見出し画像

勝つか負けるか

私たちは、日頃から自分の中の答えを持っていて、それが正しい!と思っていたり。
こうあるべきという価値観を世間から与え続けられていたりしますよね。



正義は必ず勝たなければいけない。
いい子でいなければいけない。
親や上司の言うことは聞かねばならない。
仕事する上で髪の色は黒か濃い茶色。
生活するために働かなければいけない。
結婚して家庭を築くことが幸せだ。
年上には敬語を使う。
悪いことをしてしまったら人生終わり。
失敗をしてはいけない。
成功をしてもそれを人に見せびらかしてはいけない。


とかとか。
周りにいた人たちの価値観によって、数えきれないほどの固定観念が私たちの中にあります。


家の中では、兄弟、いとこ。
周りの友人の家との比較が起きたり。

小学校から、テストや体育で周りとの比較が起きたり。


"褒められるのはこういう人たち。"
みたいなのを肌で体感してそう在るべき。に染まっていきます。


そしてそれは成人し、社会人になった今でも絶えず起こりますよね。



そして、嫌だった体験。傷ついた体験。
それらを放っておくとアレルギー反応のようなものが起き始めたりもします。



私は、私自身を女性という枠で私を見ている視線を感じると体が硬直し、震えが起きます。


また、人に話をしているときに、
私の話を受け取らず、否定されたり批判されたり、それは違うよとジャッジをされることにとてつもなく怒りを感じます。


ストレスを感じアレルギーのような拒絶反応が起きるんです。


人は誰しも受け取れないこともあります。
私も受け取れない時ももちろんあります。



ですが、自分の固定観念の外側からの言葉で受け取れないのと、
自分の中の答えと相手の答えが違うからそれは違うと受け取れないのは、
受け取れないでも違った体験です。



私も最近の気づきに至るまで、後者をやる時が多々ありました。

無意識の自己防衛。
気づいたときにコミュニケーションの修正を行うこともありました。



他人と自分
外側と自分
外側と内側
過去と現在
現実と想像



それらを区別ができないから混同して
そして混乱していた過去。



世間に出る恐怖を感じる。今。


何が起きているのか見ていく中で気づいたこと。



直近の仕事で受けたハラスメントやマウンティングの恐怖。
Noを言えず自分を傷つけた痛み。
それらを自己弁護するための相手への批判。
現在のこの事象は過去のこの出来事が原因かもという分析や解釈。
それを自己擁護する私。



"私は悪くない、私は間違ってない"




そう必死に言い聞かせていました。



こうなると相手のパワーゲームに乗っかっていて負けられないのです。



私は負けないと戦っていたのです。



その勝ち負けを手放して仕事を辞めたわけですが。



その時に感じた痛みや傷はまだ癒えていなくて。




それは違うよという言葉がジャッジや否定に。
ジャッジや否定が勝つ、負けないに。
勝つ、負けないがそれはこうだと押し付ける、または押し付けられる体感に繋がっていく。



受け取れる、受け取れない。ジャッジや否定。勝つ、負けないのパワーゲームが、以前の仕事で起きたパワハラやマウンティングの過度なストレスと類似する。



だから、5月からの恋愛でもそれを感じた時にアレルギー反応が起きて、シャッターがガッチャーン!と落ち、



相手に対してのどうしようもない怒りや
その奥にあるショックや悲しみや苦しさや
本当の私を見てという感覚が湧く。



これだったんだ!!!!!






メカニズムに気づいたら後はもうそれを過去の出来事として手放すだけ。



そして、傷や痛みを受け入れて包み込んで味わって水に流す。



そして、ただやって(挑戦して)みる。



LOVE♡


#パワーゲーム #勝ち負け #固定観念 #価値観の外側 #気づき #コーチング #セルフトータルマネジメント #セルフラブ #瞑想 #受け入れる #手放す #ジャッジ #否定 #批判 #負けない #ハラスメント #マウンティング #アレルギー反応 #人間関係 #恋愛

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?