中村浩一郎

日本一ワクワクするキャリアコンサルタント 転職エージェント:ビズリーチが選ぶ求職者満足…

中村浩一郎

日本一ワクワクするキャリアコンサルタント 転職エージェント:ビズリーチが選ぶ求職者満足度NO1受賞 プロティアンキャリア協会認定ファシリテーター 義務感を手放す、孤独感を癒すことを実践中 子育て・仕事に忙しい方へ自分らしいキャリアの歩き方を発信

最近の記事

自分らしいキャリアを実現するには、サードプレイスを作ろう

多くのビジネスパーソンは毎日、職場や家庭での役割を全うすることに追われています。 会社ではプロフェッショナルとして、家庭では親として、それぞれの期待に応えようとするため、自分らしさが何か、など考える暇はありません。特に、真面目で頑張り屋な性格の人ほど、自分自身のニーズや感情を後回しにしがちです。そんな人におススメなのがサードプレイスを持つことです。 サードプレイスとは何か? サードプレイスとは、家庭(ファーストプレイス)と職場(セカンドプレイス)以外の第三の場所を指します

    • やりたいことではなく、やりたくないことを見つける

      やりたいことが見つからない場合は 「やりたくないこと」 を見つけることからやってみましょう。 「これまではやりたいことをずっとやってきたんだけど、やりたいことができなくなってしまって元気がないんです。」 「やらなきゃいけないことが多すぎて、やりたいことを探すなんて時間はありません。」 「やりたいことが見つかるといいなってずっと思っているんです。誰かが誘ってくれたらいいんだけどな。」 「私なんかが、やりたいことで生きていけるはずがないんです。」 やりたいことが見つからないこ

      • 主催者と応援者は全く違う~自分が主催することで見えた景色~

        先日、人生で初めての有料ワークショップを主催しました。 「お気に入りの曲を持ち寄って自己理解を深めるカフェ」 という参加者が自分の忘れられない曲を持ち寄って、その曲を題材に自己理解を深めていくというワークショップです。 参加してくれた方からにはとても良かったという声をいただき、やってよかったなと素直に思えたイベントになりました。 このワークショップをしたことで1番学びになったこと、 それは 主催者と参加者(応援者)は全く違う ということです。 誰かのイベントに参加する

        • 自分らしいキャリアを歩むために必要な5つのステップ

          みなさんは、自分らしいキャリアを歩んでますか? 会社のため、家族のため、お金のため、といつの間にか他人軸で生きてしまいがちですよね。それも素晴らしいことだと思います。 でも、せっかく生きているんだから、自分らしいキャリアを生きたいと思いませんか? じゃあ、いつから自分らしく生きますか? 定年退職してから? 子どもが独立してから? できる事なら、今すぐがいいと思いますよね。 そこで自分らしく生きるために必要なステップを今日はご紹介します。 1.自分に向き合って自分軸を

        自分らしいキャリアを実現するには、サードプレイスを作ろう

          社会軸と自分軸でキャリアを考えてみる

          今日はキャリアについて概念的なお話をさせていただきます。 キャリアを考えるうえで重要なのは、「社会軸」と「自分軸」をバランス良く考慮することです。そこで、それぞれの軸がキャリアにどのように影響を及ぼすのかを見ていきます。 社会軸は ・市場の成長性 ・年収の高さ ・周囲の仲間の転職先 など外的要因に焦点を当てた視点です。これらは、一般的にキャリア選択の際に重視されがちな要素であり、特に経済的な安定や社会的な地位を重要視する人にとっては欠かせない考慮事項です。 一方

          社会軸と自分軸でキャリアを考えてみる

          じゃあ、次はいつにしますか? ~また会おうね、では次は来ない~

          若い頃、ずっと疑問に思ってたことがありました。 「またここ行きたいね」 「 絶対また会おうね」 私は若いころ、こういった言葉を、そのまま受け止めていました。 もう一度ここに絶対来たい!と言ってる割にそのための行動をしてないなあ 向こうから連絡するねと言ったのに、その後連絡が来ないなあ 9割の人は嘘ではないけど、心の底から思っているわけではなく、発言しています。社交辞令の「また会おうね」が習慣になってしまっています。 その時は本当にそう思ったけど、日常生活を過ごしている中で

          じゃあ、次はいつにしますか? ~また会おうね、では次は来ない~

          誘われたら一度は100%イエスと答える

          学生時代の友達に 「誘ってもらえるうちが華だよ」 と言われたことを今でも覚えています。 「誘われなくなってしまえば、行けなくなるんだから、誘ってもらえるうちはできるだけ何でも行く」 と彼は言っていました。 とても印象的だったので、それから私も誘われたら基本的には「まずはイエス」と答えてできる限り、参加するようにしています。 新しい場に行くことのメリットは2つあります。 1つは、新しい体験や人との出会いがあること、 私は時間があれば、まず1度は何でも参加するようにしています

          誘われたら一度は100%イエスと答える

          インテリ迷子が増えている

          私の元には転職相談だけではなく、自身のキャリアの相談に乗ってほしいという依頼がたくさん来ます。 過去、私が転職を支援した人、あるいは彼らと同じような経歴の人たちが多いです。 私は、コンサルティング業界向けの転職支援をメインでしてきたので ・高学歴 ・有名企業に在籍したことがあり ・年収は1000万前後 20代~30代のハイキャリアビジネスパーソンが多いです。最近は40代も増えてきています。 彼らの悩みは 「ずっと今の仕事をやり続けるイメージがない。」 「今後のキャリ

          インテリ迷子が増えている

          大人の青春

          たまたま久しぶりに聴いた歌詞に心を打たれた 「青春」という言葉から、ふと学生時代を思い出す ふと思った、いや、ちょっと待ってよ 大人が青春してもいいんじゃないか? 大人の青春は世代を超え、距離も超えることができる たまたま同じ年、同じ場所に生まれた集まりよりも 価値観が似ている集まりの方が、強い想いを紡ぎ出すことができる 何歳からでも青春したっていいんじゃない? ・怖い ・疲れた ・恥ずかしい ・自信が無い 職場や家庭では言えない、素直な気持ちを聞いてくれる仲間

          大人の青春

          自信が無くて行動していない人へ

          (自信がないので)昇格したら転職活動します。 (自信がないので)資格を取ったら転職活動します。 こうしたことをおっしゃる求職者の方がいますが、これは大きな間違いです。 当たり前のことを言いますが、転職活動において自信がある人が採用されるのではなく、相手が求めているポジションで活躍できそうな人が採用されます。自信があるかないか、は関係ありません。 このようなことを言う人は、次々とやらない理由を並べて長い時間を無駄にします。  かくいう私も学生時代、自信がないことでとても悩んで

          自信が無くて行動していない人へ

          自分軸を整える ~クラス1のマドンナを本当に好きだったのか?~

          学生時代、誰が好きだった? みなさんが同窓会でこんな話をしたら、好きだった人は集中すると思いませんか? 子どもの頃、 ・明るい ・スポーツができる ・イケメン、美人 ・学級委員 みたいな人がモテていたのではないかと思います。 かくいう私も、学生時代、クラスのみんなが可愛いという子のことを自分も可愛いと思っていました。そして、その子のことを好きだ、と思い込んでいました。しかし、今思えばこの感情は好きではなく、憧れだったような気がします。周りの人たちが良いといっていることは、

          自分軸を整える ~クラス1のマドンナを本当に好きだったのか?~

          自分が決めた行動で明日を楽しみにする

          あなたには人生のパーパスがありますか? 私の人生のパーパスは 「自分が決めた行動で明日を楽しみにする」 ことです。 死ぬまで毎日、次の日が来ることにワクワクして、眠りたいと思っています。 そのために、私にとって重要なことが3つあります。 ① 新しい出会いがあること ② 目標に向けて行動していること ③ 出会いや経験を人と共有すること ① 新しい出会いがあること ・人との出会い ・場所との出会い ・出来事との出会い があります。 新しい人と出会うことは、ワクワクすること

          自分が決めた行動で明日を楽しみにする

          周りのみんなと同じキャリアを求めるのは30歳で終わりにしよう

          ■最近の若者のキャリア選択の流れ  偏差値の高い大学に入る、大手企業や就職難易度が高い会社に入っておく。これは昭和から続く社会的な成功と呼ばれるキャリアの選び方です。  令和になった今、偏差値の高い学校を目指し、就職偏差値が高い会社に新卒一括採用で入ることを目指した昭和生まれの彼らが親になり、同じ選択をさせようと子どもに中学受験をさせる傾向が都市部では特に増えています。  有名大学の生徒は、新卒でアクセンチュアやデロイトといったコンサルティング会社への入社希望者が増えてい

          周りのみんなと同じキャリアを求めるのは30歳で終わりにしよう

          私の夢

          最近投稿できていませんが、こちらで私の夢を語ってみました。 よろしければ読んでください。

          転職するリスクと転職しないリスク

          こんにちは。今回は、10年以上の転職エージェント経験から転職することも転職しないこともリスクってあるよねという話と失敗を減らす方法について書きたいと思います。 ■転職するリスク 誰でも新しいチャレンジをすれば失敗する可能性はあります。新しい仕事、新しい職場、新しい役割。昨日の延長で今日を過ごして、明日を迎える方が失敗する可能性は低いです。だからといって、人間は新しいことに興味を持つし、やってみたいことがあるのにやらない人生より、やりたいことをやる人生のほうが良いと思いません

          転職するリスクと転職しないリスク

          「ミドル世代がキャリア・プラトーから抜けるには」~リスク0の小さい行動から始めよう~

          こんにちは。 普段は転職エージェントとして若手のコンサル界隈にいる人のキャリア相談に乗ることが多いのですが、ミドルシニアのキャリア相談に乗ることが続いていまして、その中で感じたことを書きます。 タイトルは固いですが、今回は自分の備忘も兼ねた完全な雑記です。 キャリア・プラトーとは、とても簡単に言えばキャリアの行き詰まりを指します。 (今回はキャリア・プラトーとは何かという内容ではないので、専門的な中身は日本の人事部さんにまとめてあったのでこちらご覧ください。) 私も40代

          「ミドル世代がキャリア・プラトーから抜けるには」~リスク0の小さい行動から始めよう~