正直、東京裁判に関する戸谷氏の文献でも読めば分かると思うのだがね。 東京裁判では、弁護側は南京暴虐事件そのものの【反駁】は行ってないのですな。 そして、【検察側】の【証人】及び【口供述証書】も精査されていないのです。当然ながらその状態が【事実】を証明しているわけではないのです。
日本で云うなら、杉原千畝だけじゃなく、陸軍大佐安江仙弘、陸軍大将松井石根、陸軍少佐樋口季一郎、海軍大佐犬塚惟重、外務大臣松岡洋右もいるのですがね。杉原千畝だけが功労者じゃないのですな。 これは、イスラエルでも承知されている認識しています。 知らぬは、こういう連中のみ。
松井大将の弁護人のマタイスが、帰国の途上に松井文子夫人へ送った手紙の中で、この人物の感想として、不当判決だったこと、訴因の何一つにも該当しなかったことをつたえている。さらに重要なのは、11人の判事のうち、4人が無罪の投票を入れたことを書いている。 東京裁判と南京事件の豆知識。
だから、フェアじゃないでしょ。戦前のユダヤ人救出には、アメリカが戦犯指定した人物(松岡洋右、松井石根大将)などが絡んで居て、日本の都合に合わせて人道支援として動いていたわけです。 外務省の一個人だけを持ち上げるのは、フェアじゃないでしょう。
東京大学の教授から追放された矢内原という無教会主義キリスト教者の学者ですが、当時の知識人にしても【戦時宣伝】というものに対する【無知識】【無警戒】だったことがわかります。これが1938年のことですので、欧米人キリスト教関係者からの虚偽情報も入っているのでしょう。 恐ろしい話です。
本当に、【無実】の【罪】や、【罪なき罪】に【冤罪】で向き合わなければならなかった【松井石根大将】の【気持ち】を思いやると遣る瀬無い。 過去を知らない人間達が、まるで【罪人】かのように【想像】するのは、本当に心が痛む。
これもよくつかわれる【肯定派】による無理解・トリック言及なのですが、松井司令官の独断専行での南京追撃は、国内法で処分すべきもので、南京戦そのものは国際法でという範疇になるのです。 皆さんはお間違えないようにお願いします。