【ホロスコープからみる芸術家のひとかけら】 ミレーの次はミレイの予定。 こちらはミレイのとある代表作の習作、《エリザベス・シダルの頭部習作》(1852)です。 これで何の絵の元かわかった人は美術マニア!?
谷崎は日本の美学の底に「暗がり」と「翳り」を見つめました。九鬼が黒として、谷崎が沈んだ翳りとして眼差したものたちを想うとき、〈オフィーリア〉( J.E.ミレイ)を観た時の衝撃が思い出され、明暗とは本来人間に共通するもの、あたかも死と生のコントラストであるかのようにも感じられます。
【オフィーリア】 ジョン・エヴァレット・ミレイ オフィーリアは1851年〜1852年頃の作品で、ハムレットの悲劇のヒロイン。 葉っぱや花びらが植物学上も正確に緻密に描かれているが、次第にミレイは緻密な絵画を描くことはなくなった。 #オフィーリア #ジョン・エヴァレット・ミレイ
《イエス》(1877)でしたー! まあ、実は《ノー》の方が先に描かれたらしいですが…!! ※《ノー》は1875年制作 大衆の要望に応えて、《イエス》を描いたようです。