プロテインを飲むと筋肉がつくのか？

プロテインは食品

まず初めにプロテインを筋肉増強剤と思っている方大きな間違いです。

また、特に女性の方でプロテインなんて飲んだら筋肉もりもりになっちゃうとか筋トレしたら筋肉ついちゃう！なんて言ったりして筋トレなんかやらない！

っていう方いるかと思いますがちょっと誤解を正しておきます。

まず最初にプロテインは食品です。食品ですから飲むを言うより食べるといった方が食品という言葉にマッチするかもしれません。

別に食べても問題はありません。いわゆるプロテインはヨーグルトの濃いやつと考えてもらえればいいわけです。

ですから、筋肉増強剤ではありません。

あと、プロテインを飲んで（液体を混ぜないとさすがに飲めませんので・・・）筋トレしたら筋肉もりもりになる説なんて急にはなりません。

よっぽどトレーニングを継続しなければ筋肉もりもりにはなりませんので女性の方ご安心ください。

プロテインって何？

男性は筋トレをしてプロテインを摂取して筋肉もりもりになってやろう！なんてかんがえていますが

プロテインは高たんぱく質の物質ですから筋肉を形成する役割に使われます。つまり、プロテインを飲んで筋肉を増やす速度を速めるという訳なんです。

通常の固形の食事でタンパク質を摂取して筋トレをすれば筋トレで刺激を受けた部位は筋肥大を起こし筋肉が大きくなり強くなります。

そこにプロテインを使っていけばよりその効果が得られるというものなんです。

筋肉増強剤ではありません。

どのようなプロテインを飲めばすればいいのか？

プロテインにはいろいろな種類のものがあります。

例えばホエイプロテイン。カゼインプロテイン。ソイプロテイン。などの種類があります。各々の特徴は？

ホエイプロテインの特徴とは？
ホエイプロテインは牛乳を原料としています。

ホエイプロテインは母乳の成分に近く、低カロリーで栄養が凝縮しており、吸収が早いのが特徴です。この特徴はタンパク質が不足しがちな運動直後のタンパク質の補給には最適といえるでしょう。

カゼインプロテインの特徴とは？

カゼインプロテインは就寝前に摂取することで、カラダにゆっくりと持続的に蓄えさせることができるのです。

就寝時、寝ている間もエネルギーを消費しています。そんな時、カゼインプロテインはほかの物質、特に成長期には欠かせないカルシウムと密接に結びつき、その物質をゆっくり吸収させる能力を持っています。

メリハリのあるボディラインをつくるため、運動をしたけれどついつい食べ過ぎてしまうという人には最適なプロテインといえるのではないでしょうか。

ソイプロテインの特徴は？

摂取してから吸収されるまでに時間がかかります。（だいたい摂取してから5－6時間）。腹持ちが良いので、ダイエット向きのプロテインと言えます。

ソイプロテインを摂取しながら、筋トレやウォーキングなど適度な運動を行うことで、脂肪を燃焼させながら筋力アップを目指すことができます。

お勧めプロテインはホイプロテイン

特に男性の方で筋肉を増やして体を大きくしたいとお考えの方は

お勧めはホイプロテインです。

なのでホイプロテインについて記載します。

ホイプロテインはアイソレート（ＷＰＩ）とコンセトレート（ｗｐｃ）の2種類に分けられます。

ちがいはアイソレートは高密度タンパク質で高価です。

コンセトレートはやや残留物があるもので乳糖が残り消化不良になりやすく安価です。

どちらを選ぶかは値段もあるので個人が決めることかと思いますが

高価のもので良質といっても続かなければ意味がないことなので個人の判断ということになります。

まとめ

プロテインは食品です。

プロテインの役割は筋トレをして少しでも早く効果が出るようになるためのものです。筋肉増強剤ではありません。

お勧めのプロテインはホエイプロテインがお勧めです。

安価なものと高価なものがあるので個人の判断が必要です。

今回もご愛読ありがとうございました。