子ども期というものが、取るに足らないものだった時代があった。多産多死で「生き残ることさえおぼつかない子供があまりにたくさんいた」から。とんでもない時代のように思えるけれど、そうだろうか。わたしたちは今、アダルティズムを完全に克服したと言えるだろうか? #子供の誕生 #アリエス
10/3-4 男の子だった。旦那も家にいて、子どもの誕生を喜んでいるかと思ったが、意外にもそんな様子は皆無だった。子どものそばにいるのだが、子どもをあやそうともしない。じっと見ているだけだ。おかしな人だなと思ったが、そうした不器用な人もいる。そう思って一人納得した。