延徳2年(1490)1月7日は室町幕府8代将軍の足利義政が東山山荘にて55歳で死去した日。父と兄が相次いで死去したため僅か8歳で将軍に就いた。東山文化が評価される一方で政治面では厳しい評価がされる。将軍権威が失墜していく中で就任し自らの跡継ぎ問題も絡み応仁の乱が勃発することに。