大場さやか 2024年7月27日 20:20 花火を見るために外に出るような行動力を持ち合わせていない。だから毎年、音だけ聞いている。大きく響くこの音は、綺麗な花火が空に広がっていることの、そしてそれを楽しむ人々が多くいることの証なのだと、安心していられることを幸せに思う。だからこそ願いたい。どの空にも、不安な音はいらない。 #140字小説 #花火 #マイクロノベル #140字私小説 #花火の音 9 お気持ち有り難く思います。サポートは自費出版やイベント参加などの費用に充てます。 記事をサポート