男も女も相手に安く見られるとパワーバランスが崩れるから要注意。「こいつは呼び出せばすぐ来るやつだ」とか。そう思われて良いことって何もない。女だったらセフレされ、男だったら貢がされ、で終わる(それが必ずしも悪いことではないけども)。惚れたら負けというのは実際にある。
「断る」という行為は、相手に好かれようと思っている人にはなかなかできない。だからこそ、ここぞというときに断ることは有効な手段となる。意中の相手から夜中いきなり呼び出されてしっぽを振って出かけてない?そこで「いやいや、こんな時間から出かけるとか無理だから」って言える強さは大事。
ある程度仲がよくなった状態(雑談をする仲)であれば、好意を冗談めかして伝えるというのは非常に有効な方法になる。これは「そう思っていないように見せながら好意を伝える」のが効果的。チャラ男がそこそこモテるのはそういう理由からなのです。重くない好意を伝えるのが彼らはとても上手いのです。
ちなみにこういった2つの選択肢を提示して選ばせるテクニックをダブルバインドといいます。もちろんこれは万能なテクニックではなく、最低限「一緒にでかけてもいいかも」と思わせるだけの関係性が築けていることが条件になります。要するに気分的なもので断られないようにするための技術といえます。
自信は何よりのアクセサリー。根拠がなかったとしても自信のある振る舞いは「イイ男(女)」に見せる効果がある。逆に卑屈であっていいことは1つもない。自信を持つために仕事を頑張る、筋トレをする、オシャレをする、などできそうなことは何でもやってみるべき。自分を高めようとする行為は美しい。
これは男女両方に言えることだけど、どんなにモテる素養があったとしても、そもそも出会いがなければモテようがありません。逆に正直微妙なスペックだったとしても周囲に異性が溢れていれば数の原理で彼女・彼氏はできてしまいます。なので、自分を高めながらも出会いを増やすこのバランスが大切です。