人気の記事一覧

夜を見る

8か月前

ワタクシ事ですが、この度、恋に落ちることに決めました。この数十年、心のときめきとは無縁の、清く正しい生活を送って参りましたが、ここらで一つ、荒ぶる恋心に身を委ねようと思った次第です。だってさー、今のままじゃ、あの世に持って行ける土産話が少な過ぎるんだもん。

この間、「マイナスイオン」と言おうとして、「マイナポイント」と言っていた。どういうことだ。きっと、8月が暑すぎたせいだ。太陽の光が強すぎたせい。もうすぐこの夏も終わる。マイナスイオンを浴びて、生き返るとしよう。マイナポイントを浴びても若返りそうにないもんね。

退院後、ヒマを持て余していたら、娘からダメ出しされた。何かしろ、動け、歩け。娘ってどうしてこんなにうるさいんでしょ。息子だったら、無理するな、寝てろって言ってくれるのにね。ただ、娘が帰ったあとは、いつも冷蔵庫の中が食べ物でいっぱいになっているの。ありがとう、うちの妖精さん。

ワタクシ事ですが、生まれて初めて胃カメラに挑戦しました びびって顔がひきつる私に、ベテラン看護師さんが「大丈夫ですよ」って言いながらずっと背中をさすってくださり、すごく安心しました 無事に鼻から胃へカメラが入り、ちょっと大人になりました いやもう、どっぷり初老ですけど(笑)

「携帯に電話しても出ないんだよ」というから、「自宅にしてみたら?」というと「いや、別に急ぎじゃないし」とか。なんだそれ。何か言った方がいいかな?ってなるべ。 別に意見を求めていない、結論決まってるならさ、わざわざ話しかけんなよ。って。暑くて荒ぶりスイッチ 入りがち。心めちゃ狭小。

8か月前

親友が短期間の手術で入院すると教えてくれた数ヶ月前。不安と責任感が伝わった。ゆっくり休んで。もらった言葉を返すだけ。うまくいくよう願ってる。心からの精一杯。仕事に邁進し自分を省みない彼女が自分を大切にしてくれたのが嬉しかった。久しぶりの電話で今彼女が元気だとわかり本当によかった。

8か月前

ピリコさんの荒ぶりエッセイを読んだ。note8月号の『ある婦人の入院』と言う記事で、転がるほど笑った。ある婦人、益々ヒマになり大変でしたね。 ワタクシ事ですが、私も手術の経験あり。男なので、婦人科では無いですがね。短期間で済みラッキーでしたが、あちこちガタを感じるお年頃なのです。

8か月前

おはようございます。今日のつぶやきはヒマつぶしの目的と共に九州方面へ強い想いを送りながらつぶやきましょう! 九州がどっちか分からない方はクルクルと360°回転しながらつぶやいてください。 必殺全方位つぶやきです! 今僕は回転しながらこれを打っています!

8か月前

帰宅すると妻は不在でnoteには書き置き。 「ワタクシ事で恐縮ですが8月をもって妻業にお暇いただきます。短期間でしたがお世話になりました」 おヒマ? 僕が漢字も読めないバカだから新婚早々愛想をつかされたのだ。滲む視界で続きを読む。 「産婦人科に居ます。今日から母親業よ。パパへ♥」

8か月前

8月もあと少し。 縁側に寝転がる僕は、白い雲が、ピリちゃんの大好きな肉まんに見えてきた。 お耳の後ろにできたお豆腐みたいなぷよぷよを、入院して取るって言ってたピリちゃん。 一緒に肉まん食べたいな。早く逢いたいな。 「コシ君、ピリちゃんのお見舞いに行きましょう」 「え!行く行く」

8か月前

ヒマワリへ。明日は晴れにして。 旅行最終日。海の荒ぶりを心配した5歳の娘が紙飛行機に手紙をしたため飛ばすらしい。 「確かに向日葵はお日様が好きだけど、叶えてくれるかな」 「なに言ってんの、ママ。向日葵にそんな権限ないよ。気象衛星の方のヒマワリよ?」 そっちも権限ないと思います。

8か月前

おはようございます!昨日ピリカさんの手術が無事終わりました(本当に良かった!)。じゃあピリコグランプリも終了かなと思われた方、否!ピリカさん入院生活はまだまだ続くのです!引き続きヒマをつぶすためにつぶやいていこうじゃありませんか!声出していきましょう!おー!

8か月前

ヒマワリへんだよ!と大絶叫の息子。仕事の都合で帰省が遅れ、爺ちゃん自慢のヒマワリ畑が残念な感じ。だけど大丈夫。この種を埋めたらまた来年も元気な花が咲くよと教えてホッとする。さ、玄関開けて元気にただいま。爺ちゃんへんだよ!と大絶叫の私。だけどダイジョブ。うめたらまた、らいねんも……

8か月前

ヒマワリへ あなたはいつも上を向いているものだと思っていた。でも、よくよく見たら、重い種を背負って下を向いている。 明るい人だと勝手なイメージのあの人だって、もしかしたら悩みの種を背負って下を向く時もあるでしょう。 やさしさを注ごう。ヒマワリ、あなたにたっぷりの水を注ぐように。

8か月前

あら!ブリのアラ! どうやって召し上がるの? 塩焼き、ブリ大根、あらあら、出汁をとるだけじゃないのね。私ったらお嬢様育ちなもんだからアラなんて買ったことがなくて。うちの主人は産地直送の刺身しか食べないし。じゃ、ご機嫌よう奥様。 神様、あの女に海苔の佃煮の雨を降らせてください。

ヒマだと言ったら手伝ってほしいことがあると友達。ワタクシ事だけど荒ぶりエッセイで有名な推しが入院したんだと言い、手術に際し祈りを捧げたいと目を潤ませる。何をすればいいか聞いたら、まあだいたい1口これかなと指を5本出す。そのとき彼女の手が触れたバッグから壺が転がる――ねぇ単位は何。

「ヒマつぶし、コシ君食べたことある?」 「うん、おいしいよね」 「ピリは好きじゃない。お骨あるもん」 嘘をついた僕は、お帰りまでひとりで遊んだ。 「ママ、ヒマつぶしってまずい?ピリちゃんが言ってた」 「まあ可愛い。それ、ひつまぶしのことだと思うわ」 僕は、ひつまぶしも知らない。

8か月前

【創作】ヒマワリに願いを(シロクマ文芸部)

8か月前

手術着の医師がまず口を開く。 「では、これからピリカの開腹しゅじゅちゅを始める」 「院長。しゅじゅちゅじゃなくて、ちゅじゅちゅ…」 この人らに任せて平気か? 看護師もわろてるで。 「では、じゅじゅちゅしカモン」 ちょっと待て。今なんて? 扉の赤いランプが灯る。 「呪術師手術中」

8か月前