演繹定理とドモルガンの法則
演繹定理とは以下のようなものである。
Γは論理式の集合、A、Cは論理式、Γ, A⊢Cとは、ΓとAを前提として(ΓとAを仮定して)Cが演繹可能、という意味である。
電流学ではより具体的に直接的(?)に、(Γ∧A)→Cと表現する。既にV除去その他の説明においてそのように取り扱ってきた。そして実際、実質的に同じことであるように思える(ひょっとして同じにならない場面があるのかもしれないが、少なくとも電流学においては考慮する必要がなさそうである)。
ここではV除去の公理を題材に