アメリカドライブ

アメリカで出会った100の光景 No. 47(大自然の絶景)雪上の足跡に怯えつつ、びくびくトレッキング・マウントレーニア

9月のワシントン州・マウントレーニアは、ビジターセンターに向かう道路さえすでに雪化粧をしていた。初冬の趣だ。こちらは夏休みのつもりで向かっていたので、かなり想定外。
以前同時期に行ったときには、まったく雪の気配などなかったのに、季節外れの寒波がやってきていたらしい。

しかし、雪に覆われた山頂は雲間からの光を受けて、ピカピカしている。拝みたくなるくらい神々しい姿だ。

ここに何をしにきたのかといえ

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アメリカで出会った100の光景 No. 46(大自然の絶景)The Waveにはずれたこそ味わえる絶景・グランド エスカランテ ステアケース

アメリカの国立公園が好きな人であれば、一度行ってみたいと思うに違いないユタ州の”The Wave"。

けれど、この大波のような岩が印象的な不思議な風景は、実際に行こうとすると意外とハードルが高い・・・というのは、1日に入れるのは20人だけだから。
10人はインターネットでの事前抽選、10人は前日にカナブのビジターセンターでの抽選で決定、という運も必要な場所なのだ。

事前の抽選に当たって行く人は

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アメリカで出会った100の光景 No. 45(大自然の絶景)丸太のままの化石に驚愕、ペトリファイド・フォレスト

アリゾナ州。ペトリファイド・フォレスト国立公園。
低い草が生えているのみの、荒涼とした砂漠地帯だ。
時折、岩肌が露出していて丘になっているところが目に入る。アメリカでは特に珍しいとも感じない、もの寂しい風景。
夕方に近い時間のせいか、そもそもの時期のせいか、整備されているトレイルを歩き始めても、めったに人には会わない。ますます寂しい。

岩の丘の間に茶色い固まりが見えた。それが、この国立公園の名前

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アメリカで出会った100の光景 No. 44(歴史を感じる風景)ロマンと共に走るルート66

ハイスクールを卒業するまでに、赤いオープンカーで迎えに来てくれるボーイフレンドができなかったらどうしよう。
少女は、本気で心配していた。
アメリカ映画を見てそんな青春が自分にもくることを信じていたのだ。
もちろん、ダンスパーティーに行くときには、赤い水玉のスカートに、ポニーテールだ。
現実には、ママはいっこうにおやつのチェリーパイを焼いてはくれなかったし、赤いオープンカーが家の前に停まってパパがや

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アメリカで出会った100の光景 No. 43(建造物の絶景)巨大な大統領の顔を見上げる・マウント ラシュモア

アメリカ旅行の際、目的地の詳細については予習なしで臨むのがポリシーだ。

なんて―。夫任せなのをかっこよく言い換えてみました。怠惰な性格のなせる業です。
メリットは、どんなところに着くんだろうという、ミステリーツアーにも似たワクワク感。デメリットは、見所をあっけなく見落としたままその地を去ること。旅行から戻ってから復習はするので、そのときに、行きそびれところに気づき、悔しい思いをすることもままある

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男のロマンはロマンのままで(デスバレー国立公園、他/アメリカ)

旦那の夢は、アメリカ映画に出てくるような、広大な自然のど真ん中をドライブすることだった。

旦那は、一週間も店を休むことに猛反対する私を説得し、カリフォルニア州ロサンゼルスからネバダ州ラスベガスまで、車で旅するプランを立てた。男のロマンを叶える旅だ。

しかし、異国の地で、異国のルールで、慣れない長距離運転をするのだ。そんなにスムーズにいくわけがない。



ロサンゼルス空港で車を借りた。十字の

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アメリカで出会った100の光景 No.  42(大自然の絶景)熊の爪痕が残る?巨大な岩 、デビルスタワー

大きな岩を見に行く。
ただそれだけのために、こんなに車を走らせるものなのか。
何もない平原の中をもう飽きるほど、あきれるほど走っている。
大きな岩ねえ・・・、そこが映画のロケ地だと聞いても、まったく興味がわかなかったのだが、その姿が台地のはるか向こうに姿を現してきたとき、わたしの興奮度メーターはビュンっと上がった。

岩の大きさは想像を軽く上回っていた。周りに同じような物体はおろか目立つものは何も

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アメリカで出会った100の光景 No. 41(建築の美)ギャップに射貫かれる・空軍士官学校のカデットチャペル

高速道路の出口の案内板に空軍士官学校という文字を見つけ、高速から降りて、看板の導くとおりに車を走らせた。
コロラド州、コロラドスプリングにある空軍士官学校。一般の人も見学ができる場所があるというので行くことにしたのだ。特にここのチャペルは一見の価値があるという。

学校の入り口には、迷彩服の軍人が仁王立ちをしていた。
前に並んでいた車はどれもすんなり中へ入っていくのに、わたしたちの車は止められた

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アメリカで出会った100の光景 No.  40(大自然の絶景)早起きした人だけが見れる幻想的な風景・グランドティートン

人気の国立公園イエローストーンに隣接していながら、日本ではそれほど知名度の高くないグランドティートン国立公園。
イエローストーンは間欠泉など動のイメージがあるのに比べて、山々の連なる雄大な風景のグランドティートンは静のイメージで地味だからだろうか?
少なくともわたしはそう思っていた。地味でしょ、グランドティートン。

けれど、実際に行って雄大な景色を目の当たりにすると、スケールに圧倒された。グラン

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アメリカで出会った100の光景 No.38(大自然の絶景)アラスカ・デナリ国立公園、自然の厳しさ・人の優しさ

9月中旬のアラスカというのは、観光には中途半端な時期だ。大自然を遊ぶには遅く、オーロラを期待するには早い。

一番有名なアラスカの国立公園といえばデナリ。けれど、ガイドブックによれば9月の中旬でクローズしてしまうという。公園に向かうアラスカ鉄道も9月の中旬から運行の本数がグッと減る。
わたしたちが向かったのは、そのはっきりしない時期。入れるのか入れないのか、確実な情報がつかめないまま、アンカレッジ

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