【イマの心境】

自分と向き合う時間が学生時代と

比べて減った気がしている。

むしろ過去の自分は、自意識過剰に

なりすぎていたのかもしれない。

と、そんなことを思っているふじおです。

ご無沙汰しております。

大学を卒業してから早1年半が経とうとしている。

いつだって振り返ればあっという間なのだけど、

1日が長いと感じる時もある。

自分の現在地はどこなのかとたまに自問自答する。

大学を卒業する時に思っていた

自分になれているだろうか。

そんなことを自分に問う。

正直なところ、全然違う。

ただ、思っていたよりもおもしろくは

過ごせていると思う。

例えば、最近狩猟免許を取得した。

特に理由があったわけではないが、

ないよりはあったほうがおもしろそうと

思ったから取った。

どうでもいいけど、大学3年の冬に高知県で食べた

イノシシ肉すこぶる美味しかった記憶がある。

つまり、味は忘れた。

いまのところ日々が充実しているわけではないが、

近いうちに充実しそうな感じが僕の周りを漂い始めた。

そう、いよいよ本屋をやることが決まった。

念願の。

まだ何も始まっていないけど、

ようやくスタートラインに

自分も立てた気がしていつもよりちょっとだけ嬉しい。

だけど、ワクワクより

不安の方が大きいのも事実。

やってしまえば、あとは壁を1つずつ

乗り越えるだけなのはわかっている。

しかし、そうもいかない。

不安はいつだって襲ってくる。

うまく付き合うしかない。

いつも僕は気持ちが落ちたらこの言葉を思い出す。

『感情は渡り鳥』

気持ちの持ちようで何とかなる。きっと。

いつだったか、こんなことを言われた。

「このままだとふじお、青い鳥症候群になるよ」って。

正直言われた時は良い気持ちではなく、

少し落ち込んだ。

そんな時に出会った言葉のような気がしている。

まるで渡り鳥のように毎日を

フラフラと過ごしている。

未だ定職に就いていない。

この先自分はどうなるのだろう。

学生の頃の自分ならブレブレだったけど、

イマの自分は自分なりに軸が形成され始めた。

ブレブレ時代があるから今があるんだけど。

ただ今も昔も変わらないのは、必ずどこかで

足を引っ張る人が出現すること。

正直、めんどうだ。

2年前に誓った25歳までに自分の実績をつくる。

残すところ約1年と3ヶ月。

あの頃思っていた未来予想図にどれだけ近づけるか。

むしろ、夢を現実が追い抜いていくのか。

イマの自分から目が離せない。

「KEEP GOING」

ふじを




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