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DCDについて~その4~のリハビリ的な運動実践の事例;二人組遊び運動のご紹介^^

こんばんは。トラです。今日はちょっと寒い関西です。
雨もふっていたので自転車が若干苦労・・・ (-_-;)

ただ 夕方から少しずつ晴れてきました^^
やはり、お天気になったあとの月、はきれいですね~

さて。前回こんなお話をしました。


リハビリ的なおはなし@DCD、ということで…続きです。

①体幹筋力のなさ(安定感がない・ふらふらしている)➡両手に力をこめて、両足でふんばって、がなかなか難しい…
例)体育などでは両手で力発揮するバレーボールや、両足でジャンプ、ができない、縄跳びはまさに究極の難しさ…等がみられます
例)お盆を持っている手がフラフラして、給食をよくこぼしたりします…

ほんとです・・・

を前回、大枠でとらえて 中心線をうまいこと、楽しくひきだせたらよいんだけどな~・・・
体幹を自然と安定的にできたらいいな~・・・
…ということでバランスボールやトランポリンを紹介しました。

特別支援の部屋にもおいてあるんですが、、、

みんな自然とポンポンしてくれて、ほんとにたのしそうなんですよ。😊

気分転換にもなるし、友達同士で競争遊びにもなるし、とても便利だな、とおもいます。

これ、先生があえて 「こうしろああしろ」とトレーニング教示しなくても自然とおこなってくれるので、とってもすてきだな、とおもっています。

本日はもう一つ。


*両手両足に力を籠める ペア遊び運動 のご紹介


二人組、が功を奏する運動です;気の合う同士じゃなくても、準備運動としておこなったりすることで、意外とできてしまう、シンプルな運動です^^


この二人組の運動…準備運動で私はよくつかっていました。

今特支の子には、
遊びの一環で、押し合いっこ、片脚をもってジャンプ、背中あわせ、などをやっています。
意外と継続は力なりで…

両手に力をこめることが 違和感なくできるようになってきたりします。

運動って、繰り返しの神経経路を何度もたどってやることで、、、

以下のような内容が、自然と理解できるようになります。


・力をこのくらい出すと相手が倒れないかもな、ってわかってくる
・力を両手にこめると腹にも力が入るんだな~‥とすこーしずつ実感できる
・お尻をでっちりにすると手に力が入らないんだな、と倒れそうになることで実感できる
・息を合わせて行うことで、タイミングをあわせることになれるようになるので「せーの」と声を掛け合うようになる…

いわゆる支える力、=体幹筋力も体幹の使い方、も体幹の大切さに対する理解もUPします^^


などなど😊

意外と楽しくDCDのリハビリテーションの一環を実践することになるんです。不思議ですよね。

色々な力発揮を、二人で行うことで…

・集中力➚
・タイミングあわせスキルUP 
・ポジション取りへの理解
・リズムどりの上達
・声がけ(ほんとにふえます)の大切さの認識力➚
・定位位置の感覚取得➚
・(ますくがないと)表情でうごきやすさ・辛さを理解するスキルUP

いわゆるコーディネーション能力のスキルUPです☆彡

…ちょっとした運動の実践で
上記の能力がい一気に身についていきます_(._.)_

ぜひ、このあたり、まずは実践してみませんか?
次回そのメカニズムをお伝えします^^

御一読、本日もありがとううございます_(._.)_( ^)o(^ )

トラ



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