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白塗りアーティストとして国内外で活動中しております、minoriです。 衣装やヘアーメ…

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白塗りアーティストとして国内外で活動中しております、minoriです。 衣装やヘアーメイクはすべて自分自身で行なっており、主に自然、花言葉、民族 宇宙等と白塗りをコラボさせた写真作品をカメラマンの高澤哲平氏と製作しております。 http://minori.co

最近の記事

Minori meet the 英国アンティーク博物館“BAM鎌倉”4階ヴィクトリア時代

前回の記事 前回の記事に引き続き、ラストフロアのご紹介です。 4th FLOOR ヴィクトリア時代 BAM鎌倉説明4階 on Vimeo ヴィクトリア時代の調度品を中心に展示されているフロア。 模様が美しい英国王室御用達ピアノと 装飾がなんとも優美なマホガニーのキャビネット、複雑なデザインの椅子、そしてキドニーテーブル。 ヴィクトリア女王とエリザベスI世のステンドグラスと暖炉の前で 美しい布地のソファー。(この布欲しい!) BAMコレクションの目玉である超大型の

    • Minori meet the 英国アンティーク博物館“BAM鎌倉”3階シャーロック・ホームズの部屋

      3rd FLOOR シャーロック・ホームズの部屋 BAM鎌倉説明3階.mp4 on Vimeo 英国アンティーク博物館“BAM鎌倉”の中でも、おそらく1番こだわり抜かれたフロア。シャーロック・ホームズの部屋が再現されていて、シャーロキアンにはたまらないフロアになっています。 この撮影の時にインタビューをして頂きました✨ シャーロック・ホームズの部屋でのインタビュー動画 ベーカーストリートの本物のロードサイン。 再現がすごいリビング。細かいところまで凝っています。

      • Minori meet the 英国アンティーク博物館“BAM鎌倉”2階ジョージアン時代

        前回の記事 前回に引き続き、フロア毎の写真の紹介です✨ 2nd FLOOR ジョージアン時代 BAM鎌倉2階説明動画 このフロアにはジョージアン時代からヴィクトリア時代、そしてエドワーディアン時代に続くシルバーが多く展示されています。去年訪れた際に見た、テーブルの上にたくさん乗ったシルバーのコレクションが美しく、このシルバーに合いそうな服を作ろうということで服を製作しました。 3着撮影したうちの3着目だったので、メイクはグレー、シルバーのアイシャドウを重ねています。

        • minori meet the 英国アンティーク博物館“BAM鎌倉”

          昨年の9月から鎌倉に新しくオープンした、英国アンティーク博物館“BAM鎌倉”。とあるご縁からアーティストコラボ第一弾として、素晴らしいアンティークの数々と撮影してきました。 ------ 【英国アンティーク博物館「BAM鎌倉」】 次世代にアンティークの世界を伝え、物や人を引き継ぐ素晴らしさ、大切さを多くの方に感じ取ってもらいたいというメッセージが込められたミュージアムです。館内では、土橋氏が長年をかけて集めた100年以上の歴史を持つ本物の英国アンティークの展示をご覧いただ

        Minori meet the 英国アンティーク博物館“BAM鎌倉”4階ヴィクトリア時代

        • Minori meet the 英国アンティーク博物館“BAM鎌倉”3階シャーロック・ホームズの部屋

        • Minori meet the 英国アンティーク博物館“BAM鎌倉”2階ジョージアン時代

        • minori meet the 英国アンティーク博物館“BAM鎌倉”

          ダミアン・ハースト 桜 展🌸

          こんにちは!白塗りアーティストのminoriです。 先日、“ダミアン・ハースト 桜” を見に行きました。 新国立美術館で開催されたこの展示は、写真を撮影しても大丈夫ということだったので、展示に合わせたお洋服で行きたいと思い、前日に急遽お洋服をリメイクして作りました✨ ベースに使用しているワンピースは美しいレース模様のドレスで、いつか民族系のお洋服を作る時に使えそうだなと思ってオークションか古着屋さんでゲットしたものだった気がします。 メインに使用した布は日暮里の問屋街で見つ

          ダミアン・ハースト 桜 展🌸

          ストリートはランウェイ

          こんにちは。白塗りアーティストのminoriです。 今回は表題にある「ストリートはランウェイ」というお話です。 白塗りアーティストとして写真作品を制作する傍ら、私はminoriの姿で普通に外出します。 私が白塗りの姿で活動し始めたのは、2009年からで、当時私がフィジカルで自分自身を発表できる場所は、ストリートしかありませんでした。 私にとってストリートはランウェイであり、そこは誰にでも平等なステージだ。 その感覚は、とても必然的に、自分が完璧な存在であると同時に常に寄

          ストリートはランウェイ

          ジャンルの無さが誰かを救う

          お久しぶりです。 白塗りアーティストのminoriです。 今回、私が書きたいことは、表題の通りジャンルの無さが誰かを救うというお話です。 これは逆もしかり(ジャンルがあることによって救われるという事もある。)なのですが、私はどちらかというとどのジャンルにも属してないタイプです。 ズームインサタデーという番組をご存知でしょうか? 私はその番組の“原宿ファッション特集”に約8回ほど出演?取材?をしていただき、土曜日の朝7時ごろから、白のカリスマ(ズムサタ側がそう命名した)として

          ジャンルの無さが誰かを救う

          物質からイメージへ。展示のおしらせ。

          こんにちは。 白塗りアーティストのminoriです。今年もあとわずかになりましたね〜。毎年あっという間なのですが、今年の締めくくりとして展示を神戸にて開催いたします。 FROM MATELIALS TO IMAGES -物質からイメージへ- 「“宇宙と調和のとれたエネルギー体“を目指して自信をデザインし続けている白塗りアーティストminori 。2011年頃から原宿でスナップされた写真が世界中で話題となり、その後各国で開催される日本のポップカルチャーイベントにゲストとし

          物質からイメージへ。展示のおしらせ。

          カフェに落ちているそれぞれの時間は美しい

          私はカフェに落ちている時間が好きだ。 通された席の隣に目線を送ると、まだ片付けられていない食器やカップ。そこにいた人たちの名残が横たわっている気配がする。そのおしゃべりをしましたよ、という椅子やカップの位置を見るとなんだかそこに美しさを見たような感覚になるのです。 私はまったくの他人であるにも関わらず、どんな話をしていたのかも知らないのに、そこにある静物的、または意図的である無意識の配置にうっとりとしてしまう。 この感覚の表現として、正しくは”落ちている。”のではないの

          カフェに落ちているそれぞれの時間は美しい

          私が”素顔”を見せない理由。

          皆様こんにちは。白塗りアーティストminoriです。 今回は私の様な活動をしていると必ずといって良いほど言われるあの言葉についてです。 「メイクをしていないところを見てみたい。素顔はどんな顔なんですか?」「どうして素顔を見せないの?」 この質問、言葉は今でも言われます。特にテレビ局(メディア)の方々によく言われます。 この言葉についていつも思う事は二つです。 ひとつは”minoriには素顔がない”。 minoriは私自身がエネルギー体を目指した結果(最終形態)の存

          私が”素顔”を見せない理由。

          何故私が海外のイベントに招待されるようになったのか。

          こんにちは。白塗りアーティストのminoriです。 今回は私が海外のイベントにどのような流れで呼ばれることになっていったのかを書いていこうと思います。今まで行った国は、アメリカ、イギリス、スウェーデン、ドイツ、フランス、チリ、マレーシア、タイ、中国、香港、台湾等。中でもアメリカはコンベンションが多く何度か行きました。 前回紹介したTokyo fashion.comの作ってくれた動画は様々なメディアに載って海外へ発信され、日本のYahoo!のトップページにも掲載されたりして

          何故私が海外のイベントに招待されるようになったのか。

          原宿で出会ったTokyo fashion.comは私にとってのビル・カニンガムだった。

          皆様こんにちは。白塗りアーティストのminoriです。前回の自己紹介のnote10年白塗りアーティストとして活動してきて感じたこと。がnote編集部のおすすめ記事にピックアップされ、結構たくさんの方に読んでもらえたようでとても嬉しく思います。 今回は私の運命を変えたといっても過言ではない、原宿や渋谷のカルチャーやファッションをスナップ&紹介しているTokyo fashion.comについて書きたいと思います。 2013年撮影 Tokyo fashion.com Toky

          原宿で出会ったTokyo fashion.comは私にとってのビル・カニンガムだった。

          10年白塗りアーティストとして活動してきて感じたこと。

          皆様こんにちは。白塗りアーティストのminoriです。 はじめましての方も多いと思うので、まずはざっくり自己紹介を。私は2009年に友人の勧めから白塗りを始め、今年で10年目になります。2013年から本格的にカメラマンの高澤哲平氏と写真作品の製作を開始。2012年にTokyo fashion.comに取り上げられたのをきっかけに、海外の日本ポップカルチャーイベントに招待させてもらったり、ホノルル美術館に写真作品と衣装が収蔵されたり、BBCにインタビューして頂いたり、ITVの

          10年白塗りアーティストとして活動してきて感じたこと。