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ピタゴラスの定理は直角三角形の法則である。だが『四角形の対角線の定理』と説明した方が、ルートの理解も含めてわかりやすいと思う。 立体の対角線の長さにも、さらにはn次元空間の立体の対角線の長さにも拡大することさえできるのだし。

ハーディ・ヒルベルト空間H^2

4か月前

量子力学黎明期の論文を追っていくと1926年にフリッツ・ロンドンが「ヒルベルト関数空間」について言及していますね。肝心の論文を今のところ見つけだせないでいます。 Über die Jacobischen Transformationen der Quantenmechanik.

4か月前

【量子力学2】量子状態【重ね合わせの原理】

ジョン・フォン・ノイマンという天才1(物理係)

受験秀才が数学で挫折する本当の理由

1年前

「濃さ」と「途切れなさ」について

1年前

数学の、毛色の変わった指南書を書き下ろしてみたい

1年前

学部3年生や学部4年生、大学院修士課程程度の学生たち向けの講義資料(5)

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学部3年生や学部4年生、大学院修士課程程度の学生たち向けの講義資料(6)

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学部3年生や学部4年生、大学院修士課程程度の学生たち向けの講義資料(7)

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オイラー学派のソボレフ1

3年前

量子力学の本質は、複素数で回る数学的空間を、どうやって実数で回る物理的空間に落とし込むかということに尽きる。ここがわかれば学習者は道に迷う恐れをうんと軽減できるのに、どの教科書も専門書もそこをすぱっと語らない。語ったものはないのでしょうか。

4か月前

https://www2.math.kyushu-u.ac.jp/~hiroshima/RR.pdf ヒルベルト空間の命名とその後 ∼ フォン・ノイマンの時代 ∼ 廣島文生 これ面白い!作用素のスペクトル理論がいろいろ唐突なのはノイマンによる打倒・ディラックな根性の成果でありましたか隊長どの。後で論文探してみよう。

9か月前

ダフィ・ヒルベルトによる積分方程式研究の成果を書籍化したもの。1912年。独逸語原文で読める。ありがたや、ありがたや。 https://quod.lib.umich.edu/u/umhistmath/ACU8916.0003.001/1?rgn=full+text;view=pdf

9か月前

囚人のジレンマを題材としたヒルベルト空間における直交射影の理解度チェック(練習問題)