星で読み解くアメリカ大統領選2024②まさかの「アキレス腱」ハリス副大統領
誤って元記事を消してしまったので、再掲します(TT)
2020年の大統領選、
女性初、有色人種で初の副大統領が生まれ、
「カマラ・ハリス」という名前が
世界中で知れ渡ることになりましたよね。
当時の彼女の星回りは最強で
バイデン大統領誕生の後押しをしてくれました。
飛ぶ鳥を落とす勢いのスタートでしたが、
その後の活躍はどうでしょう?
「副大統領」は影の存在になりがちなポジション。
彼女が取り組んでいた課題は…
・移民問題⇒不用意な発言で物議を醸す
・妊娠人工中絶問題⇒最高裁で中絶の合憲を覆す判決
など成果が見えにくい。
このような流れからの
2024年の大統領選における
ハリス副大統領の星回りは…
一言でいうと
【バイデン大統領の「アキレス健」となる】
=バイデン大統領の代役としての資質を問われる。
これに尽きます。
華々しい2020年の時と真逆なくらい
重苦しい星の流れですよね。
共和党の大統領候補争いの時の
ニッキー・ヘイリー氏は4月下旬
つい先日、トランプ氏支持に転じただけに、
これからの大統領争いが進むにつれ、
彼女を筆頭に共和党からの攻撃が強まってきそう。
実際に星回りを見ても、
一番重要なのは…
期間中3度にわたる
『♄ 180度 ♇』の配置。
『大きな損失/創造的な破壊』を示唆しますが、
『大きな損失』としてダメージを受けるのか?
もしくは『創造的な破壊』として、
国を作り変えるくらいの勢いの
リーダーシップを発揮することはできるだろうか?
それを叶えるためには、
『♇ 90度 ☿』の示唆する
『深い説得力を持つ必要性』※90度なので試練
⇒討論会や党大会の場でどこまで示せるか?
唯一のチャンスとして考えられるのは、
8月の民主党大会。
ここで副大統領としての3年間の成果とともに
《成熟した姿》を見せることが出来たら、
9月の討論会でおそらくあるであろう
副大統領候補同士の対決で
・移民問題
・妊娠人工中絶問題 はもとより
・経済
・外交
・国際紛争…
国内外のあらゆる課題について
クリアに回答することができたら
国民より信任を得れるかもしれない。
とはいえ 私がもし、
バイデン大統領でこの星の流れを知っていたなら…
自分が指名した責任はあるけれど、
何かにかこつけて、
他の誰かを後継にする道筋を立てると思います。
私がもし、
トランプ陣営なら…
迷いなく、このアキレス腱を徹底的に攻めるでしょう。
審判は、星が決めるものではく、
・これまでやってきたこと
・準備してきたこと
の結果に過ぎない。
望む結果を得るために
自分のこと、
これからの可能性を
知り、対策しておきたいですね。
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