かずさ

日常に気付いた価値観を吐き出しています。時々SHElikesのコンペも提出します。皆さ…

かずさ

日常に気付いた価値観を吐き出しています。時々SHElikesのコンペも提出します。皆さまに寄り添う文章を紡ぐことができればいいなぁと思っています。

最近の記事

は?

今日も今日とてnoteを書きます。2日連続なんて難しいんですけど、これには訳がありまして… 今日仕事してたら採用部から全体周知メールが。内容は「採用noteを更新したのでぜひご覧ください!」というもの。 ほう…まだやってるのか。あのクッソつまんねぇnoteを。 つまらないというよりね、文章力が壊滅的なわけですよ。誰が書いてるの?校閲してるの?誰も読まずに公開してない?え?は????っていう文章。 採用noteだから企業のイメージアップに努めないといけないと思うんですけど、

    • だからお前らいつまでも闇の住人なんだわ

      女性向けキャリアスクールに入会して1年が経過した。 何か変化はありましたか?と聞かれれば、変化しかない。 何より1番の変化は転職。これに尽きる。 正直年始には転職など考えてもいなかった。複業は考えていたし、何らかのキャリアアップは考えていたものの、環境を変える勇気はなかった。 ところがどっこい。 秋口に始めた転職活動があれよあれよと実を結び、2022年の終わりには現職の退職を迎えることとなった。(天才か?) SNSのフォロワーも1000人を超えたし、ワイワイ話せる仲間も

      • どうせ辞める会社だ①〜立志〜

        茹だるような熱帯夜もやっと落ち着き、涼風に目を覚ますようになってきたある秋の朝。 目を覚ました瞬間、ある一文が頭に浮かんだ。 「そうだ、転職しよう」 展開早。 もちろんそれまでに色々な道のりがあっての発想なのだけど。 正直転職をするかどうかはずっと悩んでいた。 今年始めに体調を崩し休職することになったとき「会社のことより、自分のことを優先してしっかり療養して」と言ってくれた上司への恩義もあるし。この会社副業可だし。福利厚生しっかりしてるし。(だんだん俗っぽい) いや

        • ゴリラ

          誰しも「他人の優位に立ちたい」という気持ちはあると思う。私自身負けず嫌いなのでその気持ちはかなり強い。ただ、なるべく表に出さないようにしている。 以前は「なにくそ!」と思ってへそを曲げることもあったけど、今は「自分のいいところは自分が一番わかってるから大丈夫」と気持ちを落ち着かせる。 大人になったなぁ、と思う。 「これなら勝てる!」と自慢したくなることもあるけど、そんなのいちいち口に出さない。ましてや なんて思わないし なんていちいち言わない。 「え、ショッピングモール

          書く習慣イベントに出た結果

          昨日「書く習慣」のイベントに参加いたしまして アーカイブも見られる見たいですよ(コソッ) 学びになるお言葉たくさんいただいたプラス「なんだか今まで気負ってたなぁ」と今までの自分のnoteを振り返る。 というわけで、今日はひとり居酒屋しながらなんでもない話をなんでもない気持ちで書いてみようかなと思うわけです。 とにもかくにも昨日のゆぴさんのお話の感想。 「いやもうほんまその通りですわ‼️」 とでかい声が何度も出た。 特に激しい同意をしたのが 「完璧な文章なんてない」 という

          書く習慣イベントに出た結果

          復職して少々経ちました

          1月中旬に体調を崩し、そのときから2月末までの1か月半の休職。3月1日から復職し、少々経ちました。 また体が痺れて動けなくなるというようなことになったらどうしよう、が一番の懸念事項だったけど、それもなく過ごすことが出来た。 それでもまだちょっとしんどいお話。 私が一番私を責めている 「中途半端に復帰するより、しっかり休んでから復帰するほうがいいよ」と最初の面談で上司に言われた。ありがたい言葉。 休み中私が一番考えていたのは「私が休むことでみんながしんどい思いをしてる。申し

          復職して少々経ちました

          色のない世界で目を覚まし

          久しぶりに会社に行った。 どんな表情で会社に入ろうと前日、いや、出社する電車の中でも悩んでいた。ところが、ただでさえ「ちょっとギリかなぁ」という出発時間だったのに電車が2,3分止まるというトラブル。 「あかん、間に合わん」と、会社最寄り駅から猛ダッシュし、とにかく間に合うのに必死で息を切らしながら「おはよう(ゼェ)ございます(ハァ)」とオフィスに入った。「どんな表情で~」と悩んでた時間はなんだったんだろう。 ただ、復帰できたのは本当にありがたい。二度と戻れないかもしれないと思

          色のない世界で目を覚まし

          ともだちの話

          私は友達が少ない。Twitterでフォロワーさん同士で話をしているのを見て「仲良くできてすごいなぁ」と眺めることが多い。なんとなく、輪に入っていけない。輪に入ったとしても、継続ができない。何の話をすればいいのかまったく分からない。 そんな私の、将来を約束したこともある二人の友達の話。 人間関係に対する価値観がドライになった理由 そもそも人間関係に対してひたすらドライである。小学生の頃はわけもわからずいじめに遭っていた。体操着を隠されるなんて日常茶飯事だった。なぜ自分がそん

          ともだちの話

          失恋ソングは色あせない

          先日、地元の店でたこ焼きを食べた。どことなくレトロな雰囲気の店内。10個入りのたこ焼きを注文し、出てくるのを待つあいだ、店内に流れる曲に耳を傾ける。 流れてくるのは昭和歌謡。おそらく80年代が主流。店内の雰囲気にも合っていいなぁと思っていた時、その曲は流れてきた。 失恋してるのに強過ぎん? え、めっちゃかっこよ。何この曲。飲み干すん?相手飲み干してしまうん?とひと通り心の中で大騒ぎし、その曲を調べ帰り道のお供にした。 その道中、ふと「昔の失恋ソングって今と全然違う」気がした

          失恋ソングは色あせない

          怒鳴った後のやさしさ

          大人になってから親にぶち切れることは、あまりないと思う。いや、多かったらそれはそれで困る。 私は一度だけ、母親にぶち切れて怒鳴り散らしたことがある。もう何年も前の話にはなるが、今でも昨日のことのように覚えている。 元々あまり親に対して怒鳴ることがなかった私の、数少ない怒鳴りエピソードと、そこから得た感情のお話。 あれはブラック企業に勤めていた頃 朝から晩まで働き残業代は出ない、電話が3コール鳴れば怒鳴り声が響き、繁忙期には「帰れると思うなよ」と言われ。心身ともに疲れ切って

          怒鳴った後のやさしさ

          日曜夜が憂うつなあなたに贈る、3つの日曜日の過ごし方

          「あ~、明日からまた仕事が始まるのかぁ」 そんな憂うつな気持ちに駆られたことはありませんか? 月曜日が憂うつだと感じる社会人はあなただけではありません。江崎グリコの調査によると、月曜日は社会人の嫌われ者であるという結果が出ているんです。 とはいえ、仕事を休むわけにもいきませんよね。 今回は、日曜夜の憂うつ感をはねのける、日曜日の過ごし方を3つお伝えします! 朝日の光をしっかり浴びる「せっかくの休みだし、昼まで布団でゴロゴロしちゃお~」という気持ちはよ~くわかります。です

          日曜夜が憂うつなあなたに贈る、3つの日曜日の過ごし方

          鬱病よ、私は惨めか

          双極性感情障害(そう鬱)と診断され、3週間が経った。 今日も太陽は燦燦と世界を照らし、近所では子どもの笑い声がする。 休職中の私は薬の副作用である眠気と戦いながら病院へ通う。なぜ午前中の予約にしてしまったのかと後悔しながら。 「さぁ、今日は何を食べよう」 薬も受け取り、次に向かうのはお昼ごはん。さっき通りがかったパン屋に行こうか。そう思ってお店に向かう。平日のせいか、サラリーマンが行き交う。 「あたしも、ほんとは今ごろ働いてる身なんだよなぁ……」 それが実際は、朝なかなか

          鬱病よ、私は惨めか

          私、ブランディングが嫌いでした

          「セルフブランディングをしましょう!」 SNSなどで時々見る言葉。この言葉を見るたび、嫌気がしていた。 「なにがブランディングだよ、まじで……」と、言い方は悪いけれど"反吐が出る"ような思いに苛まれた。 ブランディングをされていた日々 広報PRのお仕事をされている人と知り合ったことがきっかけで「ブランディング」という言葉を知った。 その人は誰もが知っている有名ブランドの広報PRを手掛けていた、バリバリのキャリアウーマンだった。誰もが憧れるような華々しい業界で働いており、私

          私、ブランディングが嫌いでした

          朝起きたら全身が痺れたんだもん

          会社を休職して一週間が経った。とても平穏な日々を過ごしている。 「今頃みんな働いてるんだなぁ」と職場に思いを馳せつつ、あまり考えるとまた心身に異常が出てしまうので、気持ちを切り替える。 今の職場に勤めて7年半が経過した。今までも「辞めたい」「休みたい」と思ったことは何度もあったが、今回ばかりはさすがに自分に対してタオルを投げた。泣きながら上司に「もうこれ以上は無理です」と訴えた。 一年近く抱き続けた、人間関係のストレス 去年からストレスがとにかく積もり積もっていた。主に

          朝起きたら全身が痺れたんだもん

          学級委員長になりたかった女の話

          リーダーになりきれなかった学生時代 目立つことが大好きで、先頭に立つのが大好きな女の子だった。 昔の自分を振り返ると、そうだったように思う。 それがいつからか、手を挙げることができないようになっていった。「出る杭は打たれる」というのか、ハリキリが空回りしていたのか。なんだか周りから浮いたような存在になっていく感覚を覚えていた。 極めつけは、中学生の時。当時所属していた部活の部長を決めるときの出来事だった。 周りの友だちから「絶対部長になったほうがいいよ、立候補しなよ!」と

          学級委員長になりたかった女の話

          なろう系2022

          なろう系、とは言っても別に転生するわけではない。いや、ある意味転生かもしれない。いま生きている人生のなかで転生する。2022年はそういう年にしていきたい。 くすぶっていた自分からの脱皮 こちらの記事でも書いた通り、私はずっとくすぶっていた。変わりたい。でもやりたいことが明確じゃない。何をしたいか分からない。だから私は変われない。そうやって、いつも自分の可能性にフタをしていた。 それがようやく、「これをやりたい!」ということが見つかった。応援してくれる仲間もだんだん増えてき

          なろう系2022