紅色のさざんか。 5 牡鹿戸 2024年1月25日 12:27 遠いひとり旅をしていたおばあさんが帰ってきた年に植えたのだそうです小道の脇の垣根紅色のさざんか北関東の台地は毎年の西の風ふきっつぁらし凍えて震える集落広がる土煙り色枯れた夕暮れ遠い峰を雪雲がふさいでいる雪は積もんねえから死ぬほどじゃねえけど菜の花やハイビスカスはねえからやさしくはなれないほんと半端な土地だぃねって笑いかけるさざんかと根を下ろす #詩 #のようなもの ダウンロード copy #詩 #のようなもの 5