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前回の続きから;小学校の特別支援で教育したあと、のお話のまたまた続き

どうも~ExWのトラです。お天気晴れたりくもったり、雨だったり。
いそがしーですね、お天気も😊

さて、今回は続きです。

前回はこちら


1.大学時代のK氏
2.急遽小学校特支にはいれ、と教育員会命令
3.で、またまた急遽教育員会命令で?今度は〇〇学校
4.今の「いい感じ」をご紹介

今回は、3,になります。

今回の順番

1).教育委員会の命令
2).校長裁量・免許
3).惜しまれつつ…😊中学校へ!(#^^#)

1)について

前回もお伝えしましたが…
教育委員会はけっこーなお力をもっておりまする…
でもって、
急に移動、って言い渡してきます。

ここは何も学校だけの話ではないですよね…
民間もそう。
急に「来月から東京なー」とかいわれた同級生のはなし。
一軒家購入して、関西になれてきたところで、おいおい・・・って。
結局単身赴任になっちゃったりしますよね。
こういうの、ほんと、、、良くないと思います(-_-;)
家族をバラバラにするの、やっぱりいまいちナ~…(-_-;)
ま、そこはおいておいて。

で。
そんなもんだから、彼も1年でそこの小学校を終わりになっちゃったわけで。
でも、彼自身はやっぱり「中学校・高等学校」の保健体育免許、
をもってたわけで…。
はい。
だからこそ、、、そこで仕事できるなら!
ということで受け入れたわけですよね。委員会さんの命令を。
むしろ良かったんだと思います。
それにしても、1年間ってね、って思われた方もいらっしゃることでしょう。
そうなんです。
1年でさっさと終わりにさせたり、10年いさせたり…
なんだかよくわからないんです。
ここの仕組み。(不明点が多い…)

そして命令は急。でも、実は委員会の下部組織=つまりは各々の学校の
社長さんに該当するひと-すなわち、校長が、結構な権限をもってたりするんです。だからこれがね・・・
いい方向に働く場合とそうでない場合と…があります。
だって人間だものね、しゃちょーだって

あれだけ貢献した彼も、結局1年契約…
ま、次を言い渡されたからいいんですが…


でもこれって!教採受かったからですよ!!現場で忙しい中、またまた勉強して、面接して!!受かったんです!すごくないですか??😊

そんなわけでね。
本人の苦労であるとか、そこの学校でどれだけ必要とされてるか、
ってことよりも、教育委員会が
「はい、こやつは合格だねー、じゃ、次ここ行ってね」
と言ってきたら・・・
はい、それまでよ!
なのです。

はー。なんだかな、、、、じゃありません?
ここでまた面談があったりとか、色々な支援があれば、
きっとこんなに教員足りなくなってないと思うんですよ。

すなわち、対話不足です😿


トップダウン、、、いいときもあるけど、良くないときの方が多いよ。
私はそう感じます。
だって対、ひと、こども、の環境なんだから…
ここ、なんだろうな、変な感じ
です。とてつもなくね。

りょーさんは、以前、こんな記事を記載してくれました。


・・・やっぱりおはなししながら、 
助けてほしい、とか助けていける環境づくり、一緒にかんがえてこーとか
互いにお話内容をちゃーんとをだしつつ、
学校ってところを心地よい場にしていくこと、大切だね、ってお話を
以前してくださっていました。

教育委員会と学校の関係って…↑のようなかんじじゃないの。
なんか談合的な。
内内的な
、、、、んでもって わたしたち下々の人間へは
対話無しのトップダウン…
なんだかなー…そりゃ、動機づけも若干ね、下がります(-_-;)
枠組みの系譜が長くて重たい程、ここはなっかなかな改革、(必要なのに)
できない…

しんどいよね。

2)について


 もちろん各々の学校さんで、「次年度配属希望調査」~…
みたいなもの、一応ね、ちゃんと、はい、、、、やるんですよ。
私も昨年現場にいて、書かされました。
(私の場合は専任ではなく、彼といっしょで臨時のサポートちゃん、
という位置づけなので、もちろん自由に書いたところでみとめられるはずはありません=命令に従うのみ、なのです(-_-;))



希望調査…という名の、実質…
あんまり希望通りにいかないんだよね
という専任の先生方のリアルなお話…を昨年結構伺っていました。

で、、、
ここで気づかれた方は鋭いです。
あれ?特支にいたんだよね?小学校の…なんで?体育の先生?」って…
そう。
免許ないのに、なんでやってたの?って。
はい、事実上、全国そうですが、不足してるんです。特支の先生も、
どの教科の先生も。

それでもって…
免許をもっている、というだけでこういった配属がなされるのは常々なんですよ。
いわば、免許なくたって(特支)できるのです。
命令されたらいくのみ。だからやるしかないんです。

私の別の教え子さんは最初の2年間、不登校支援をやらされました。
体育教師免許、ですが、です。
同級生も、そういう時期がありました。
(ただ私と一緒で養護二種をもってるからま、理にかなってるといえばかなってる)

いわば、確実な専門領域を超えてきたひとたちが
常々みているわけではないのです。

ただ、でもね。

彼らは一生懸命とりくみますよ!!!!与えられた使命ですから。
だからこそ、今回の彼は、すごかったんです。

保護者から尊ばれ、
他の先生方からも、たくさんの信頼と信用をもらい
たくさんの仕事を適切に評価してもらってた
そして
「もういなくなっちゃうの?って…」

だからといって免許の種類は関係ないと言ってるんじゃありません。

そうやって
「信頼を獲得!」できるレベルになれるって、
やっぱり…ほんと、そのひとの「教師という仕事」に対する
丁寧なまなざしがなかったらできないんですよ。

そして
「目の前の子、一番いま何がしたいんじゃろか、じゃ、それをしたいのなら
今なにしよか?何ができるかな?」

を常々子どもたちへ同じ目線で問いかける。
それが彼はできていたんです。
だから、上述の信頼形成(ラポール形成)が保護者にも、こどもにも、せんせーがたとも、できていたんです。
すごいことです。これって。

だっからだっから、いいたいの。
校長さんはそういうところ、ほんと、常々校長室にこもってないで
みてないといかんのさ!というところ。

そして
保護者からの声をもっとひろってほしいのさ。(ひろっても無視するひとはいっぱいいますけど)
そうじゃないと、ほんとね、このあと教師になってくれませぬぞ~
裁量権を強く保持している部分に甘えてはいかんのじゃ!

3)。について

はい、惜しまれて泣かれて、みんなに惜しまれて…😊
彼はそこを「去ったようです。
いやーすごいなー。

もういなくなっちゃうの?ってこどもたちも寂しそう…だったようで、、、
保護者さんも残念がってたようで、、、

そりゃそうだよね。
1年間でこんなに子どもが変わった!って「保護者さんがめちゃくちゃ実感してくれた」事実がなによりの証。


こういうね、柔軟な発想と、子ども目線の教師、貴重ですよ~

ここは、、、わたしも含め、ほんとにさ…
おじさんおばさんせんせーほど、若い人から見習わないといかんのですよ。
冗長性をもって、柔軟に
、です^^
いやいや、ごくろうさま、、、、

で!
次の中学校さんへ旅立ったのでした。
「はい、ここいけ!」の委員会命令により!です笑
希望の場所と全然ちがったらしい。笑 わらえます、とのことでした。


いやー、でも、この中学校も大変そうだけど楽しそうな話を…
ちょこっときいたので
また次回に_(._.)_😊
ほんと、若さを生かした柔軟性、どこでもふらーっととんでいけるその
かろやかさ。
いいかんじでござる(*‘∀‘)

御一読ありがとうございました_(._.)_



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