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ある日突然あひる

4か月前

対立関係は対立している事物よりも前から存在する-レヴィ=ストロースの『神話論理』を深層意味論で読む(27_『神話論理2 蜜から灰へ』-1)

11か月前

華厳経入法界品の「ドラヴィダ人メーガ」、"無礙の弁才"でもって"音声のマンダラを円満に成就する"ー人間たちの、鬼神たちの、梵天たちの梵天の」言葉の「多種性」と「同一性」と「変異」と「名称」と「慣用法」に通じる「妙音陀羅尼光明法門」の話がすごい(すごいしか思いつかない我が"弁才"

両義的な言葉をハビトゥスに刻み込む =山内志朗著『湯殿山の哲学 修験と花と存在と』を読む

"相互包摂"であらゆる「項」を両義的で中間的で媒介的にする ー 『今日のアニミズム』を読む

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シンボルとシグナルの間でハビトゥス(あるいは言語アラヤ識)を建立する 【2021年の読書まとめ】

意味分節理論とは(6) 発生しつつある意味分節システムとしての「構造」 -レヴィ=ストロースの”構造"とは? 『今日のトーテミズム』を"読む"

深層意味論として読む空海『声字実相義』

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大森荘蔵著『時は流れず』(その1)

「私」は線の集まりでもあり、ドーナツの穴でもあり -井筒俊彦『意識の形而上学』を読む

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区別・分節作用それ自体の象徴としての"精霊"へ -中沢新一著『精霊の王』を精読する(4)

「意味する」のアルゴリズム −レヴィ=ストロース『神話論理Ⅲ 食卓作法の起源』「カヌーに乗った太陽と月の旅」を読む

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クロード・レヴィ=ストロース著 『神話論理』の最後の1ページを読む ー構造の概念について

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意味とは「置き換え」である。 -レヴィ=ストロース『神話と意味』を読む

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言葉の意味が客観性を持つということは、その言葉の意味が私の経験から離れていくことでは決してない

「p、または、pではない」が常に真であるとは限らない