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星で読み解くアメリカ大統領選2024②まさかの「アキレス腱」ハリス副大統領

誤って元記事を消してしまったので、再掲します(TT)


2020年の大統領選、
女性初、有色人種で初の副大統領が生まれ、

「カマラ・ハリス」という名前が
世界中で知れ渡ることになりましたよね。

当時の彼女の星回りは最強で
バイデン大統領誕生の後押しをしてくれました。

飛ぶ鳥を落とす勢いのスタートでしたが、
その後の活躍はどうでしょう?

「副大統領」は影の存在になりがちなポジション。
彼女が取り組んでいた課題は…

・移民問題⇒不用意な発言で物議を醸す
・妊娠人工中絶問題⇒最高裁で中絶の合憲を覆す判決

など成果が見えにくい。

このような流れからの
2024年の大統領選における
ハリス副大統領の星回りは…

一言でいうと

【バイデン大統領の「アキレス健」となる】

=バイデン大統領の代役としての資質を問われる。

これに尽きます。

【ハリス副大統領の星回り★2024年】
※重要な配置を抽出
《3月》
♇ 90度 ☿① 深い説得力を持つ必要性 試練
♄ 180度 ♅ 新旧の交代

《4月》
♄ 180度 ♇① 損失の危機、創造的な破壊
木星回帰 12年間やってきたことの結果が出る

《5月》
♅ 0度 ♃① パートナーとして政府を動かすための専門性、広い見識の必要性

《6月》27日:第1回討論会(バイデン大統領)
♇ 90度 ☿② 深い説得力を持つ必要性 試練

《8月》19日~22日:民主党大会
♃ 90度 ♇ 強大な権力の使い方、見せ方 
♄ 180度 ♀ 成熟した人間性を見せる

《9月》10日:第2回討論会
♄ 180度 ♇② 損失の危機、創造的な破壊(15日)

《10月》
♄ 180度 ♅ 新旧の交代

《12月》
♄ 180度 ♅ 新旧の交代
♃ 90度 ♇ 強大な権力の使い方 困難さ

《2025年1月》20日:大統領就任式
♄ 180度 ♇③ 損失の危機、創造的な破壊(11日)
♇ 90度 ☿③ 深い説得力を持つ必要性

華々しい2020年の時と真逆なくらい
重苦しい星の流れですよね。


共和党の大統領候補争いの時の
ニッキー・ヘイリー氏は4月下旬

「ジョー・バイデンに投票するなら、“ハリス大統領”を頼りにすることになる。バイデン氏が(2期目任期末の)86歳まで続けるとは思えないからだ」

4月下旬のFOXニュースの番組でのインタビュー

つい先日、トランプ氏支持に転じただけに、
これからの大統領争いが進むにつれ、
彼女を筆頭に共和党からの攻撃が強まってきそう。

実際に星回りを見ても、
一番重要なのは…

期間中3度にわたる
『♄ 180度 ♇』の配置。

『大きな損失/創造的な破壊』
を示唆しますが、

『大きな損失』としてダメージを受けるのか?

もしくは『創造的な破壊』として、
国を作り変えるくらいの勢いの
リーダーシップを発揮することはできるだろうか?


それを叶えるためには、

『♇ 90度 ☿』の示唆する
『深い説得力を持つ必要性』※90度なので試練

⇒討論会や党大会の場でどこまで示せるか?

唯一のチャンスとして考えられるのは、
8月の民主党大会。

ここで副大統領としての3年間の成果とともに
《成熟した姿》を見せることが出来たら、

9月の討論会でおそらくあるであろう
副大統領候補同士の対決で

・移民問題
・妊娠人工中絶問題 はもとより
・経済
・外交
・国際紛争…

国内外のあらゆる課題について
クリアに回答することができたら
国民より信任を得れるかもしれない。


とはいえ 私がもし、
バイデン大統領でこの星の流れを知っていたなら…

自分が指名した責任はあるけれど、
何かにかこつけて、
他の誰かを後継にする道筋を立てると思います。

私がもし、
トランプ陣営なら…
迷いなく、このアキレス腱を徹底的に攻めるでしょう。

審判は、星が決めるものではく、

・これまでやってきたこと
・準備してきたこと

の結果に過ぎない。


望む結果を得るために
自分のこと、
これからの可能性を
知り、対策しておきたいですね。


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