夕焼け ゆれる ストラップ 銀色のチェーンの1粒1粒に 夕焼けの光 消えのこって ゆれている せっかくのいい日を だめにしてしまった
若しかしてひょっとすると、神性(有性)は、苦しみ続けたいフェチ沈むがあるのかも知れない。 一瞬の類稀なる、励起の為に。 や、励起の為とも思わないだろう。 無性はそれは受け付けない。 無理…。 苦しみのため相関した愉しみが有るのなら、 どちらも、要らない。 「有と無(性)」
酒気帯びた 君の吐息が 湿らせた 手つかずの午後 明日の憂鬱
夜明け5時 文字を弔う もう一度 command+z command+z
曖昧が 積もり埋もれる ロング缶 夜更けのネオン 煙吐き出す
夜を 信頼している 気を許してる 夜が来ると 「悲しい」とか「寂しい」とか つい好きに吐いてしまう 夜なら 受け止めてくれると 信じきってるから けど夜のほうは 僕に 何も教えたりはしない 夜は 広い世界を見渡していて もっとも信頼できる人たちにだけ 大切な話をしている
平行する2本の飛行機雲は 色眼鏡を通せば春めいて見える はじまりが違うだけで 同じ目的地へ飛んでゆく それを 「寄り添っている」と表現するには まだ少し勇気がたりない