狂うひと

サハリン島-チェーホフ、宮沢賢治、林芙美子、村上春樹、そして梯久美子『サガレン 樺太/サハリン 境界を旅する』(角川書店)

ノンフィクション作家梯久美子が「本の旅人」と「小説 野生時代」で連載していた「サガレン紀行」を単行本化した『サガレン 樺太/サハリン 境界を旅する』を読んだ。
子どもの頃、地図帳を開くと、日本のちょっと上に細長くてかなり大きい、何もなさそうな島が浮かんでいた。樺太(カラフト)と書いてあった。そこはソ連(当時)の一部らしい(厳密にはちょっと違うらしいことを、この本を読んで知った)。ロシア語だとサハリ

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CRAZY BEAT

あなたと私は 運命の出会いなんでしょう
絶対離れないで 連絡きちんとして

あなたと私は 恋人同士じゃないけど
心のどこかで繋がってると思ってるわ

狂ってもいい

女といること信じない
CRAZY BEAT… いつかは
全てを壊し あなたを殺し
そして私も 死んでしまいたい
CRAZY BEAT

あなたの瞳に 私は映っているの
よそ見などしないで 心の目で見つめて
今夜もキラキラ 2人を照

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痛い日

1月15日(水)

ぎっくり腰の痛みがひいてやっと通常運転、と思ったら、今度はまだ抜いていない親知らず付近の歯茎が腫れてずきずき痛む。先週、インフルエンザのために歯医者の予約をキャンセルしてしまったので治療が中断している。昨年末に右上の親知らずを抜歯したことで、まだ生き残っている親知らず(どうせ虫歯)が危機感を持ってアラートを出しているのかもしれない。しかし、虫歯が存在感を主張すればするほど、その

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桐野夏生『デンジャラス』(中央公論新社)

2018年6月の読書記録。

桐野夏生『デンジャラス』(中央公論新社)読んだ。谷崎潤一郎と三人目の妻松子、その妹重子『細雪』の雪子のモデル)、松子の息子の嫁千萬子、の物語。重子の視点から、兄と姉の夫婦の愛情の揺るぎなさ、自分の薄幸さ、兄の寵愛が義理の息子の嫁に移っていく焦燥感を描いていて、これは小説だからすべてがすべて事実ではないだろうけれど、書くことの業、書かれることの業が執拗に追求されていて、

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昨年面白かった本

2018年は本を100冊ちょうど読みました。今年はもう少し沢山読めるといいな、と思っていますが、どちらかというと集中力を研ぎ澄まして、きちんとテキストを読み取り味わう読書を目指した方がいいような気もしています。

舞台「豊饒の海」を見る前に三島由紀夫『春の雪』『奔馬』を再読(『暁の寺』『天人五衰』もこれから読みたい)、舞台「メタルマクベス」disc1を見たら、あ、原作当たっておくべきだった、とdi

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