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何か書かねばと、ただただキーを打っている。こんなようなことを、前にも書いた気がするが、思い出せない。私の記憶力はかなり悪い。昼食に何を食べたかを忘れ、明日の予定を忘れる。だが前向きに行こう。記憶力が悪いことを、忘却力が強いと言い換えてみるのだ。あの日の失敗も、もう、覚えていない。

「2024年結局どの手帳をどういうふうに使っているのか」を、7月のうちにまとめておきたかったのだが、難しいかもしれない。最も億劫なのが「写真の撮影」である。あまり空きスペースのない部屋なので、物を撮影しようとするとそこに影が映り込むのだ。つまり広い部屋が私には必要(論理の飛躍)。

ヨロイマイクロノベルその33

忙しい人と比べたら全然忙しくない私だが、私にとってはこれでも忙しいのである。「みんなに比べたら私なんて」とはよく聞かれるセリフだし、私もそう思ってしまいがちであるが、そういう態度は謙虚なのではない。むしろ、自分もみんなと同じくらい忙しくなれるという前提なのは、傲慢なのではないか。

花火を見るために外に出るような行動力を持ち合わせていない。だから毎年、音だけ聞いている。大きく響くこの音は、綺麗な花火が空に広がっていることの、そしてそれを楽しむ人々が多くいることの証なのだと、安心していられることを幸せに思う。だからこそ願いたい。どの空にも、不安な音はいらない。

猫カフェに行った。しかし14時過ぎという時間のためか、店内の猫の8割は寝ていた。おやつを買うというオプションを発動させれば、匂いで猫たちは起きてくれたかもしれない。しかし眠りの時間にこれ以上の邪魔をするのは申し訳ない。寝姿を堪能するに留めた。決しておやつ代を惜しんだわけではない。

「だるい」と訴えても、「怠けているだけでしょう」とか「元気出して」などと言われてしまうことがあるが、精神力だけでは体のだるさは変わらない。好きで動かないわけではなく、むしろ動きたいのに動けない、思うとおりに体が動かない、そんな状態を「だるい」という。ご理解いただけると幸いである。

また「ひまわり」のマイクロノベル 他3篇 #95

noteにつながりにくい瞬間があり、なんだどうしたと不安になる。混雑しているだけのようだが、これでもしも、大規模な障害が起きていたら、どうしたらいいのだ。連続投稿の記録は。何より、保存されている記事は。心配したところでどうしようもないのだ。消える時は、消える。その潔さが恐ろしい。

「すごく良い風景でした」とだけ書いて、すごく良い風景の写真を付けてつぶやけば、今日はそれでよしとしてもらえないだろうか。ああ、だめだ。すごく良い風景の写真を撮っていない。そもそも、すごく良い風景を見ていない。だいたい、すごく良い風景を見ていたなら、書くことがなくて困ることはない。

ぼんやりしているうちに今日が終わっていく。何もしていなかったわけではない。仕事をしたり、食事をしたり、用事をしたりしていた。なのに全体としてぼんやりした印象の今日だ。はっきりした出来事など、頻繁に起きるものでもないのだろう。こうやってぼんやりしているうちに多分、何もかもが終わる。

珍しく早朝に書いている。思ったより早く起きてしまったからだ。そして今日は用事があるため、遅くなると書けない可能性があるからだ。用事があるので緊張して早く起きたのだろうか。だとしても、緊張するくらいの非日常がときどき日常に訪れる。それは悪いことではないだろう。しっかり起きておこう。

キュウリの輪のマイクロノベル 他3篇 #94

3週間前

ちゃんとしなきゃと思うほど、ちゃんとできない。そもそも「ちゃんと」ってどういうことだ。検索してみたところ、「丁度(ちょうど)」が語源である説がいくつか見られた。ちょうど(いい感じに)しなきゃ、ということか。ちょうどいい感じに合わせることは難しい。よって、簡単にはちゃんとできない。

「奇想天外」のマイクロノベル 他3篇 #90

1か月前

問:検索をかけたところ結果の一番上に表示された文章が5年前に自分で書いた記事だとわかった時の気持ちを答えよ(50文字以内)(配点10) 答:いや、あるやろ、他に、もっと適切な文章!ないんか!なんや、昔の私に助けられてしもうたわ。あんがとな。 この回答で10点もらえると思います。

このつぶやき投稿欄を、ただ「つぶやき」として使ってみたい。この欄が140字入力できる上に、文字数をちゃんとカウントしてくれるため、私はこの欄で「140字小説」を書いてしまうのだ。それをやめてみたい。140字小説を書かずに、つぶやきを残したとして、別に何が変わるわけではないのだが。

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