improveは、何かをより良くする、改善するという意味です。アプリなどのデジタルプロダクトにおいては、常に改善することが求められるので、プロジェクトの立ち上げ時には必ず耳にします。
例文
There is room to improve the sign-up form for our website.
私たちのウェブサイトの登録フォームは改善の余地がある。
How could we im
デザインを修正する際に使える単語はいくつかありますが、少し修正を加えることで改善する場合に使えるのが modify です。完全に間違っているものを直すというよりも、目的に沿ってより適切なものにするために修正する時に使います。
例文
She proposed that we modify the colors for accessibility.
彼女はアクセシビリティの為に色を修正することを提
日本語のブラッシュアップに相当する言葉として、refineを紹介しましたが、その類語としてpolishがあります。
磨く、洗練するという意味ですが、デザイナーがよく使うブラッシュアップはこちらのpolishの方が近いような気がします。英語ネイティブのデザイナーの友人たちに違いを聞いたところ、refineは本質的な部分の改良に使われるけれど、polishは表面的な改善だけに使われ、少しスラングな印
日本で働いていた時よく「ブラッシュアップをする」という言葉を耳にしましたが、アメリカに来てから聞いたことがありません。
そもそもブラッシュアップはどういう場面でデザイナーは使っているでしょうか。デザインを仕上げる為に見た目を良くする、アイデアやページ全体の構成などをよりよく改善する、といった感じでしょうか。そういう場面では refine が使えます。
例文
We need to refine
このデザイナーの英語帳では、プロダクト制作でよくあるシチュエーションや、発生しそうな会話も想定して例文を考えているのですが、今回は制作過程においてよく使われる、効率的なという意味の efficient を取り上げます。
例文
Sharing work in progress leads to more efficient design decisions.
作業中のものを共有することで、より効
今回の単語は、concise(簡潔な)という形容詞です。簡潔というのは、無駄なものを省きながら、要点をとらえた表現のことです。
私はconciseという言葉を知るまでは、よくsimpleを使っていました。どちらも手短なというニュアンスを含んでいますが、simpleは簡略な、単純な、という意味で、簡潔に含まれている要点をとらえるの部分がありません。
デザイン業務の中では、無駄を削ぎ落としながらも、
私が自分のデザインを説明する時やデザインレビューの際に、必要になって覚えた英単語が distinguish です。複数のものを区別する、見分けるという意味があります。
"comments" by Guru from the Noun Project / "message" by ST from the Noun Project
例えば、もしもコメントとメッセージを意味するアイコンが同じ画面に同
音声版・デザイナーの英語帳を、先日立ち上げた私のPodcastの新コーナーとして始めました。
第2回目のPodcast にゲストとして来てくれた大石結花さんが、英語の例文を読み上げてくれています。
音声版が欲しいという要望をいただいていたのですが、私は発音が苦手なので、間違った発音を披露するのは良くないのでは、と思っていたところ、彼女が協力してくれることになりました。(ありがとう、ゆかちゃん!