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がんばるのはもう、やめました。
今回は私の個人的な決意表明です。
私は25歳になったばかりですが、これからの人生の長期目標は「がんばらずに生きること」にしました。
私は子どもの頃から頑張るのが義務!努力こそ美徳!みたいに思っている人間でした。
親が厳しかったこともあってか、頑張れない私には価値がない、生きている資格がないといった極端な考えを持っていました。
元々人間性が良いわけでも、人としてすぐれたつくりをしているでもない
死にたくなったら、花でも見よう。
「死にたい」と言う時、人は「生きていても楽しいことがないし、苦しいだけだし、死んだ方がマシ」と考えているのだと思います。
実際そりゃそうですよね。
生にしろ死にしろ、人間は苦痛が少なく快楽が多い方に向かうものです。
(他の生物もそうなのかな。ジサツとかするんだろうか。詳しくないのでここでは言及しません。)
ただ実際には、簡単に死んではいけない。
でも死にたい。もう消えてしまいたいよー。そんな時
退屈から抜け出す方法
最近たまに「退屈だな」と思ってしまうので、そんな時の対策を考えてみました。
退屈なんて贅沢な悩みだと叱られそうですが、だからこそなるべく退屈と感じないようにしたいと思ってのことです。
どうせ生きるなら楽しんで生きたいですし、自分の人生に夢中になる方が素敵ですからね(と私は思います)!
1. コンテンツを使う 【ハードル:低】
音楽を聴く(クラシック、オーケストラやアニソンが特に没頭しやすい)
とある二人のお話(第三章)
第三章
帰国の日。優斗と風花は空港で日本行きのフライトを待っていた。
「いやー、まいったよ。ビジネスクラスしか取れないなんてさ!」
優斗が笑った。
明るさが逆に痛々しい、少し乾いた笑い方だった。
風花はそんな優斗を見て、胸が締め付けられる思いがした。
「あ、ちょっとスタッフさんに用があるから行くね」
優斗が突然歩いて行き、空港スタッフに声をかけた。
何やら話し込んでいる。
しばらくするとVサ
とある二人のお話(第二章)
第二章
自分の寮に、新しく日本人が来るらしい。
留学期間も折り返しを過ぎた風花のところに、3月のある日そんな連絡が飛び込んできた。部屋で一人黙々と勉強していた風花は、驚きと喜びで思わず手を叩いた。
風花はとある東京の大学の学部3年生だ。
交換留学でイギリスに来て、マンチェスター大学で言語学の勉強を続けていた。
学業成績は教授陣から学科一と太鼓判を押されるほど優秀だったが、人付き合いは苦手な方。
とある二人のお話(第一章)
※この物語は、フィクションではありません。
私自身と恋人をモデルにした物語です。
第一章
優斗はイギリス行きの飛行機の中で胸を躍らせていた。
この留学では、どんなものが得られるのだろう。
どんな経験をし、いくつの見たこともない景色が見られるのだろう。
優斗は長野県にある国立大学の院生だった。
修士課程の二年目、文科省の奨学金の選考に通り、念願のイギリス留学の切符を手に入れたのだった。
奨
「内向的な文系の人」が何の仕事をすればいいか問題
「内向的な文系の人」が何の仕事をすれば良いか?
というのは、もはや社会問題なのではと思います。
文系といえば、企業からしたら往々にしてガンガンイケイケのコミュ力を求めてしまうものですからね。
文系出身者の8割は営業職に就くとどこかで聞いた覚えがあります。
でも文系にもお世辞にも営業っぽくないような、内向的な人も多いように思います。そういう人はどうすればよいのでしょう…??
まさにそれに当て
拝啓 うつになったみなさんへ ~人生の楽しさを思い出す方法とストレスコーピング
拝啓 うつになった皆様へ。
お加減はいかがでしょうか。
最近は心穏やかに過ごせていますか?
今日は同じ経験をした私から、
1. 人生の楽しさを思い出す方法
2. ストレスコーピング
についてシェアさせていただきたいと思います。
1. 人生の楽しさを思い出す方法
私にとって効果があったのは、このあたりです。
あとは仕事やお金に安心ができて、ストレス源からなるべく離れられれば、たいてい大丈夫に