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ダミアン・ハースト 桜 展🌸

こんにちは!白塗りアーティストのminoriです。
先日、“ダミアン・ハースト 桜” を見に行きました。
新国立美術館で開催されたこの展示は、写真を撮影しても大丈夫ということだったので、展示に合わせたお洋服で行きたいと思い、前日に急遽お洋服をリメイクして作りました✨

ベースに使用しているワンピースは美しいレース模様のドレスで、いつか民族系のお洋服を作る時に使えそうだなと思ってオークションか古着屋さんでゲットしたものだった気がします。
メインに使用した布は日暮里の問屋街で見つけて即10m購入していた布。
オレンジとピンクの2色織のオーガンジーっぽい生地で、光に当たったり布変化をつけると色が変わって見える最高の布です。こういう光を内包しているような布が大好き!

ダミアン・ハーストの桜は色んな色が使用されていて、光の根源的なものを表現しているように感じました。主に光の反射によって私たちはそれどんな色なのかを目で見ているわけですが、光自体にはたくさんの色が含まれていて粒子であり波長であります。
純粋に身体を動かして描いたという感じがとっても良かった。
近くで見るとゴテっと物質として重さ、グロさがあるのに離れて見ると舞っているような軽やかさがある。

制限の中に自由が存在する。もしくは制限があるからより自由が尖って見える。
コントロールしているようで、絵の具に任せるようなキャッチボールも楽しむ。
私もそんな作品を作っていきたいな〜と思った展示でした🌸

絵画が窓のように、感じる開放感のある空間もめっちゃよかった。
連れて行って下さった&写真撮影してくれた、カメラマンの高澤哲平さんありがとうございます!

おわり

minori

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