ふじお

本屋やってます。

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最近の記事

【本屋さん】

おばんです。ふじおです。 僕は本屋をつくった。 傍から見れば古本屋なのかもしれない。 だけど、自分の中で古本屋を開いたとは思っていない。 僕が作ったのは本屋。 だから、古本屋と言われるのは好きじゃない。 新しい本が置いてある本屋を新本屋とは言わない。 この先、新刊も扱うつもりでいる。 そうなった時、僕は新本屋と言われるのだろうか。 そんなことはないだろう。 僕は本屋さんと呼ばれたい。 古本屋さんではない。 勿論、古書店と言われるのも好きではない。 そ

    • 【とうとう】

      遠回りしてたどり着いた未来。やっと。 おばんです。ふじおです。 昨日、今日の気持ち・思いを忘れない為の備忘録。 初めて本屋をやりたいと思ったのが3年前。 確か、大学3年時の終わりごろだったような。 その頃は勢いだけで考えていて、実現できるとは 到底思ってもいなかった。 物件探しなど、当時できることはやり尽くした。 ただ現実は思っていたほど甘くなくて、諦めた。 その頃から考えたら、少しは成長できたかな。 何度何度も、本当に実現できるのかと思った。 気持ちは

      • 【悩みの断片】

        おばんです、ふじおです。 雪が舞い、季節はすっかり冬に。 自分の気持ちは熱々の真夏。 考えこむほどの悩みはない。 ただ、自分の中で結論は出ているはずなのに、 いざ決断の瞬間に迷いが生じる時がある。 こっちなのか、あっちなのか。それともそっちか。 その度、自分もまだまだだと思わされる。 不意に、狭い視野で物事に執着してしまう時もある。 それも時には悪くないが、大抵結果は芳しくない。 自分の見えている未来なんて理解されない。 それでいい。 今日もまた、物思

        • 【前進あるのみ】

          おばんです。 今月の給料がいつもより少しだけ多くて嬉しいふじおです。 来週には24歳になるらしい。 もう24なのか、まだ24なのか。 自分がある種一つの区切りと決めている、 25歳まで残すところ1年。 最近はもっぱら、本屋開店に向け改装に勤しんでいる。 大学4年の時に立てた目標に、 もう少しで手が届きそうなところまで来ている。 だいぶ遠回りをしたけど、本当にあと少し。 相変わらずやりたいことはたくさんある。 だけど自分の実力がないのは今も変わらず。 し

        【本屋さん】

          【それなり】

          あの人も。この人も。そこの人も。 みんなそれぞれ日々、それなりに頑張っている。 最近そんなことを思う、ふじおです。 おばんです。 自分の周りを見渡せば、夢を抱く若者・ 脂の乗った中年・余生を謳歌する老人 様々な人がいて世界は成り立っている。 どんな人であれそれなりに頑張っているのだ。 きっと。 頑張らない場面がない人なんていないだろう。 時に人は、やらなければいけない事に直面するし。 結果を出し続けている人も、結果を出すため 日々もがき続けている人も、

          【それなり】

          【イマの心境】

          自分と向き合う時間が学生時代と 比べて減った気がしている。 むしろ過去の自分は、自意識過剰に なりすぎていたのかもしれない。 と、そんなことを思っているふじおです。 ご無沙汰しております。 大学を卒業してから早1年半が経とうとしている。 いつだって振り返ればあっという間なのだけど、 1日が長いと感じる時もある。 自分の現在地はどこなのかとたまに自問自答する。 大学を卒業する時に思っていた 自分になれているだろうか。 そんなことを自分に問う。 正直なと

          【イマの心境】

          【どいつもこいつも】

          うぇい、ふじおです。 男子がいいがちな「うぇい」。 そんなことはどうでも良くて、本題へ。 普段過ごしていて思うこと、 他人に厳しい人多すぎ事件簿。 自分に厳しく、人に優しくありたいですね。 そして、物事の裏側まで考えられる深い人間になりたい。 批判と否定の違いが分かってない人多いんですよね。 批判はむしろ積極的にしていく必要があると思います。 一方、否定は何も生みません。 他人に対して否定ばかりしている人は何がしたいんですかね。 他人の否定している暇あっ

          【どいつもこいつも】

          【決意】

          おばんです。ふじおです。 突然ですが、 勤めていた職場を退職しました。 (そのため、現在は誇り高き無職マンです) 縁があり、拾ってもらった身にも関わらず 早々に退職という選択をしました。 働いている日々の中で、自分で 挑戦をしてみたい気持ちが芽生えてきたからです。 先を考えた時、会社にいれば、お金はもらえるし生活には困りません。 ただ、それで自分が満足できるのかを考えた時に僕は違うなと思いました。 このまま会社にいて毎日を過ごすのか、 はたまた自分で勝負

          【決意】

          【巡り巡る】

          どうもふじおです。 大分ご無沙汰な投稿な気がしています。 コロナ、コロナの毎日でお疲れの皆様、 僕の他愛もない独り言に少しばかりお付き合いください。 コロナにて、飲食店内での食事が制限され持ち帰り(TAKE OUT)や、 大規模都市圏ではウーバーイーツの利用が増えています。 そのような毎日の中で、思うことがあります。 時代は紆余曲折しながら、進んでは戻ってを繰り返しているんだなあ、と。 例えば、ウーバーイーツ。 これって結局、ひと昔前の出前なんですよね。

          【巡り巡る】

          【均一化】

          暇つぶしのお供にでもなれば幸甚です。ふじおです。 今回は均一化について。 おいおい、なんだ急に? と、思いの皆様まずいいから読んでくださいな。 風景、言葉、食べ物などごくごく当たり前に存在をしている、モノたち。 正直言って、面白みに欠けてきているのではないかと。 そう思いませんか? 便利な世の中だし、食べ物にもありがたいことに困りません。 しかし、私は1つ言いたい。 おいおい、待ってくれよと。 主幹道路のロードサイドは全国どこに行っても同じ風景だし、 食べ

          【均一化】

          【批判】

          お久しぶりの投稿です。 思ったことがあったので書き残します。 さて、世の中で大騒ぎになっているコロナウイルス。 コロナウイルスにより、学校の休校が相次いでいます。 その対応を巡って、色々な意見が飛び交っています。 個人的な意見としては、この場合、政府がいかなる対応をしたとしても 賛否両論の意見が飛び交うことに変わりはないんだろうな。と。 それでは、本題。 皆さんが考える【批判】とは。 そもそも批判って? これは個人的感覚なのですが、「否定」と「批判」が ごっ

          【批判】

          先を読む力

          卒論書き終わったその勢いで書きます。 先を読む力。 先を読む力とは。 そもそも先とは。 僕が考える先とは1秒後から始まる未来のことだ。 未来は基本的に不確定である。(例外もあるが) 不確定だからきっと人生は楽しいのだと最近思う。 個人的にギチギチとした キャリアプラン設計は馬鹿馬鹿しいと思ってる。 ご存知の通り、未来は自分次第でいくらでも変えることが可能だ。 だから、各人に必要なのはキャリアプランではなく、 確固たる自分の軸だと考えている。 それは目標

          先を読む力

          「便利」

          便利な現代。 日々、とんでもない早さで生活が便利になっている。 便利になる自体はとても良いことだと思う。 時間に追われていた生活から、解放されたりするし。 自分の時間を有効活用することができたりする。 でも、最近、いや、もっと以前からか。 僕は日々、違和感を持っている。 何に対してなのだろうか。 きっと、「便利」の陰で失われてしまいつつ ある部分に対してだと思っている。 つまりは「不便」の部分。 例を挙げてみる。 キャッシュレス決済。 今から述べるこ

          「便利」

          言葉の1人歩き

          なんだか、1人歩きしている言葉が多い気がしている。 意味を理解しないで、流行りにのせられて。 例をあげると、キリがないので、出てくる頻度が高い言葉をあげる。 ソーシャル、コミュニティ、SDGs、インクルーシブetc. 確かに言っておけば、それなりの説得力があるように聞こえる。 自分が持っていない知識を誰かから教授された時、 私達は、その知識があたかも正しいように理解することが多い。 自分自身は、意味がわかっていない単語を使わないように 心がけているつもりだ。つ

          言葉の1人歩き

          【ルービックキューブ】

          ルービックキューブっておもしろい。 僕は最近、ルービックキューブを購入した。 なぜか??? ウィルスミス主演の「幸せのちから」という映画を見てやりたくなったから。 すごく単純な動機。 そしてルービックキューブを買い、やり始めた。 やっている最中に、1つのことを思い立った。 「人は相手の1面だけ判断しすぎ」ってこと。 ルービックキューブには、全部で面が6面存在する。 そして、僕ら、人も多くの顔を持っている。 あれ。 人ってルービックキューブと似ている。

          【ルービックキューブ】

          「僕らはいつだって」

          ふと、思ったことがあったのでnote書きます。 そう、僕らはいつだって。 いつだって、人よりも優位性を保ちたい。 いつだって。 近頃の現代社会では、この行為のことを「マウントを取る」と言う。 この呼称が浸透して、久しいと思われる。 僕は基本的に、下に見られることが多い。 なぜだろう。 だからいつも内心メラメラしている。 なぜ人はその都度、人と自分を比較し、更には粗探しを してまで弱い部分ばかりに目を向けるのだろう。 SNSは今や現代人に欠かせない。 だけ

          「僕らはいつだって」