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通信で司書資格を取得した時の話①

こんにちは、ハシモト トショカンです。
本日も数ある記事の中からこの記事を閲覧していただき、ありがとうございます!

これまで何度か、

「司書資格もなく、どうしても図書館で働きたいという強い意欲もないまま図書館で働くことになり、いつの間にか司書資格も取得して責任者にまでなっていた」

ということを書かせていただきましたが、司書資格について、私は某大学の通信制で取得したのですが、もしかしたら、この時期はちょうど私と同じように、通信制での司書資格取得を目指して勉強を始められた方がいるかもしれないので、まあ、直接的に何か役に立つかは分かりませんけど(笑)、その時のことを振り返ってみようと思います。

まず、私が大学に受講の申し込みをしたのが1月の中旬くらいで、入学の手続きやら入学金の支払いやら、図書館勤務経験の証明書みたいなものを送付して単位を免除してもらう手続きやらを終えると、2月には教材とか履修要綱とか一式が送られてきました。

この時点で、各教科のレポート課題が明らかになるので、少しでも準備をしておけば、4月になってからかなりのアドバンテージになったはずなのですが、以前にも書いた通り、良くも悪くも…いや、悪くも悪くものんびり屋の私、

「4月から入学ってことになってるから、4月まではのんびりしとこー」


って思って、本気で4月まで何もしないで放置していました!!!

わーん!私の大バカやろう!!


…とは言いつつ、まあ、正直な所、何から手を付けていいのか分からなかったというのもあるのですが。

そんなこんなで4月になって、職場の人に

「4月から〇〇大学の通信に入学して、司書資格の勉強を始めたんですよ~(実際には入学しただけで何もしていないけど~)」

と話していると、なんと、幸運なことに、

「え、私もその大学で司書資格取ったよ!」


という方がいらっしゃって、その方に勉強の進め方を教えていただいて、ようやく具体的に何をすればいいのかを理解しました。

この時点でもう、4月の2週目(ちょうど今!)くらいでした。

2週間も何をやっていたんだ、私!!!


…で、他の大学がどうなのか分からないのですが、私が受講していた大学では、レポート課題を提出して、且つ、月に1度行われる試験に合格すればその教科の単位が取得できる、という形でした。

ちなみに、月に1度行われる試験というのは、レポートを提出した教科(レポートの合否に関わらず)の試験を受けられることになっていて、午前の部・午後の部併せて最大4つまで受けることが可能でした。

試験は、当日になるまで何が出題されるか分からないのでドキドキですし、試験が始まると、画面に表示されている制限時間が1秒ずつ減っていくのが見えるのでかなり焦るのですが、各教科の「これ、明らかに重要だよね?!」みたいな分かりやすいポイントがいくつかあるので、そこさえ押さえておけば、基本的には大丈夫です(が、例外もあるので要注意!)。

レポートについては、一度提出して不合格でも何度でも提出できますし、採点後に担当教員の方から

「ここの部分の数字を具体的に、根拠を示して書いてください」

とか、

「〇〇についての説明をもう少し詳しくしてください」

といった形でアドバイスがあるので、その指示に沿って修正すれば合格できると思います。

その他に、特定の授業の単位を取得すると受講できるメディア授業というのがあって、オンラインで授業動画を視聴して、最後に試験を受けて合格すれば単位が取得できるというものがあります。

このメディア授業は、レポートや通常の試験と違って何度もチャレンジすることができず、前期に1回、後期に1回しかチャンスがないので、この2回で合格できなければ在籍延長をしなくてはいけなくなり、プレッシャーが半端じゃないです(笑)

…という所で、だいぶ長文になってきてしまったので、続きはまた次回にでも書きたいと思いますが、この時点でお伝えしておきたいのは、こんなにのんびりやっていた私でも、仕事をしながらでも、9月には全教科のレポートと試験に合格し、メディア授業も一発で合格できたので、今もし勉強をしていて「1年で資格取れるかな~」と不安な方がいたら、心配しないでください!ということです。

それでは、本日も長文にお付き合いいただき、ありがとうございました!



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