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ルビコン川の向こう側

4月の終わり、緊急事態宣言の最中に2年前にセッションを受けてくださったお客様からのご依頼があった。

「発売したい商品があって、いつがいいのか知りたいのです」

時期表示を出して見ると、確かに今年の後半にかけて大変化が起こりそうな表示がいくつも目に入った。

早速お話を伺っていくと…勝負かけたいのだな。

「北欧・フィンランドのある商材が素晴らしくて、以前から手掛けたいと思ってましたが、その時はエビデンスが揃ってなくて、それと足つぼ機能も。久しぶりにまたそのサイトを開けてみたら、私が必要だと思ってたものが全て揃ってたんです!!もうやるしかないなと感じました」

前回「本業とは別にバイヤーにも憧れてます」とその想いを語っておられ、いいと思ったものを多くの方に共有したいという欲求が品揃えにも反映された活動を開始されていたことを思い出しました。この2年間の間に海外からの仕入れと販売を学び・実践を積む。そして今回。

これからの重要な星回りでは、6ハウスの土星がMCとスクエア

これまでの”ちょっと扱ってみる”レベルと違い、一事業者としてプレッシャーがかかるけど、社会へ向けて責任を持って取り組む像が読み取れました。

また3回に渡ってのこの接触の間に、自己像が変わることを意味する配置。

この流れを見ると、人生が大きく動いていくストーリーになりそうな予感。この事業の成功へ向けて何が必要か?何が足りないか?を掘り起こしていくと、熱い想いがどんどん溢れて具体化していきました。

セッション直後、フィンランドのメーカーと掛け合いそして「Makuakeでハナさんの教えてくれた日程で発売することになりました!」と一報。早っ!

発売日を6ハウスの土星がMCとスクエアが2回目の接触をする日を選択。一般的な吉・凶で判断する占いではスクエアの日を選ばないでしょう。
困難や抑圧を意味するとされ、悪い意味で使うことが多いから。

私が取り入れているノエル・ティル氏の心理占星術では、スクエアなどのハードアスペクトを「成長を促す緊張」と解釈します。ハードアスペクトの象徴する様々な困難の存在やプレッシャーを認めつつ、更なる可能性を示してくれる重要な概念。

実際にお客様のお話を伺うと、

「すごい決心とか、後戻りできない挑戦的な感覚もありますが、でも、なんかできそう❤️足にかかわる次のステージを登りたいという感じでした」

と言いつつも、発売前日~スタートするまで食事が喉を通らないくらいのプレッシャーを感じていたとのこと。

そして事前の入念な準備をした結果、現在も更新中なのがコレ☟

ルビコン川を渡るくらいの覚悟やプレッシャーを乗り越えてみたら、新しい世界が見えてくる。向こう側に行った人にしか見えない景色。

これから何をして、どう展開させていくか?
常に前を見据えて、今できることをやっていく。

その先にこれまでと違う、新たな自分の顔が創られていくのでしょうね。

※投稿するにあたり、お客様の了承を得ています。

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