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『精霊たちの家』 (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 2-7)イサベル・アジェンデ (著), 木村 榮一 (翻訳)マジック・リアリズムの傑作ということで『百年の孤独』文庫話題の今、読んでみたら、マジックな導入からチリ現代史のリアリズムに着地していく傑作でした。読後感とても清々しい。おすすめ。

2時間前

【書籍紹介/海外文学】改変された百科事典と、そこに記される架空の惑星

7か月前

中国の閻連科さんの筆力に圧倒される「愉楽」

イタリアの作家、詩人、劇作家『マッシモ・ボンテンペッリ』のイラスト🎨

5か月前

あくまでアマチュア書評集 “ワケあって未購入です” #14 『夜ごとのサーカス』 アンジェラ・カーター 訳:加藤光也 (2000年、国書刊行会)

61回目 "Midnight's Children" を読む(第13回)。ある意味で英国の一部だったインド、何世代にも渡りそこで育ち形成された人格を「純粋な人々の土地パキスタン」に据え変える作業の過酷さ

64回目 "Midnight's Children" を読む(第16回) 殉教者の誕生なのか最後なのか、しばらく衝撃的なシーンが続きます。

54 回目"Midnight's Children" を読む(第8回)。試験勉強とは違って「事そのものへの興味」に魅かれ、その結果として英語が身につくことを経験・実感します。

60回目 "Midnight's Children" を読む(第12回)。頼りないので放置していた亭主が緊急入院、母(妻)は迷うことなくラワルピンジからボンベイに飛行機で戻ります。

58回目 "Midnight's Children" を読む(第10回)。今回のエピソード 'Revelation' は読者にとって今か今かと心配が高まっていた隠し事が「とうとう」正念場に来たなという事件です

動物化していく人間の作品

女性作家レオノーラ・キャリントンを考える

味の焔と魔力

1年前