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大人なら”我慢”するべき?公共の場での他人のマナー違反【反省・体験談】

こんにちは!よく言えば繊細、悪く言えば神経質。大きな音や声に敏感で、ルールを守らない人が苦手なはるねずみです。


はじめに

今日これからするお話は、そんな私目線で公共の場でのマナーについて、実体験をふまえた「~あるべき」という主観・主張が色濃く出るので、人によってはすごく不快に感じる内容だと思います。

この記事を偶然見つけて、私のことを初めて知る人にはドン引きされる可能性が非常に高いですし、今まで私にたいして「優しくて普段イライラするようなことがない人」というイメージを抱いていた方にとっても、「ウソ!こんな人だったの・・・」とがっかりさせてしまうかもしれません。

だから、私にとっても読んだ人にとってもあまりプラスにならない話なので、本当はこういう話はしない方が良いのかもしれません。

でも、今回体験したような出来事は初めてのことではなく、今までも度々身に降りかかり、今後もかならず遭遇すると思っています。

だからこそ、また同じような状況に遭遇したときに、どのように振る舞うべきか、今一度考えてみたいと思い、意見をいただけたらと思って記事にすることにしました。


自分を曲げる必要性

私の中の常識・正義感(ちょっと歪んでるかも)について、自分とは異なる考え方・価値観を持つ人達が存在する社会で生きる上で、ちょうどいいバランス感覚を掴んでいけたらと思っています。

自分が正しいと思っていることは、他人からすれば間違っていることかもしれません。それでも、それを100%曲げることは辛いことです。

ただ、だからといって、「私の中ではこれが絶対正しい!異論は認めない!許さない!」と凝り固まったままだと、結果的に私自身が生きづらいままだと思うんですよね。

社会全体や周りの人に合わせて、譲歩できる部分は譲歩して、もっと自分を柔軟に変化させていくことができれば、それは私にとって「負け」とか「我慢」ではなく、「順応」できたということになるはずです。

というわけで、今回はそんな自分に言い聞かせるように、出来るだけ客観的に今回のできごとを振り返って、今後どうしたらよいか考えていきます。

(考えを整理しながら記事を作成しているので、支離滅裂になってしまったらすみません…!)


公共の場で大声でおしゃべり

できごとに至るまでの経緯

今回、私は月に一度届くフリーペーパー(居住エリアによっておすすめスポット・お店・行政サービスなどの情報がまとめられたもの、クーポンや懸賞も有り)の懸賞に当選し、見事「野球観戦ペアチケット」をゲットしました。

平日のナイターであったことと、球場まで移動時間がかかることから、夫には午後休を取得してもらい、1か月ほど前から楽しみにしていました。

私たちが当選した座席は、一塁側、1階の前から一つ目のブロックで、通常購入の場合は一席あたり5,000~7,500円ほどの金額でした。

3月に同球場で人生初の野球観戦をして、とても楽しかった記憶があり、こうしてまたすぐにその機会を得られたこと、しかも(普通なら買うのを躊躇うような)ちょっと高めの座席で観戦できることが嬉しかったです。


私と夫の野球レベル

補足として、私は選手の名前やルールなどもほとんど知らない初心者です。
野球観戦の経験は3月の1回きり。そのときに夫から教わって、「ボール」「ストライク」の違い、「フライ」を取られると「アウト」になるなど、最低限のルールや、その日登場した野球選手の顔と名前を覚えた程度です。(清宮幸太郎さんや新庄監督など、テレビで見たことのある選手は知っていましたが・・・)

夫は子どもの頃に家族と野球観戦の経験が数度あり、チームに長く在籍している選手のことや野球のルールなど、他人と野球の雑談ができるレベルには知識があるレベルでした。

なので、二人ともそこまで「日ハムファン」というわけでもなく、道民なので日ハムを応援しよう!くらいのテンションでした。メガホンやタオルなどの応援グッズ、ユニフォームやきつねの耳などのコスチュームを買うこともなく、この日も晩御飯として飲食物のみ購入していました。

私たちの左右は空席があり、前列にはユニフォームを着用して応援グッズを持った小さなお子さんと一緒に観戦しているファミリー客、同じくユニフォーム着用で応援歌を歌う日ハムファンの女性客などがいました。

先ほど説明した通り、座席が比較的前方にあり金額的にも上のランクであったことから、ユニフォーム着用率が高く、野球観戦歴も多そうな、根っからのファンという方が多い空気でした。



後ろの団体客

ざっくり説明すると、私たちの後方2列を陣取る団体客が、試合開始前から最後まで、非常にうるさかったんですね。

球場で野球観戦という非日常感から気分が高揚し、声が大きくなったり笑いのツボが低くなったり、そういうことは誰にでもあると思います。

その団体客は、30~60代くらいの男性7~8名と女性3名で、友達同士ではなく会社のメンバーのようでした。(会話の内容が具体的な業務のことが多く、上司と思しき声の大きなおじさんに対して女性たちがすごく気を遣っている様子であったため)

試合開始前から宴会並みに大盛り上がりしていて、大きな声でゲラゲラと笑っているのが真後ろから聞こえてきて、嫌な予感はしていました・・・
(内容は忘れてしまいましたが、野球選手か何かを馬鹿にするかのような、周りの方が聞いて盛り下がる、あまり気分が良くならないような発言を大きな声でしていたからです。)


うるさいおしゃべり

そして、それが試合が始まってからも続いていきました。

1時間ほど経過して試合が進み、ホームランが出たり盛り上がっていくと、おじさんたちの声は静かになった一方で、私の真後ろに座る女性3人組の話し声はエスカレートしていきました。

会話の内容から、今日は会社の付き合いで、野球にそこまで興味はないけど仕方なく連れて来られたのだろうと察しました。(初めて観戦に来た日の私程度の知識レベルで、周りで歓声が起こったときだけ「何なに?」と注意を向けつつ、詳しい人がいないのですぐ世間話に戻るなど、試合に関心がなさそうな雰囲気から)

野球観戦よりも、仕事の話や推しがどうという世間話で盛り上がり、たびたび笑い声も上がっていました。


なぜ不快に感じたか

大きな声で話したり、歓声や笑い声を上げることについて、球場という場において、試合や選手、野球に関することであれば、大きさも量も全く問題にならないと思います。

むしろ、周りが盛り上がっていればいるほど、それに感化されて、それを聞いている人も気分が高まり、よりその場を楽しめる要素になり得るはずです。

ただ、そうではなく、野球と無関係の私生活やどこか知らない会社の話や愚痴、世間話など、全く興味のない会話が大音量を浴びせられ続けることは、集中の妨げになり、野球観戦を楽しむ上では邪魔に感じてしまいました。

また、球場の大スクリーンには、選手の顔写真やプロフィールも表示されるのですが、それを見て「皆同じ顔に見える~」などと笑ったりもしていて。

私のように、特定の選手やチームを熱心に応援しているようなファンではない野球素人(にわかファン)ですら、失礼に感じる発言だったので、もしその選手のことを推している人が聞いたらきっとすごく不快に感じるだろうなとも思いました。


みんなの権利・自由

もちろん、その方たちも、周りの人と同様に、野球観戦チケットを手に入れて自由なスタイルで観戦する権利があります。

たとえそのチケットが、会社の経費で購入したり、取引先から贈答されたものであって、会社の福利厚生の一環として半ば強制で連れて来られたものだとしても、その方たちも日頃しっかり働いているからこそ、その権利を得ることができたわけで・・・

どんな風に試合観戦をするかしないのか、私のような赤の他人が指図していいことではないのは百も承知です。

ただし、そういう権利はその方々に限らず、周りに座っている人全員が持っているものなので・・・それを尊重しようと思うなら、最低限迷惑をかけない範囲で楽しむのが良いのでは?と、私は思うんです。

試合よりもおしゃべりの方が楽しい、普段なかなか話せないから今この時間を有効活用したい、常に話していないと気まずい間柄だから…など、色々な理由があると思うのですが、少しでも周りに配慮するなら、声の音量を抑えたり、あまりにもそれが長引くなら場所を移動するなど、方法はあったと思います。


我慢の限界

私の怒りと夫の妥協案

試合が6回裏まで進行し、いよいよクライマックスに向けて盛り上がってきたというときその時点で、私のイライラはほとんどピークに達していました。

漫画で表現するならこめかみあたりに怒りのマークが沢山ついていて、(#^ω^)みたいな顔になっていたと思います。

喧嘩沙汰やトラブルは避けたかったので、できる限り無言で「けん制」しようと、後ろをチラチラ振り返ったりもしましたが、状況は変わらず・・・

そんな私のピリついた空気を感じ取った夫は、私を抑えるために、自らも後ろを振り返るなど、無言で協力してくれていました。

けれどもその甲斐なく、一向に大声でのおしゃべりと笑い声は止みません。


すると夫から、

「もう帰る?それか、上(席を離れて立ち見)で見る?」

と提案されました。

このまま状況は変わらない、つまり3人を大人しくさせることはできないし、私のイライラがピークに達する前に危機回避しようと考えてくれたんだと思います。

せっかく「楽しむこと」を目的に来たのに、イライラで終わって、帰り道も愚痴を聞かされることは、夫にとって他人のおしゃべりを我慢するよりも苦痛だったに違いありません。

実際、私がこういう状態になって、夫に八つ当たりすることは過去に何度もあったので、夫の気持ちや提案の意図は理解できました。


ただ、同時にすごく悔しい気持ちになりました。


「なんで私たちが我慢しないといけないの?」
「ここで帰ったら負けたことになる」

と思ったんです。


我ながら、「負け」だなんて大人げないですよね。

あえて言うなら、そもそもこんなことでイライラしたり、せっかくの場を楽しむことより他人やネガティブな感情に意識を向けている、それこそが既に「負け」なのに。

しかも、私が手に入れたその席、チケット、野球観戦の権利というのは、フリーペーパーの懸賞で当たった景品であり、そのために私は一銭も払っていないんですから。

タダでその場にいられているのに、他人に文句を言う権利自体、私にはないのかもしれません。

そんな私が「理不尽だ」「なんで我慢しなきゃいけないんだ」などと嘆いていること自体、滑稽だとも思います。


でも・・・それでも、私は納得できませんでした。

いくら、野球に詳しくもなくて、熱心なファンでもなくて、タダで手に入れたチケットだとしても、この日のために休みを取ってくれた夫と、楽しみにしていた野球観戦です。

前回みたいに、分からないなりにもその場の空気を楽しんで、「来てよかったね~!」「最高だったね!」と余韻に浸りながら帰りたかったんです。

イライラしやすい、周りを気にしすぎる自分に非があるし、そんな自分が空気をぶち壊しているのだと思いつつ、でもやっぱり我慢できませんでした。



とうとう行動を起こす

私はついに行動を起こしました。

余計火に油を注ぐことになるかもしれないとも思ったけど、そのまま怒りを増幅させたら、確実に後で夫に盛大に八つ当たりしてしまうと思ったから、私なりの危機回避のつもりだったんです。

試合の盛り上がりに合わせるようにして音量が上がり、後ろの女性3人組が最高潮に大きな笑い声を上げた瞬間、私は「待ってました!」と言わんばかりに素早く後ろを振り返り、

「すみません、もう少し声のボリュームを下げてもらってもいいですか?」

と、両手のジェスチャー付きで、無理やり笑顔を作って伝えました。

3人は目をまん丸にして、「あっ…すみません…」と謝ってくれました。

その後、おしゃべりが止むことはなかったまでも、かなり音量を抑えてくれているのがわかりました。

怒りの勢いに任せてとは言え、赤の他人、さらに1対3で直接注意するのは結構勇気がいりましたが、結果として、「言えてよかった」と私は少しすっきりした気持ちになりました。

隣にいた夫は気まずい思いをしたかもしれないけど、後で延々と愚痴や怒りをぶつけられるよりはずっとマシだと思ったようでした。



ルール違反する人あるある

すっきりして一件落着、かと思いきや・・・

この話にはちょっとオチがあります。

女性3人組を注意することはできたものの、おじさんには直接何か言うことはできませんでした。

このおじさんは、推定60代、昭和のおじさん!という雰囲気で、よく言えばおおらかで豪快、悪く言えば声がものすごく大きくて、周囲への配慮に欠けた人、という印象でした。

このおじさんは、自分の席からちょくちょく移動して、女性たちのところに絡みに来ていました。そして大声で話しかけ、その場にしばらくとどまったかと思えば、また別の人を連れて現れるなど、まるで飲みの席にでもいるかのような振る舞いでした。(後で夫から聞いた話しでは飲酒して酔っぱらっていたそうです。)

私が女性たちに注意をしたのは、そのおじさんがその場にいないときでした。


結局、私と夫は8回裏が終わるというところで帰りました。

試合が延長になりそうな雰囲気で、すでに時刻は21時10分ごろ、帰宅には1時間近くかかるため、最後まで観戦していたら「明日に響くから…」ということで、諦めざるを得ない状況だったのです。

おじさんの席は私たちの2列後ろだったはずですが、その時点でどういうわけか、おじさんは私たちの列の一番端(夫の4席隣)にいたのです。

私は球場のルールについて詳しくありませんが、座席によって値段が決まっていて、かつチケットで座席指定(XXXユニット◎列◎番)がされているということは、その席以外に座るのは本来ルール違反だと思います。

そもそも、おじさんが座ったその席には、少し前まで別の客(カップル)が座っていたので、明らかに他人の席であるのは確実です。


自分の席から近いこと、その席の近くに自分の知り合いがいること、それはルール違反をしていい理由になるのでしょうか・・・?

大声で話すとか笑うとかいうのは、自分の座席に座ってさえいれば、百歩譲ってその人の権利として許されることかもしれません。

でも、購入した以外の席に座ってそうしたふるまいをして、他人に迷惑をかけるのはどうなんでしょうか・・・?(´・ω・`)


最後の最後にそれを見て、

(やっぱり、何か一つルール違反をする人って他のルール違反もするだよな…)

と心の中で思い、軽蔑したのでした。


座席の位置的に、帰るにはそのおじさんの前を通らなければならず、それもすごく屈辱でした。

(このおじさんは本当ならこの席に座っているはずじゃないのに、なぜこの人の前を「すみません」と言いながら通してもらわなきゃいけないんだ)

と思ったからです。


ただ、あまりにもイライラしていたので、私は「すみません」などとは言わずにさっさと通り抜けました。


目の前を通る瞬間、おじさんは、

「お疲れっした!」

と、意気揚々に私たちに言葉を投げてきました。


その言動にどういう意味があったのか、悪意があったのか、考えても仕方ないことですが、私には何となく「お前らの負けだwさっさと帰りな!」のようなニュアンスが含まれているように感じ、一瞬すっきりした気分もまた濁り、後味の悪い気持ちで帰路につくことになりました。

私が女性に注意をしたから、おじさんがその仕返しをしたのかもしれないし、それは私の考えすぎで、私が「注意してしまった」と罪悪感を抱いているからネガティブな意味で受け取ったのかもしれません。


帰り道、夫には自分からそのことを話すことなく、試合の感想などを話しながら駐車場まで20分ほど歩きました。

私が注意をして空気を悪くしたことは、結果的にこれで良かったのか悪かったのか、正解はわかりません。

いい年をした常識ある大人なら、あの場でもぐっと我慢して、試合に意識を向け、どうしたら周りに影響されずその場を楽しめるか、自分で考えるのだと思います。

あるいは、夫が提案してくれたように、私たちが席を離れて、落ち着いて見られる場所に移動するのが最善だったのかもしれませんね。



それぞれの立場で考える

というわけで、ことの顛末はそんな感じでした。

どうしても私の主観が強くなってしまうので、ここであえて客観的に、私以外のそれぞれの立場で考えてみようと思います。

夫視点

・この日のために半休を取った
・野球観戦も楽しみだが、それ以上に私(妻)が楽しむことが肝要
・私(妻)が機嫌を損ねたら自分に八つ当たりされるのでそれは避けたい

私は怒りのコントロールが下手です。

夫にたいしては、優しい義父母や夫の親友の顔を思い浮かべたり、夫が私を誰よりも大切にしてくれていることなどを考えて、なんとかコントロールする術を身につけてきたものの、他人に対してはまだまだです。

それを夫も理解してくれているからこそ、コントロールのサポートをしてくれています。今回のように妥協案を提案してくれたり、危機回避を第一に考えて行動・提案してくれたりします。

今回私が自分の取った行動によって、いつもよりだいぶ感情を抑え、夫へ八つ当たりすることを回避できたので、そういう意味では夫への負担を最小限にできたと思います。

ただ、ちゃんと楽しめていたかな…という心配と申し訳なさは残りました。


女性たちの視点

・沈黙は気まずい
・普段話せないから今話したい
・野球には興味がない
・楽しい雰囲気を作りたい

おしゃべりそのものが楽しかったという可能性ももちろんありますが、その3人組の関係性が「会社の同僚」であると想定すると、「気遣い」としての場繋ぎ的なおしゃべりであった可能性も考えられます。

プライベートでご飯や飲みに行くほどの仲の良さではないとしたら、そういう場でお互い野球に集中して沈黙・・・というのは気まずいかもしれません。

しかも、3人のうちだれも野球に興味がないのだとしたら、数時間に及ぶナイターの時間をそんな風に過ごすのはある意味地獄ですよね。

だからこそ、お互いが気まずくなく、少しでも時間を短く感じられる楽しい雰囲気を作るために、自分たちの共通の話題(仕事、推し、世間話)で盛り上がろうとしたのかもしれません。

それに、件のおじさんが上司なのだとしたら、話しかけられて無視するなどできるわけもなく・・・相手が酔っ払っているなら、自分たちもテンションを合わせて、声を大きくしたり大げさにリアクションしたり笑うなども必要です。

会社のみんなで、部下として、興味はないけど連れてきてもらっている、そんな女性たちの立場を考えると、決して「非常識」と言い切ることはできず、そのメンバー内でのふるまいとしてはむしろ「正解」だったはずなんですよね。



おじさんの視点

・みんなでワイワイ盛り上がりたい
・野球に興味のない女性たちへの配慮

おじさんの立場で考えても、理解できる部分はあります。

特に、こういう昭和の時代を生きてきたおじさんの場合、男尊女卑的な考えも持ちつつ、逆にレディファーストというか、女性に気を遣う側面もあると思うんです。(「”女の子”には優しくしよう~」みたいな感じで)

※私のド偏見です…!不快にさせたら本当に申し訳ございません。

一般的に、野球に限らず「スポーツ観戦が好き!」という女性は多くないと思います。

きっとおじさんもそれをわかっていて、自分から女性たちを楽しませる、盛り上げようという気持ちでわざわざ席を移動して、話しかけたり笑わせようとしたんだと思います。

その証拠に、「全然(試合)見てないだろぉ~~w」と、女性たちを笑いながらなじるような発言もしていました。

もしかしたら、「無理やり連れてきて申し訳ない・・・」という罪悪感もあったのかもしれません。

「◎◎(日ハムや球場の関係者?)に金落とせって言われてるから~」

と言って、お酒を買って女性たちにあげたりもしていました。

そういう面を見ると、会社の中では面倒見が良く慕われていて、声が大きいとかうるさいとか、多少配慮が足りないという部分も大目に見られているのかもと思いました。(むしろそういう部分も含めて好かれている)



さいごに

今回はあくまで、赤の他人の私視点で、公共の場での大声やおしゃべりについて、感じたことを話してみました。

私が取った行動はあれでよかったのか・・・

どの立場に立つか、誰のためのふるいまいなのか、それによっても意味は変わると思います。

たとえば、映画館で上映時間前にネタバレを含むおしゃべりをする人なども、よく「マナー違反」と批判されるのを聞きますが、マナー違反かどうかや、多少のマナー違反なら「ここまでは許せる」「これくらいは許してほしい」など、人によって意見は分かれますよね。


何を大事にするかは人それぞれで、色んな意見があるのは当然だと思うのですが、少なくとも、私はできる限り他人に迷惑をかけたり、傷つけたりはしたくないなと改めて思いました。

自分たちが楽しければそれで良い、ではなく、他人の権利を侵害しない範囲で楽しみたいです。

そういう配慮ができないと、他の場面でも他人を傷つける人になってしまうかもしれないからです。



怒りのコントロール、他人を許す、これは私にとっての課題です。

ただ怒りをぶつけて自分がスッキリすればいい!というわけではなく、今回のことも自分の経験として振り返り、また同じ状況になったらどうするのがより良いか、考えていきたいです。

この記事を読んでくださった方も、「自分ならこうするな~」など、ご意見をいただけたらすごく嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

また次回の記事でお会いしましょう!

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