My Dear, Mr. Holmes. 今日は人々を魅了する貴方の誕生日。 プレゼントは何がいいでしょうか? 難解な事件や暗号? どれも渡せませんね…。 だからこそ、心からのお祝いを名探偵に。 Happy Birthday, Mr. Sherlock Holmes!
迷探偵鳥裸族「ショスコム・オールド・プレイス」 「姉の所有権は一代限り。あの名馬をダービーに出す為に姉の死を隠したのだ」 「サー・ロバート、私には警察への報告義務がある。で、ダービーの勝ち目は?」 「神に誓うよ」 「アホソン!ロンドンに戻って全ての預金をかき集めるぞ!」
迷探偵鳥裸族「ショスコム・オールド・プレイス」 「レストレイド警部。あの姉弟はずっと仲が良かったんです。プレイス夫人は弟と同じくらい馬を愛していました」 「なるほど、バター犬に獣姦と近親相姦、なかなか香ばしい事件ですな。メイソンさん」 「おい!鳥裸族!お前まだいたんか〜い」
迷探偵鳥裸族「ショスコム・オールド・プレイス」 「プレイス夫人から愛犬を引き剥がしたのが弟のサー・ロバート」 「その通り、そして夫人はその悲しみから、浴びるように酒を飲んでいます」 「メイソンさん、私が察するに、その犬はバター犬ですな」 「裸族さん、帰って貰っていいすか」
迷探偵鳥裸族「三破風館」 「マーベリー夫人への償いとして世界一周旅行の費用を頂きたい」 「5000ポンド差し上げます」 「世界一周旅行だなんて、憧れるなぁ、アホソン」 「では、3人分で15000ポンド差し上げます」 「5000ポンド追加で♥」 「あ、あけちゃん夫人!」
迷探偵鳥裸族 「マザリンの宝石」 「僕が寝室でバイオリンの練習をする間に返答しろ。では失礼」 ガチャ! 「裸族がバイオリンを弾けば、我々の会話は聞こえまい」 「と見せかけて。伯爵とマートンを出し抜くのさ、蓄音機でバイオリンの音を、、」 〽東村やぁ〜ま!庭先ゃ多摩あ湖〜!
迷探偵鳥裸族「白面の兵士」 「行方不明の戦友、ゴトフリー氏を見たと?」 「裸族さん、人違いではありませんよ!しかし、彼の顔は、魚の腹のような白さでした」 「彼は喋りましたか?」 「確か、チャンチャカ、チャンチャン、チャチャンチャ、チャンと、、」 「チックショ〜!!」
迷探偵鳥裸族「三破風館」 「亡くなった息子のダグラスさんの持ち物の中に手がかりがあるはずです」 「裸族さん、見当もつきませんわ」 「ど〜も〜。フランス書院ですけど、ダグラスさんが書いたイザドラ・クラインとのエロ情事原稿頂きにきました」 「だから、ソレを推理しに来たし!」
迷探偵鳥裸族「悪魔の足」 有名なライオンハンターで冒険家のレオン・スタンダールは話し始めた。 「私があの男を殺したのは、彼女の為、これが彼女の写真だ」 「彼女とは松島トモ子だったのですね」 写真を見た私は思った。 彼女は2度もライオンに噛まれたのだが、このネタは古すぎる。
迷探偵鳥裸族「レディ・フランシス・カーファックスの失踪」 「彼女はこの棺の中だ。蓋を開けろ!」 「棺の中から薬品のニオイが、、バタッ」 「大丈夫かアホソン、、バタッ」 「馬鹿な連中だ、この棺の中にはクロロホル、、バタッ」 私は夢うつつで思った。 これも夢落ちの一種だと。
迷探偵鳥裸族「ブルースパーティントン設計書」 「盗まれたのは国家の存亡に関わる、ブルース・パーティントン型潜水艦の設計図だ」 「潜水艦なんて、見た事もないよ」 「アホソン、僕も潜水艦には縁が無いな。しかしながら、若い頃に吉原で潜望鏡を経験した事があるよ」
迷探偵鳥裸族「悪魔の足」 「研究の為、スタンダール博士に悪魔の足の根を貰ったよ」 ガチャ! 「またろくでもない物持ち込んで」 「あけちゃん夫人、それ!暖炉に放り込んじゃいけないヤツ!」 ブワ〜! 悪魔の足の根の有毒ガスはロンドンに放たれ、ロンドン市民は全員発狂した。
迷探偵鳥裸族「ブルースパーティントン設計書」 「設計書を取り戻した数週間後、裸族が見事なエメラルドのタイピンをつけて帰ってきた、ウィンザーに招待されたのだろう。彼はそれをある恵み深い女性からのプレゼントだとだけ話した。私はその女性の畏れ多い名前は上沼恵美子だと今でも信じている」
迷探偵鳥裸族「ウィステリア・ロッジ」 「結局、サンペドロの虎も殺され一件落着という訳か」 「裸族、本家の中長編の話は、たいてい、よその大陸で起こった事件の復讐劇と逆襲劇パターンだし、長くてダレるね。やっぱりホームズは短編、、」 「シーッ!シャーロキアンにはナイショだよ♥」
迷探偵鳥裸族「瀕死の探偵」 「いや〜!裸族さんが死んじゃう〜!」 「引田天功大脱出の松岡キッコか〜い。じゃなくて、あけちゃん夫人」 「アホソン先生すぐに来て!鳥裸族さんが死にそうなんです!中国人の船員から新種の病気をうつされたみたいで、、」 「100年後に起きるヤツや!」
迷探偵鳥裸族「ブルースパーティントン設計書」 「カドーガン・ウエストの死体は列車の屋根に乗せられていたのさ」 「裸族、そんな事が出来るのか?」 「あの列車を見ろ!」 「とんでもない乗車率だ!屋根にも人がびっしり乗ってる」 「バングラデシュ鉄道が乗り入れしてきたな」
迷探偵鳥裸族「レディ・フランシス・カーファックスの失踪」 「関節が痛んだからトルコ風呂に行ったよ。疲労回復の薬代わりと言われているんだ」 「アホソン、僕も大塚のソープランド角海老を予約しているよ。しかしながら、50分コースでおねえちゃんに2回戦を頼んで、毎回、腰を痛めている」
迷探偵鳥裸族「ブルースパーティントン設計書」 「なんと!兄のマイシロフトがやって来るとは」 「裸族、不思議な事じゃないだろう?」 「マイシロフトは自分のレールがあってその上しか走らない。DVD鑑賞金太郎、ソープ角海老大塚店、駒込駅前パチンコスポスポ、これが彼の行動範囲さ」
迷探偵鳥裸族「ボール箱」 「このボール箱に入っているのは人間の耳。ミス・カッシングの家に送りつけられたのです」 「アホソン見てみろ、男の右耳にピアスの穴が!」 「と言う事は、ゲイ?!」 「ゲストレイド警部、これは殺人事件だぞ、ハッテン場は西新宿五丁目の羽衣湯だ!」
迷探偵鳥裸族「恐怖の谷」 「どうも〜!池の水全部抜く大作戦!今回の依頼人、鳥裸族さんですね」 「アツシさん、いつも見てます。このお堀なんですが、お願いします!」 「それでは、早速まいりましょう!排水ポンプ、始動!」 この直後、セシル・パーカーは自白し事件は解決した。
迷探偵鳥裸族「恐怖の谷」 ジョン・ダグラス殺人事件の捜査は困難を極めた。 「仕方ない。アホソン、いつものアレやろうか」 「火事だぁ〜!」 麦わらを燃し叫ぶ2人。 「誰も出て来ないぞ、裸族」 バールストン邸は全焼し、隠れていたジョン・ダグラスは焼死体で発見された。
迷探偵鳥裸族「ウィステリア・ロッジ」 「スコット・エクルズさん。何故、下半身丸出しでいらっしゃったのですか?」 「あまりの出来事に取り乱してしまって、、」 「しかしながら、ジュニアはエレクトしているようですが」 「裸族さん、どうやら私は露出する事で喜びを感じるようです♥」
迷探偵鳥裸族「赤い輪」 「ウォーレン夫人の家に向けて、ろうそくの明滅で暗号を送っているんだ」 「裸族、君の言う通りアルファベットの順番だ。、、、。SOSと送っているぞ」 「SOS!いやぁぁ〜!天功さんが死んじゃう〜!」 「引田天功大脱出で取り乱す、松岡きっこか〜い!」
迷探偵鳥裸族「アビ屋敷」 「ポプキンズ、事件の全容がわかった」 「さすがです!」 「ユースタス卿は妻をイスに縛り付け、火かき棒で自らの頭を叩きまくりエレクトしながら死んだ。この男はそういう性癖なのさ」 「裸族さん、帰ってもらっていいすか」 物語はハッピーエンドとなった。
迷探偵鳥裸族「第二の染み」 「首相、手紙は盗まれてはいません」 「裸族くん、そんな馬鹿な!ホープ、手紙箱を開けてみろ」 カチャ! 「コレは!こないだ無くしたはずの遊戯王の激レアカード。ブラック・マジシャン・ガール!裸族さん、ありがとう!」 「ホープ、それじゃ無い、、」
迷探偵鳥裸族「空き家の冒険」 最後の事件から数年。べーカー街のネット喫茶あけちゃんに帰ってきた裸族。 チリン!チリン! ガチャ! 「ア、アンタは死んだはずの裸族!さては、迷ったか!」 「違うんだ!あけちゃん夫人」 「バリツバスター!」 ドゴッ! 裸族は成仏した。
迷探偵鳥裸族「ノーウッドの建築業者」 ディープ・ディーン・ハウスは行方不明の建築家オルデイカー氏が住んでいた大きな屋敷だ。 「裸族、壁の向こうから大勢の人の気配がする、この事件の謎は僕にも解けたよ」 「なにしろ壁に囲まれた居住スペースが、六畳と四畳半の2Kしか無いからな」