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一流と超一流は全然違う

バンコク最後の夜は
マンダリンオリエンタル
に宿泊しました。

一度は泊ってみたほうが良いと周りの仲間から言われたので、泊まってみました。
バンコクでも最も格式が高いホテル。
ホテルの中に各国の王族が泊った写真が飾られています。

小さな部屋でも一泊90,000円します。

欧米系のいわゆる一流高級ホテルにも宿泊しましたが、全く違います。
一番違うのはサービスの質です。

簡単に言うと、Noがありません。
何でもお願いしたら、Yesしかないという感じです。

リッツカールトンのおもてなしが昔話題になりましたが、それと同じ。

呼べばすぐに来てくれるし、あれもある、これもある。
細かい説明でよくわからなかったら、日本人のスタッフがすぐに駆けつけてくれて日本語で丁寧に説明してくれる。
どのスタッフも私のことを覚えていてくれてます。

有名なAuthor's Roungeも予約時間が1時間半のはずが、結局3時間以上いることができました。

一流と超一流は泊まる人のレベルが違う。
王族やVIPが泊まっても満足できるサービスレベルは私の想像の上でした。

もしあなたに、予算が10万円あるなら
25,000円で4泊より
3泊は10,000円に抑えて、70,000円で一泊した方がいい。
と思います。

超一流のサービスを経験をする事で、自分の想像力が広がっていきます。
そして、超一流のサービスを受ける価値がある自分に、自分自身をセットすることができるようになります。

あるメンターに、
「同じことを学ぶなら、1番レベルが高い人から学びなさい」
と言われました。

お金が高い
時間も合わせる必要がある
それでも、超一流を学べば、後から回収できます。

最上のものを経験することは、自分の可能性を広げてくれます。

特に、自分が興味ある分野であれば、尚更です。

妻はリラクゼーションの仕事をしていたので、一流ホテルのスパに行っても不満を持ちます。
「あの人は手が冷たかった、あれではリラックスできない」
といった具合です。
私は、そんな事を感じません。
私は、食事にもそれほどこだわりがないので、ある程度のもので満足ができます。
料理人や食べることが大好きな人であれば、そんなことはないでしょう。

自分が才能がある分野では、特に最高のサービスを受けましょう。

私の場合は、コンサルやコーチング、コミュニティ運営においては、ダメな所が気になります。
例えば、飲み会の仕切りでも、もっとこうしたらいいのに、と思います。

・もっとみんなが交流できる仕掛けをしたら、
・あの人がつまらなそうにしてるから声掛けてあげようかな、
・全員が満足できるようにする方法は無かったのかな、

といった具合です。

自分がイラついたり、気になったり、
満足できない分野が、あなたの才能のある分野です。

もし、誰のサービスでも満足しないならあなたはすでにその分野で超一流なのかもしれません。
あなたのサービスを受けたい人が待ってます。
あなたの才能を見つけるヒントになれば幸いです。

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