【日記 2024年8/25（日）】村上春樹以外の小説を読もう

朝。 7時に起きる。顔を洗って歯を磨いてもなお眠かったので、散歩がてらセイユーへ行く。「みなさまのお墨付き無糖コーヒー、みなさまのお墨付き絹豆腐、ヤマザキまるごとソーセージ、ブラックキャップ」を購入して帰宅。隙間という隙間にブラックキャップを仕掛け、グラスにコーヒーをついでモソモソとパンを齧った。コーヒーでパンを胃に流し込むと、朝を濃縮した味がした。 昼。 氷で締めた冷や麦に、めんつゆと納豆をかけたものを作った。野菜などはなし。母親に作ったのを思い出しながら、ぼんやり食べた

読書記録8月

【日記 2024年8/24(土)】29年と8ヶ月強の生活

朝。 ８時に目が覚める。性欲と理性の間にいる夢をみていた気がする。胃にヌメッとした不快感。茶が飲みたかったが、帰省前に作りっぱなしにしていたものを捨てていたのでなかった。仕方なく、ぼんやりとした頭で買いに行く。テクテクといつもの路地を歩いていると、自分の暮らしに戻れたことを嬉しく思っている事に気づく。２リットルペットボトルの茶を買い、腰に手を当ててコンビニの前で飲んだ。喉を冷たい液体が伝っていく感覚を楽しみながら、「生活をしよう」と思った。手始めに、帰宅して歯を磨いて二度寝し

【日記 2024年8/23（金）】帰還

朝。 車でじーちゃんを床屋に連れて行く任務があった。終わるまで中で待っているつもりだったが、何故かばーちゃんが着いてくるというので2人を乗せて車を出した。床屋は家のすぐそこだが、足を悪くしているので2人にとっては大移動となる。1時間ほどでカットが終了すると、じーちゃんは心なしか満足気にみえた。ばーちゃんは、終止ご機嫌そうに床屋の主人の奥さんと話していた。なるほど、暇だから話にいきたかったのだな、と思った。11時ごろに2人を家まで連れて帰り、任務完了。免許を持っていてよかったな

【日記 2024年8/22（木）】日記と日記ではないもの。あるいは、ある程度の答えとして

朝。 8時に起きる。胃がひたすらに重たかった。1年の半分以上を、納豆ご飯、肉豆腐、パスタなどで過ごしている自分にとって、実家での食生活は異国さながらである。腹は下していないものの、言われるがままに胃に物を詰め込んでいたので、反動が来ているきがした。そういうわけで、朝食は棚の奥にあった小さいドーナツをつまむのみにした。賞味期限はみていない。 昼。 昨夜のすき焼きの残りを牛丼にして食べた。とても重たかったが、完食。当分ガッツリとした肉はいらないと思った。母親と犬に意識を取られな

(ΦωΦ)日記8月_04(ΦωΦ)

🐈🐳🎣 参ることがあってうまく寝付けなかったので、夜中に散歩に出かけた。 駅前のセイユーでビール缶を買い、お気に入りの歩道橋へ向かう。 階段をトコトコと上がっていくと、先客がいた。手すりの前で背筋をシャンと伸ばして空を眺める黒猫。 月明かりが艶の良い毛並みを照らし、上品な風格が漂っていた 少し離れた場所でビール缶のプルタブをプシュッと空けると、黒猫はこちらに気づいた様子。 黒猫は、ピカッと光る黄色い目でこちらを見ながら 「こんばんは」 と言った。話しかけられる

【日記 2024年8/21（水）】人は記憶の中で

朝 じいちゃんの病院に車を出す日だったので、９時ちょい前に家を出た。 手を引きながら、車に乗り込んでもらう。今年で９４歳だが、杖をつきながら自分で歩けるだけですごいと思う。 　 ヨイショとシートベルトを付けてあげて、いざ出発。助手席に座ってもらったが、飲んでいるクスリのせいか、ぼんやりとして言葉少なめだった。 　まずは、近所のかかりつけの医者に行った。診察は、母親が先生に様子を伝えていた。だいぶ痴呆が入っているので、じーちゃんは終始他人事のように聞いていた。疲れて眠そうだった

【日記 2024年8/20(火)】外で仕事をするのは良い（真理）

朝。 5時半過ぎに起きる。リビングに降りると父が朝食を食べていた。寝ぼけながらテーブルに座り、パンをモソモソと食べる。足にヒヤッとした感触。テーブルの下に犬の鼻あり。 食後、鏡台の前でぼんやり歯を磨いていると、父親に「散歩に行くからはやく」、と急かされる。 仕方なく歯ブラシを咥えたままトイレに入り、便座に座りながら壁を眺めて磨いた。眠かった。 仕事に行く母親を見送り、部屋に戻って仕事。11時過ぎに、ようやく400記事位あるメディアの整理が終わった。文化的雪かきである。やれやれ

【日記 2024 8/19（月）】正義のロボットの剣で引っ掻いたピアノ

朝。 5時頃、仕事に行く母親の声をぼんやりと聞いた。８時に起きる。朝食に、8月17日と日付が書かれていたサンドイッチとコーヒー。冷蔵庫に物を溜め込む習性のある、母親のズボラさに親近感。つくづく、似ていると思う。モソモソ食べながら、囁かながらも築いてきた生活のルーティンが崩れていると思った。リソースを、ライティングに全振りしたいと思った。 昼。 母親の帰宅時間に合わせ、冷製パスタを作った。和風だしで湯がいて氷で締めた麺に、めんつゆを合わせた山芋、大葉、トマト。美味いと言って食

【日記 2024年 8/18（日）】結局僕は日記を書く

色々考えて持ち直したので、日記を書く。元気なときは書くし、疲れたときは無理に書かない。脅迫観念みたいになって辛くなるのは避けたいと思った。 夜。 先日Sちゃんと飲んだ時に話した、”自分軸”について考えていた。 結論、書くことに集中すれば良い。それで暫くやっていきたい。デカいとこで書きたい、金持ちになりたい、などの夢はないが、ひとまず自分の日記を本にしてみようと思っている。...様々を考えすぎたので、疲れ果てて寝た。内向型は、思考に8割のカロリーを消費するそうである。 朝。

【日記 2024 8/17(土)】自己愛との向き合い方

朝。 ５時に起きて日記を書く。相変わらず、限界を超えるまで飲まないと気がすまない癖は治らない。味噌汁をのみ、部屋にこもって仕事をした。 昼。 父親がタイ料理を作ってくれた。クイティアオセンヤイ。食べながら、昔の話をたくさんした。また2人と旅行に行ける日はくるのだろうか。自分が連れて行ってあげるべきなのだろうな、と考える。食器類や鍋を片付けて部屋に戻り、ひたすらタスクをこなした。 昼過ぎ。 少し昼寝して、ひたすらにタスク消化。 合間、日記を本にするためにまとめる作業をした。

(ΦωΦ)日記8月_03(ΦωΦ)

🚪 近所の路地がどこに繋がっているのか気になったので、終わりまで歩いてみることにした。 路地は両サイドを高い塀に挟まれる形で存在しているため薄暗く、人一人通れるか通れないかの細さ。じっと奥の方を覗くと先は真っ暗になっており、魔物でも潜んでいるのではないかと思うほどの不気味さがある。しかし、誰も使っていない訳ではないようで、ガタガタではあるが地面はコンクリートの石畳で舗装されていた。 テクテクと10分ほど歩いていくと、地面の舗装は途切れ途切れになり、やがて雑踏が生い茂