろそろ改訂したいな。1年しか経っていないけれども。発信者情報開示請求を恫喝訴訟に利用しているのではないか、ってケースも増えているし、弁護士が、それの受任を回避し、あるいは、そのケースに対応するノウハウとか。いろいろ追加したい(・∀・)
最近、自分は投稿した覚えがないのに、発信者情報開示請求に係る意見照会書が届いたという相談が増えて来ました。これについては、最早ある程度裁判例が出揃っていますので、それにしたがって方針を立てることが重要ですね。
(;・∀・)なんか、本当に、最近、ネット関係の相談が多い。。。順次対応していますので、裁判とかプロバイダの期限とかある方は、その旨明記をお願いいたします。。。
請求者(被害者)だけではなくて,発信者(投稿者),プロバイダの立場でも多数件弁護しているけれども,弁護士毎に,特徴とか,もっといえば巧拙,受任の傾向が綺麗に分かったりするなぁ。著作や論文もある高名な先生の交渉や訴訟活動はさすがに巧いし勉強になるが,もちろん逆もあるわけで(文字数
最近,ネット上の誹謗中傷等については,警察の動きが明らかに良くなっているな・・。悪口一つでも令状とって強制捜査してくれたりする。一時期のストーカー案件における改善を彷彿とさせるレベル。もっとも,表現の自由の問題もあるし,一般化もできないが・・。
発信者情報開示請求に係る意見照会が来た時点で、「裁判外請求だから、非開示に丸だけでOK、開示されない」って話ありますが、リスキーです。なぜなら、プロバイダが開示拒絶して、で、提訴されたときプロバイダは、再照会しないで最初の内容のない回答のまま裁判対応するのでかなり不利になる。
弁護士やっていると,特にネット上の表現トラブルについては,「これってスラップですよね?」みたいに聞かれることが非常に増えており,用語として多用され過ぎている気はする。しかし,一方で,これはスラップの疑いがあるのではないか,というケースも散見される。請求内容と方法のそれぞれについて